見出し画像

旅のワクワク ニューヨーク編

1 きっかけは

ニューヨークと言えば、最も有名な都市の一つ。だけど、行こうと思ったのはそれだけが理由ではありません。

生まれて初めてアメリカへ行こうと思ったときは、初めてと言うこともあり、色々と準備に力を入れていました。語学もやらないよりはいいと思い、一年間英会話スクールにも通っていました。20代の頃でしたので、結構出費もあり、今振り返ると思い切ってやったと思います。

そこのスクールで、「Gospelは騙されたと思って聴いた方がいいですよ」と勧められました。しかし、Gospelなんて初めて耳にしましたし、全然気にも留めたことはありませんでした。でももともと本場でJAZZを聴こうとも考えていたので、「ついでに」それも行程に加えました。当時の事は細かく覚えていませんが、アメリカを代表する都市でしたし、僕の好きな「音楽」と言う要素が加わってニューヨーク行きが「確定」しました。
音楽につていては、特にGospelについてはこちらにも書いています。「旅の楽しみって? 音楽編」

2 これが、ニューヨークか。

JFK空港へ到着です。当時は、サンフランシスコ、ワシントンDC、ニューヨークと周遊していました。最後の観光地です。

一番大きな都市で、完全にマンハッタンのイメージしかない僕は、地下鉄に乗っている時も、車窓を見ながら「いよいよアメリカへ来たぞってかんじだな」と、本格的なアメリカを感じていました。空港からマンハッタンまでは、住宅街を通っていますが、その風景の記憶は全くありません。それだけ、「マンハッタン」のことしか考えていなかったのでしょうね。そして、ホテルのあるマンハッタンへ。そしてチェックイン。

一通り荷物を片付けて、身支度をしていざマンハッタンへ。

初めてでしたので、タイムズスクエアや自由の女神、グランドゼロなどの「お約束スポット」を回ってました。

ホテルから一歩街へ出ると、そこは別世界。文字通りドラマと映画の世界。「世界一有名な場所にいるんだ!」と言う興奮が急速に高まってきます。目に入るものは全てが格好良く見え、聞こえる音は、さりげなく風景とマッチしてとてもクールな演出です。右足から一歩目を踏み出すと、僕もその一部に。他の誰かから見て、浮いた、浮かれた観光客にならないよう、、と思っていてもそんなの関係なく、今感じている興奮や感動を身体で受け止めるので精一杯。言うまでもなく、この感動は今までに経験したことがありません。サンフランシスコへ降り立ってから、全ての体験がそうでしたが、ここニューヨークでもご多分に漏れず。

人との出会いも旅の楽しみですが、まずは一通り街の散策や観光地の訪問を楽しみました。正直人との出会いを楽しむ余裕はありませんw。でも、お店やホテルなど会話はありますし、観光地で質問もします。そう言った小さなコミュニケーションは積み重ねていました。例え、挨拶でも大きな感動を感じることが出来ます。以前書いたこちら「旅の楽しみって? 挨拶編」にも書いています。

体一つで、いきなり単独渡米したので、旅行とは言え、こうしてなんとかやり抜くことが出来たのは、自信に繋がりました。誰にも頼らず、自分で考え、自分で決断し、自分で行動する、これだけでやりきりましたが、逆に言えばこの基本だけでミッション達成できたのが、自分の今後の「生きる軸」になったのだと思います。つまり肩書や所属でなく、ここでの自分のアイデンティティ「○○」と言う自分の名前だけでやれたことです。肩書などで判断しない、鎧や他人の目ではなく、「○○」と言う名前だけのアイデンティティで生きることが出来たのが、大げさでなく今の自分の生き方へ繋がっています。

そう、これだけの感動をこれから何度も体験していきます。その都度自分のこの考え、価値観、生き方が強化され、「じぶんらしさ」を手繰り寄せているのかなぁと感じています。

3 最多訪問都市。

過去9回訪米してますが、こうしてニューヨークは累計6回訪問しました。
途中で自然との出会いもあり、行かない年もありましたが、とてもいいスタートが切れたと思います。


おまけ

いつもの「アメリカ写真館」です。こちらからどうぞ。
Instagramはこれまでの旅行の写真館として使っています。

※旅のコーチングは随時やっています。
説明会、1on1セッション、共にこちらInstagramのDMからどうぞ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?