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映画

今日は好きな映画を紹介しようと思う。
「LAST SAMURAI」だ。
監督はエドワード・ズウィック
主演はトム・クルーズ
他にも渡辺謙さん、真田広之さん、池松壮亮さんが出演されている。
あらすじは
近代化を目指す日本に海外の兵士が教官となるオールグレン大尉。そこでサムライの生き方を貫こうとする勝元と出会い変わっていくお話。

なぜ好きなのか
僕は侍というものに憧れを持っている。
そして今この侍という文化が残っている一つの要因は
1877年西郷隆盛が起こした国内最後の内戦と言われている西南戦争があるからではないかと思っている。
色々な説があり何が事実かはわからないが、近代化を進める中で侍という存在が淘汰され始め、意見が割れ戦争が起こった。
兵力の差は明らかで勝ち目はほぼないと思われている戦いに西郷は挑み戦死をした。
僕はそこに感動をしている。
人間は生きている中でやらなければならない時が必ずある。
それは一人一人違うが西郷隆盛はあの瞬間だったのだろう。
この映画では海外からみた理想の侍像になっているが、その瞬間が大胆に描かれている。

今後生きていく中できっと何かに立ち向かわなければならない時が来る。
それが何なのか、自分自身なのか、相手がいるかわからない。
その瞬間に間違った選択をしないように常日頃から、自分自身に対して恥ずかしくない生き方をしていく。
そんなことを考えさせてくれる映画になっている。
だから僕は「LAST SAMURAI」が好きだ。

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