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同僚から受けた刺激がとても嬉しいと感じた

【1分で読めて意味のある情報】

こんにちは、旅人先生Xです。

近頃、同僚の先生たちからすごく刺激を受けることが多いです。

最近、自分の仕事との向き合い方を考えているところですが、そういった刺激も大いに今の自分の考えを形作るのに良い影響を与えてくれていると思います。

そんなわけで今日は、「同僚から受ける刺激」について書いていきたいと思います。

目次は、以下の通りです。


①自分の気が抜けていたことに気付かされた話


同僚の先生の授業の準備を見ていて、純粋に素敵だなと思いました。

自分の積み重ねを生かして、目の前の子どもたちとしっかりと向き合って、その子たちにあった展開に工夫しようとしている姿をみました。

その姿をみて、私は、「自分ももっとしっかりやろう」と気合を入れ直しました。

そんなに手を抜いているつもりはありませんでした。

ですが、

✅熱意を持って準備している同僚の方を見ていたら、過去の自分の授業の準備のことを思い出した

のです。




その頃は、働く時間など、度外視して、「とにかくできることをやりたい」とがむしゃらにやっていた時期でした。

体に負担もかかっていましたし、プライベートの時間もあれこれ授業のことを考えているという状態でした。

決して健全とは言えない状態だったかもしれません。

ですが、とても楽しかった。

考えた授業を子どもと実際にやって、また反省を盛り込んで授業をする。

そうしたことの積み重ねを心から楽しんでいたように思います。




働き方改革で少しそうした働き方から遠ざかっていました。

正直、そのおかげで、心身ともに健康でいられたという面もありますので、方向転換のタイミング的には良かったのかもしれません。

ですが、

✅ある程度経験を積んだ今なら、時間とのバランスをとりながら、過去、時間をかけてやっていた授業の準備や進行がもう少し短時間でできるのではないか

と思うのです。

当時のようにがむしゃらにやっては体が持ちませんし、周りの方への精神的な負担も生まれてしまいかねません。

上手くそれぞれで分担をしたり共有したりしながら、授業の準備をできる限りより良いものにしていく。

教師として当たり前のことかもしれませんが、基本に立ち返り、授業にもっと時間と労力を再び割いてみようと最近感じています。




手を抜いていた自覚はなかったのですが、もっとできることを探そうと思えば、できたはずと振り返ってみて感じます。

そのあたりに焦点を当てて、自分の仕事の時間の割り振りを工夫して行こうと考えています。

改めて考えてみると

✅自分が楽しいと感じていたことも効率化や時短の取り組みの中で、カットしてしまっていたのかもしれない

と思います。

ワークライフバランスについても、合わせて、もう一度考え直していく必要がありそうです。




②素直に互いの頑張りを尊重し合える関係へ


私が今回、改めて自分の授業の準備に力を入れようと思えたのは、同僚の先生方の仕事ぶりをみせてもらえたおかげです。

素直に感謝の気持ちを伝えました。

・誰かのやっていることから刺激を受ける。
・互いの頑張っていることを尊重し合うことができる。

こうしたことが互いにできるようになってきたら、やりがいを感じたり、気持ちよく仕事場で過ごすことができる可能性があがると今回の件で感じました。




そして、このことは、何も学校の先生だけでなく、他の仕事でも、学級の子どもたち同士でも当てはまるのではないかとも思いました。

互いの頑張りや行動を尊重し合える。

このことは、集団や組織の中で個人がやりがいを見出したり、主体的に動いたりしていくためのベースになっている。

そんな風に感じました。




互いの頑張りや行動を尊重し合うということに対して、一個人ができることは少ないかもしれません。

ですが、一個人がそれぞれ気をつけることでしか成し得ないことです。

✅まずは、自分が周りの人を尊重できる人であれるように、行動や言動に気を配りながら過ごしていこう

と今回、改めて感じました。





以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

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