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【継続と成長のコツ】「60点を2回取れば120点」という思考

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は「継続と成長のコツ」について考えていることを書いていきたいと思います。

GWに始めたことを生かすきっかけになるかもしれませんので、ぜひ、のんびり目を通していってみてください。

※今回はわかりやすくするためにあえて、「点数」で話していきますが、この点数を割合的にみていただけると幸いです。



目次は、以下の通りです。


①高得点を狙ってしまうことの落とし穴

何かをやろうとする時、よりよくやろう、効果的・効率的にやろうと考える人は多いと思います。

最近トレーニングを再開しているのですが、調べたり実際にやってみたりすると「もっといい方法はないかな?」と考えがちです。

しかし、そこに落とし穴があるようにも感じています。

それは、より良くやろうと思って、逆にやる気が失われるという現象が起こるということです。


100点や90点を狙おうとして、上手くいかない、思い通りにならない。

そういうことが続くと最初は高かったやる気も失われてきてしまいます。

ある一定のラインを超えると「投げやり」な気持ちが優ってしまい、せっかくやる気を出していたこともどうでもよくなってしまうのです。

皆さんもそのような経験をしたことはないでしょうか。


私は、一度や二度ではなく何度も経験しています…

高得点を目指すことは、めっちゃ意志が強くてストイックな人なら大丈夫だと思いますが、私にはなかなかに難しいということがわかってきました。

継続ができないとか、なかなか続けられないという方は、高得点を狙ってしまう落とし穴にはまっている可能性があると思います。

そのため、一度、素直に振り返ってみると現状をはっきりさせられるかもしれません。


②60点を2回取れば120点になるじゃん

経験の「比較」で気付いたこと

私は幸いnoteを書き続けることができていたので、続けられたことと続けられなかったことの「比較」をしてみました。

そこで気づいたのが先ほど書いた「高得点を狙っていたかどうか」だったのです。

私の場合、

・note→60点くらいのイメージ
・筋トレや読書→90点以上のイメージ

でやっていたのではないかと思います。

筋トレは動画などに変に影響を受けたり、読書はまとめをしっかりやらなきゃ!というプレッシャーを感じたりしていた記憶があります。

そんな状態の時は総じて長続きしなかったです。

実際、無駄にトレーニング動画漁ったり、本の要約サイトみて現実逃避するというサイクルを何度か経験しました。

そこから、高得点を狙ってしまうと長続きしにくいと考えました。

あくまで私の場合なのですが、きっとこれは、当たらずとも遠からずなところをいっているのではないかと感じています。


一回の高得点じゃなくて、複数回で得点を稼ぐという作戦

ストイックにできない自分は向いてないのかなぁとも思ったこともありましたが、「やってみたい」のですから何とか考えたほうが良いと思い至りました。

そこで考えたのが、「一回の高得点じゃなくて、複数回で得点を稼ぐという作戦」です。

「60点も2回合わせりゃ120点になるやん」というわけです。

物事は単純な足し算ではないのですが、気持ち的にその方がわかりやすいし、モチベーションも上がるので、こう考えています。

100点や90点は無理でも、回数を重ねて高得点を目指すなら、なんとかできそうな気がしてきませんか?

小さなことですが、その気持ちが継続に大きく関わると私は強く感じています。



個人的には、60点がイイ感じ!!

個人的には「60点」というのが最もいい具合だなと感じています。

大学のスコアで言えば「可」のライン。

2回合わせると120という100を超える限界以上のスコア。

なんともいい感じです。

また、「これはいかんなぁ」というのは60点と思えないので、多少の工夫や頑張りを自然と行えます。


いきなり100点を目指さずに、まずは、60点を目指す努力から始められるというのもハードルが下がるのでオススメです。

「自分なりの60点」を決めて、そこに向かって頑張ってみるというのは、成長や発展の余地も残してあるので、やりがいも感じやすくなります。

成長することや目的を達成することが大切なわけですから、100点を取り続けなくてもいいといわけです。

自分を高得点の呪縛から解き放ってあげると結果的に継続できて、成長もしやすいのではないかなと思います。


ぜひ、「60点、2回合わせりゃ120点」のマインドで物事に取り組んでみてはいかがでしょうか。

私もトレーニングを新しい習慣にするべく、頑張っていきます!!



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。

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