中谷太郎

初めまして。 中谷太郎(ナカタニ タロウ)です。 現在は役者をしてます。 まだまだ修行…

中谷太郎

初めまして。 中谷太郎(ナカタニ タロウ)です。 現在は役者をしてます。 まだまだ修行の身ですが、多くの作品に出てみなさんの目に心に刻めるようにしていきたいです。 文章にするのは得意ではないですが、ここで日々思ったこと、過去のこと、これからの思いなど、ぶつけていきたいと思います。

最近の記事

  • 固定された記事

中谷太郎

初めまして。 中谷太郎(ナカタニ タロウ)です 1993/03/01 27歳 神奈川県横浜市出身です。 現在は役者をしてます。 まだまだ修行の身です。 これから多くの作品に出てみなさんの目に心に刻めるようにしていきたいと思っています。 文章にするのは得意ではないですが、ここで日々思ったこと、過去のこと、これからの思いなど、ぶつけていきたいと思います。 よろしくお願い致します。

    • 気づき

      先日noteで 「だから、もう眠らせてほしい」 という本の存在を知り、題名に惹かれ購入し読んだ。 今日はその本を読んで気付いたことを書きたいと思う。 まずは自殺について。 最近自殺というワードを耳にする。 自殺と聞くと正直 ・なぜ自殺してしまうのか? ・誰も止めることはできないのか? ・残された人の悲しみはどうなるのか? と考えていた。 だけどこの本を読んで自分がどれだけ愚かな考えを持っていたのかを思い知った。 亡くなった方は簡単に自殺という手段を選んでるのではない

      • これから立ち向かうこと

        役者としてこの前撮影現場で感じた、最近思っていることを書きたいと思う。 自分は普段演技レッスンを受けている。 どんなものを受けているかは伝え辛いが 作品の中で役が経験していることに近いことを自分の中で見つけ、リンクさせて想像して役を構築していくトレーニングをしている。 レッスンを受ける前まではリンクが弱くて薄い芝居になっていた。 だけど、今は少し変わって来たと自分で思っている。 少し自信もついていた。 だけどこの前の現場で自分の現状を知った。 一番大事なシーンを撮る時に

        • 最近

          最近noteに書いては消して書いては消して を繰り返していた。 書きたいことはたくさんあるんだけど、どう伝えたらいいかわからなくて あとは書いてる内容が最近の起きた事件で 書くには知識が足らず それが正しいのかわからなくて。 ただ思い返してみると 単純に怖いんだな と思った。 このご時世、いろんなことが残ってしまうから 変に書かないほうがいいかなって。 今もビビってるけど でも今の自分が思ってることをしっかり残していこうと思う。 誰かを傷つけるようなことはしない で

        • 固定された記事

        中谷太郎

          届け

          先日後輩から進路相談のようなことを受けた。 相談の内容は 会社に就職をするか 就職をせずやりたいことをやるか こんな自分にも相談をしてきてくれる後輩がいるのは嬉しいから 全力で応えたい。 が、伝えられることが少なく悔しい気持ち。 それでも他の人からもたまに相談されることがあるので、ここで書きたいと思う。 そもそも後輩になぜ迷っているのか聞いてみた。 ・成功できるかわからず怖い。 ・親が反対する。 ・やりたいことの世界がどんな世界か正直まだわからない。 ・そこまで家が裕

          あるもの

          自分には同い年で尊敬している友達がいる。 その友達と久しぶりに連絡をとった時に思ったことを話したい。 その友達をここでは Kと呼ぶことにする。 K は中学からの友達で、現在はアメリカで自分のやりたいことに対して真っ直ぐに取り組んでいる。 なぜ彼を尊敬しているのか いくつか尊敬している点を挙げる ・自分、人に対して素直なところ ・自分がやると決めたことに対してすぐに行動を起こせること ・誰にでも平等に接するところ ・自分の考えを人に押し付けたりはしないこと まだまだある

          あるもの

          change

          先日インスタグラムで黒人差別のデモの際に起きたワンシーンの動画を上げた。 自分がこの動画をあげた時に周りの数人から 役者はこのような動画を上げるべきではない。 それはイメージがついてしまうから と言われた。 今回はそれについて思うことを書きたい。 まず上げた動画の内容を簡単に説明すると 黒人差別は昔も起きていてデモをしても何も変わらない。 このデモをすることよりも若い子達にどうすればこの差別を変えられるのかを考えなければならない。 といったもので 自分がこの動画を上

          パワー

          先日NHKが主催で行っている18祭というイベント動画を観た。 この動画は観て思ったことがある。 アーティストのパワーはとんでもない。 18祭とは2016年からNHKが開催しており、毎年1組のアーティストと、事前選考を通過した1000人の18歳世代が一回限りでパフォーマンスを行う。 2016年はONE OK ROCK 2017年はWANIMA 2018年はRADWIMPS 2019年はALEXANDROS が出演している。 18歳という年齢は人生のターニングポイントだ。

          役者

          今日は以前感じたことを書きたいと思う。 去年「下忍 赤い影」という映画に出演をした。 あらすじは 時は幕末、武士による当地が終わりを告げようとし、忍者の存在もすでに時代遅れのものとなっていた。 忍者の最下層である下忍の出身で抜け忍となっていた竜は、ある日勝海舟によって出自を見抜かれ、忍として江戸に嫁いだ薩摩藩の姫・静を奪い返して国に返す任務を受ける。 しかし竜と静の背後には、謎の琉球武術の使い手の尚が追ってとして迫る・・・・ 出演は寛一郎さん、山口まゆさん、結木滉星さん、

          暴力

          悲しい出来事が起こった。 他人事ではないと思い、考えてみた。 今の世の中は情報社会で新聞やテレビからだけでなく、snsからも情報を得ることができ、今の生活に切っても切れないものになっている。 震災の際にはメールなどが通じないことがあったが、twitterなどは動きいろいろと助けてくれることもあった。 なによりもsnsの特徴は人々の距離を縮めること。 ここ数年若い人からお年寄りまでsnsを利用しているため、著名人、企業が宣伝で活用することが増えた。 ファンの方は応援して

          コロナの影響

          このコロナが僕にもたらしたもの。 このコロナは世界中に大きな影響を与えた。 世界規模で今後のことを考えなければならないことになっている。 僕は今回自粛の期間に今まで時間が無いと言い訳にしてきたことに目を向け考える時間にした。 いくつか考えてみたのでそれを書いてみた。 一つ目は政治。 今まで選挙には行ってきたが、恥ずかしいことに自分の一票にそこまで責任も希望も持っていなかった。 この政治家達を選んだのはあくまで自分達であり、自分達はそれ相応の責任を取らなければならない時

          コロナの影響

          言葉の力

          僕は言葉を集めるのが好き。 なので今日は僕の好きな言葉でその中でも特に救われた言葉を紹介したいと思う。 その言葉は 「next」 という言葉。 ロバートデニーロが2015年ティッシュ大学の卒業スピーチで卒業生に送った言葉の一つ。 ティッシュ大学は芸術の学校であり、卒業生のほとんどが芸術の仕事に携わる。 その生徒達に対して最初このような言葉を送っている。 多くの学問がある中で芸術の道を選んだ君たちは、その才能と情熱に気付いた時点でもう抗うことはできない。自分の運命を形にす

          言葉の力

          本当の反省とは

          僕が以前マネージャーさんから言われたことで今も常に自分に言い聞かせていることを紹介したいと思う。 僕は以前仕事が終わった後マネージャーさんに感想を送っていた。 その感想の中身は ・できなかったことの箇条書き ・できなかった理由 ・次にどうするか を送っていた。 それをしていたある日マネージャーさんから できたことを教えて。 あなたはできなかったことだけを言って逃げている。 今日できたことをまずはっきりさせることで、できなかったことがより明確になる。 と言われた。 僕は怒ら

          本当の反省とは

          教科書

          今日は紹介したい映画がある。 「運び屋」 クリント・イーストウッドが監督と主演をしている。 87歳の老人が1人でコカインを大量に運んだという実際にあった記事をもとに孤独な老人を描いた作品。 its just time, is all i could buy anything but i couldn't buy time 時間が全てだ。 何でも買えるが、時間だけは買えなかった。 作品の中でこうようなセリフがある。 人は生きていていく上でいくつかのコミュニティーに属する。

          今の状況

          このコロナという状況になって今自分が住んでいる日本の政治について、これからについて考えさせられることが増えた。 が、知識がなくて恥ずかしながらわからないことが多い。 自分が住んでるところの最低限の知識、状況は把握しておきたいと思った。 今回伝えたいことは参院予算委で、行われたやり取りについて。 参院予算委で安倍首相と森議員のやり取りを全てではないが視聴した。 あくまでこれから述べることは参院予算委でのやり取りを視聴してのこと。 知識がない者から偉そうに言えることではないが、

          今の状況

          映画

          今日は好きな映画を紹介しようと思う。 「LAST SAMURAI」だ。 監督はエドワード・ズウィック 主演はトム・クルーズ 他にも渡辺謙さん、真田広之さん、池松壮亮さんが出演されている。 あらすじは 近代化を目指す日本に海外の兵士が教官となるオールグレン大尉。そこでサムライの生き方を貫こうとする勝元と出会い変わっていくお話。 なぜ好きなのか 僕は侍というものに憧れを持っている。 そして今この侍という文化が残っている一つの要因は 1877年西郷隆盛が起こした国内最後の内戦と言