見出し画像

■ピンクのガネーシャ:「願いを倍速で叶える」成果で勝負するタイのびっくり仰天寺院!

<タイ旅行:おすすめ旅コンテンツ>

■ピンクのガネーシャ寺院訪問ツアー

寺院といえば厳かな雰囲気が漂うイメージなのですが、バンコクから西へ50kmチャチュンサオ県にあるワット・サマーン・ラッタナーラームはそんなイメージを覆す様な雰囲気です。なんといってもこの寺院は仏教寺院なのですが、皆さんが一番会いたいのはピンクのガネーシャ像です。ガネーシャはヒンドゥー教の商売繁盛の幸福の神様ですが、宗教の壁を乗り越え、この寺院では一番人気を誇っています。可愛らしさはダンボのようですね(笑)


ピンクのガネーシャの周りには、14匹のネズミがいます。ピンクのガネーシャの正面のネズミを見ていると、次々に人がネズミに近づいて、ネズミの片方の耳を塞いで、もう片方の耳になにやら囁いています。ネズミからガネーシャへ伝えてもらって願をかなえるというシステムです。生まれた曜日ごとに定められた色のネズミにお願いを囁きます。ここに行く前に自分の誕生日が何曜日だったかを確認していく必要がありますね。

生まれた曜日/日曜:赤、月曜:黄、火曜:ピンク、水曜:緑、木曜:オレンジ、金曜:青、土曜:紫。


ゾウがいて、ネズミがいて、そうなってきますと子供たちの人気者は次々と登場してきます。信仰の対象となるかは微妙ですが、ドラえもん、ピカチュウ、ドラゴンボール、一休さんなど著作権を気にせず参拝者を増やすために世界中のキャラクターを見ることができます。幸福の使者と言われれば納得できますが、タイという国は懐が広く、奥深い国だと感じます。

この寺院は有名なお坊さんが修行してできたお寺でもなく、由緒も伝統もなく2011年に建立された参拝客目当ての寺院、すなわち寺院型テーマパークとなっているようです。そんなのあり得ないと思われるのですが、当所の売りは「願い事がすぐ叶う」という倍速で成果を出すことらしく、権威や格式ではなく、成果で勝負をしているそうです。そういうことからも若者や女性からの参拝者が後を絶たず、タイの観光地として驚きのビジネス成功モデルとなっています。アメージング!そんなに速攻で願い事がかなうなら私自身も一度行ってみターイ!


タイの旅コンテンツはこちら

https://tabi-choku.com/plan/list/?area=5&country=43

皆様のご旅行を、現地の専門家が親切丁寧にアドバイスしますのでご連絡をお待ちしています!

#たびチョク #ワットサマーン #仏教 #ピンクのガネーシャ #寺院 #願い事がかなう #タイ #バンコク #商売繁盛 #ヒンドゥー教 #倍速 #成功モデル #テーマパーク #象 #ネズミ #ドラえもん #成果 #若者 #女性 #海外旅行 #ビジネス #宗教 #アメージング #海外旅行 #開運

この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?