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自分は目的を意識して行動できているか?

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「目的と行動」について書いていきたいと思います。

ぜひ、のんびり目を通していってみてください。

目次は、以下の通りです。


目的と目標の違いについて

目的と目標は似たような使われ方をすることが多いですが、自分で確認の意味を込めて、改めて調べてみました。

【目的】
 実現しようとしてめざす事柄。行動のねらい。めあて。
【目標】
そこに行き着くように、またそこから外れないように目印とするもの。

デジタル大辞泉より引用

それぞれ、いくつか意味がありましたが、わかりやすく上記の2つをベースに考えてみたいと思います。


言葉の意味から考えると、「目的は実現したいことや行動のねらい」と捉えることができます。

一方、目標は、目的のような実現したいことや行動のねらい的な側面よりも、目印的な意味合いが強いようですね。

目標は、あることを達成するためのマイルストーンとなるようなものと捉えても良いのかもしれません。

使う場面や事柄によっては、目的も目標も同じような意味を持つことがある可能性もありそうです。


私は、わかりやすく使い分けたいなと思うので、
・【目的】を達成したいこと
・【目標】は達成したいことのための道標

と考えて使っていこうと思います。



目的を意識することはやっぱり大切

目的を意識しないで過ごしていると、「自分って何がしたかったんだっけ…?」とやりたいことを見失いそうになることがあります。

私の場合、そうした経験を何度もしてきました。

そんな時、「目的」に戻って考えるということをして、自分の心がスッキリした記憶が多々あります。


目的を持っていなければいけないというわけではありませんが、やりたいことややってみたいことがあるのなら、小さいと感じることでも意識してみるだけで、日々の生活にハリが出ると思います。

日々の生活にハリが出ることを続けていくと、長いスパンも何だか楽しく過ごせているなと感じられるのではないでしょうか。

目的を意識していると、自分の足跡を振り返った時の充実感に違いが出ることがあるのかもしれませんね。

定期的に、目的探しを目的にしてみても楽しいのではないかなと最近、考えています。



自分の行動が迷子になってしまわないための目標


「目標を立てる」、「目標の達成に向けて行動する」といった言葉を聞くと、大事なことだなと何となく感じます。

目標がなぜ大切なのかと考えてみると、「やりたいことのために、自分が迷子にならないための効果があるから」ではないかなと思うのです。

今回の私の目的と目標の解釈で言えば、「目的を果たすための目標」みたいな形で考えられます。

そう考えると、

【目標を立てること】は、目的を達成するための目印やチェックポイントを設定すること
【目標の達成に向けて行動すること】は、目的を達成するための目印やチェックポイントに辿り着くこと

今回の私の解釈をもとに考えてみた目標に関連することの捉え方

と捉えることができます。

こうしてみると何となくではなく、目標は大切だと感じられるのではないでしょうか。




言葉って難しいもので、目的と目標が同じように使われることはしばしばあると思うのですが、【大事なのは、自分がどう捉えてどう生かすか】だと思うのです。

言葉の定義や使い方は確かにとても大切ですが、やりたいことを達成したり、やりたいことに近付いたりするために頭を使い、体を動かしていくことの支えになることがまず第一というわけです。

今回、考えて気付いたことを自分のこれからの思考や行動に生かしていきたいと思います。

久しぶりに長期的な目的や目標についてじっくり見直してみたいと思います。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。

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