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仕事で大切にしたいと感じた考え方【タルイタケシさんの記事からの学び】


【1分で読めて役立つかもしれない情報(929記事目)】

こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「仕事で大切にしたいと感じた考え方」について書いていきたいと思います。

タルイタケシさんのこちらの記事から学んだことを交えて考えていきます。

すごく素敵な記事ですので、ぜひ合わせて目を通してみてください!!




目次は、以下の通りです。


①職場で大切にしたい考え方とは?


タルイさんの記事の中で、前野教授という方がまとめた幸せのカギの4つ因子というものが紹介されていて印象に残ったので、私なりに考えたことを書いていきたいと思います。

細かい所は割愛しますが、前野教授はリサーチにより幸せの鍵が4つの因子に集約すしたようです。

その4つの因子が

・やってみよう因子
・ありがとう因子
・なんとかなる因子
・ありのままに因子

というもの。




確かにこうした言葉が飛び交っていたり、こういう気持ちで一緒に働いたりすることができたら、仕事がより充実した時間になりそうだなと感じました。

これは、全体で意識を共有していくことがとても大事なことだと思います。

ですが、個人個人が意識したり、小さなチーム内で実践したりしていくだけでも大きな効果があるように思います。

そのため、

✅それぞれが「自分がどういう言葉を使うのか」、「どういう心持ちで仕事をするのか」ということを考えていくことが自分の周りの環境に大きく影響を与える

とも言えるのではないかと感じました。




みんなで気持ちを共有しながら一緒に働いていくことができたら、きっととてもハッピーですよね。

仕事をお金のためのライスワークではなく、自分自身のライフワークと捉えているのなら、なおのことこの視点は大切だと思います。

多様な考え方の人たちがいるからこそ、共通の文化は重要です。

大きなチームでも小さなチームだとしても、先ほどの前野教授の4つの言葉を共有の文化を形作っていくための言語の核としながら過ごしていくだけで、ずいぶんと雰囲気が変わってきそうです。

改めて自分自身も大切にしていきます。




②ネガティブな気持ちや考えを受け入れる


先ほど書いた、ハッピーに働くためのカギとなる因子の4つの言葉、「やってみよう」「ありがとう」「なんとかなる」「ありのままに」はどれもポジティブよりなものでした。

ここで、タルイさんの記事の中で印象的だったことを交えながら私の感じたことを書いていきたいと思います。

それは、「ポジティブ=幸せ」ではないということです。

記事を読んでネガティブを受け入れずに目を逸らして、ポジティブな面だけをみても良くないと解釈しました。




方々で「ポジティブでいることはいいこと」と言われていますし、確かにそうした方が良いような気もします。

ですが、それらはネガティブに目を向けたり、ネガティブを受け入れたりする前提があってこそだなと私も感じました。

ポジティブな気持ちでいるためにはどうするかということばかりを意識しがちですが、ネガティブな気持ちをどう受け入れるかということについても自分なりに考えていく必要があると思います。




ネガティブな気持ちをどう消化するかは、その人個人個人の性格や状況によって様々だと思います。

例えば、

・ありのままネガティブな気持ちを受け入れるのもよし。
・時間を置いてもう一度考え直すもよし。
・ネガティブな気持ちになったらじっくりと見つめ直して分析して、どうするか対策を練るのもよし。

だと思います。




そして、ネガティブな気持ちを自分なりに受け入れたら、旅に出たり何もせずたくさん寝たり、ゲームやアニメなどの娯楽を楽しんでリラックスをして自分の気持ちをニュートラルに戻してあげたらいいのではないでしょうか。

✅ネガティブを自分の中で受け入れたり消化したりしてあげることがポジティブな面に意識を集中していくための大切な土台になる

とタルイさんの記事を読んでいて私は感じました。





ネガティブな面もポジティブな面も受け入れつつ、ポジティブな面に意識を集めていく。

こうしたネガティブとポジティブのバランスが自分なりに取れるようになってくると仕事も日常もハッピーが増えていくではないかと思いました。





③ハッピーでいるために時間をどう使うか


最後に、日頃から仕事でも日常でもハッピーな状態でいるためにはどう時間を使ったらいいのかについて考えたことを書いていきたいと思います。

※この項目に関しては他の項目以上に私の勝手な解釈と考えがたくさん入っているため、ぜひタルイさんの記事を読んでみてください。





タルイさんは記事の中で、

怒りや公開、不安などのネガティブな感情を20%のネガティブ時間として有益に使える人は仕事でも学問でも成功し、豊かで幸福な人生を歩める

ということを紹介していました。




ここから、ネガティブと向き合う時間を全体の20%と仮定して考えてみます。

すると残りは80%。

全てをポジティブな感情を持ったポジティブ時間としたいところですが、リラックスしたり気持ちを落ち着かせたりして、「ニュートラルな状態」に自分を保つためにも時間を使いたいところです。




ニュートラルな状態に自分を保つためだったたり、ニュートラルな状態でいる時間を「ニュートラル時間」と勝手に名付けたいと思います。

私は「ニュートラル時間は40%くらいがちょうどいいかなぁ」と感じています。

そして、残りの40%をポジティブ時間という具合でしょうか。

私の全体の時間の割合は、

ネガティブ時間20%
ニュートラル時間40%
ポジティブ時間40%

ということになります。




私はずっとポジティブでいるとなんだか疲れてしまうタイプなので、これくらいが1番ハッピーな気がしています。

タルイさんは、記事の中でアリストテレスの中庸の考えを交えながら「幸福とはポジティブとネガティブの中間」と書いていました。

きっと、先ほどのニュートラルな時間の中に、ハッピーは眠っているのかもしれません。

でも、もしかしたら、ニュートラルな中にハッピーを感じることができたら、ネガティブもポジティブもより良い見方が出きるようになってハッピーが増えるのではないかなとも思っています。

✅20%のネガティブと40%のポジティブ、40%のニュートラルのバランスがあるからこそ、自分の中にハッピーが生まれたり、自分のハッピーに気付けたりする。

そんな気がしています。




仕事のことについて考えてきましたが、これらは日常でも大いに活用できそうなことだなと思います。

自分自身、改めて気をつけながら1日1日の変化を楽しんで生活していきたいと思います。

目下仕事にどれくらいの変化が出るのか、意識して過ごしていきたいと思います。





今回は、以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

この記事が少しでも皆さんのお役に立てば嬉しいです。

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