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日常の徒然

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日常の出来事や思ったことを書いてます。 長文多いです。
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家族という呪い・終

家族という呪い・終

一連の私主体のテキストをこのノートで一旦終了する。

また続きがあれば書こうとは思うが、今日ここに書いている12月半ばで母と姉からの連絡はなく、今は姉が姉自身の部屋や家の片付けを始めていようがどうでもいいし、母が私に頼んできていたことは母自身ができることだし、何なら姉や行政のサービスを使えばどうってことない。

全体公開しているので、母と姉がこの一連のテキストを読んでいる可能性があることも念頭に置

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母よ、あなたもなのか……(「家族」という呪い・続き)

母よ、あなたもなのか……(「家族」という呪い・続き)

「家族」という呪い
「家族」という呪い・続き

連続シリーズです。
前回と前々回はこちら。

母から連絡が来た。
当時【「家族」という呪い】に書いた娘に対してお気持ちヤクザを発動した姉。
母も当然ながらそのやりとりを見ていたのである。ところが、母も「娘ちゃんは気遣いがない」とのたまったのだ。

理由は「たとえ欲しいものではなくても姉ちゃんが一生懸命娘ちゃんのために選んだものを突っぱねるのは良くない

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「家族」という呪い・その後

「家族」という呪い・その後

このnoteのその後を書く。
また重くて長い話です。

お気持ちヤクザの事件から遡ること約1ヶ月前、姉から「部屋の片付けを手伝ってほしい」と言われており、姉本人の希望で「暖かくなってから」ということで、何度か片付ける段取りを確認していた。

先に言っておくが、私も大したこと言えた人間ではない。季節ごとに片付けても物は増えるので定期的に整理整頓する。

姉は何度か部屋がもので溢れて崩壊している。

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「家族」という呪い

「家族」という呪い

※2023/3/8書き足りないなと思った部分を追加してます。

私の実家はほんのりとしんどい。
家族の連携とか助けてくれたりという部分はありがたいのですが、言葉にしきれない圧が時々あった。なかなか言葉にできなかったことで、重い楔になっていたのですが、大人になるにつれて言葉を持ち、やがて少しずつ付き合い方を改善させるようになった。

結婚してからは実家と一定の距離感で接した。すると、心が少しずつ安定

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なんだか今年は

なんだか今年は

昨年末から働いていたパン屋を11ヶ月で辞めた。
パン屋を中心にいろんなことが動いた1年で、ここ1ヶ月はせっかく痩せてたのに5キロリバウンド→おちついて3キロ減という年末。

書き出したらキリがない。
そんなことを書いてるうちに、年末のおせち作りも佳境に入り、足りないものを買い出しに出かけた夕方の帰り道に真横に人が落ちてきた。
飛び降りだ。
たぶん、というか、もう即死だ。

夫が生死を確認するため声

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どこに向かっているのか

どこに向かっているのか

子供の頃、母や祖母の料理が好きだったんだけど、よくよく考えてみると、2人の料理は「あんまり美味しくなかったな……」という感想。いや、美味しいものもあったんだけど、子供の頃の味覚や当時の野菜のえぐみや渋みを考えると仕方ないとはいえ……失礼すぎる。

昔の野菜はエグ味や渋みが多かったので、アク抜きは必須だったし、家族が多かったので、下処理の作業もよく手伝っていた。
「料理を手伝わせると料理上手に成長す

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辞めることになりました。

辞めることになりました。

前回ノートでは辞めたいけど却下された事を書いた。

一度はそのまま「年末まで続けようか」と考えたけど、ああ、やっぱり無理だ、もう一度、「辞める相談」ではなく、「月末に辞めたいです」という文言で上司にメールを送った。

ちょうどお互いにシフトではなくて、それから1日してから「了承」の返事が来て、数日して出勤したら
「月末のシフト決まったらみんなにお知らせするからそれまで黙っててね」と流れを聞き、「や

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怪談がパクられた話

怪談がパクられた話

私は、物心つくぐらいから不思議な体験をした事や、家族や友人が不思議無体験をした話を、作家の先生や語り手さんに提供しています。
作家さんや語り手さんに提供した話含めて、私自身も自身のブログで書いたり、怪談のイベントやプライベートで語ることをしていました。その話の一つが了承も確認もなく、収益のある場所で無断で語られたのです。

最近、とある芸人さんが、作家さんが取材し書籍化した話を丸パクリしたことで、

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いい人じゃなくてもいいじゃんって話。

「いい人」という表現てさ、突き詰めていくと都合のいい人って表現でもあるなと思ったら、

別にいい人やらなくていいじゃん!……という答えが出たのが実は30の声を聞く前だった。
「いや、遅いがな」とツッコミ入れられているだろう。めっちゃ遅い。

特に中学生の頃と働き出した最初の数年、「イジリ」と今で言う「マウンティング」のあれやこれやに困った感じで応じていた。違和感はあったのである程度は「嫌だ」って拒

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早すぎる結末(追記あり〼)

早すぎる結末(追記あり〼)

去年の12月から「パン屋のパートとして働いている」と書いた。
もうすぐ過去形になる。
はい、パン屋のパート辞めます。

自分でも早っ!!ってツッコミ入れます。いや、実際ツッコミ入れました。

通常半年も経てば何かしら役割は増えるそうです。
増えるどころか減りました。
色々失敗が続いて、フォローしてくれてた先輩方にも迷惑をかけ→落ち込む→失敗する→迷惑をかける→落ち込むの「負のエンドレスロード」に突

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私の中の小学生の私が救われた話

私の中の小学生の私が救われた話

はじめに

娘の幼稚園時代から絡みがあったご近所同級生のAちゃん。その親御さんのAちゃんママも含めて、ネタかな?ネタだね??と思われるアレコレが約7年現在も続いてます。詳しくはタグにある #ほっといてつかぁさい をクリックすると一連のアレコレが読めます。※毎回長文です。

以前は「shortnote」というSNS(現在はサービス終了)で書いてましたがこちらに備忘録として書いてます。

話して気づい

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これは長くなりそうな親子の問題・13

これは長くなりそうな親子の問題・13

夏休み前のことである。
1学期末の個人懇談で母ちゃんはびっくらこいた。
Aちゃんが娘に接触してきているののがわかったのだ。

毎回学期末にある個人懇談は担任と親の私の1対1で娘の勉強の進み具合や理解度や苦手な教科得意な教科の説明と、クラスで娘が取り組んでいることや娘の性格、また友達の話を聞くという、母にとっては子供が話すことがない「その先」を聞くとても大事な機会なのだ。

学業についてはさておき、

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これは長くなりそうな親子の問題・12

これは長くなりそうな親子の問題・12

※2022年6月30日の日記

さて、前回書いたBちゃん。
噂とは違い大人しかった。大人しい理由の一つに、保護者付き添いの登校がまだ続いているから。本来は長くてもGW前までには終わるが今も付き添いが続いている。
それとは別に、Bちゃんはいまもたまに 親御さんが送って行くので班と別行動がよくあるので、今は何も起きていない。

Bちゃんは、Aちゃんと一緒に「こいつストーカーやねん」と言って、その後もし

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これは長くなりそうな親子の問題・10

これは長くなりそうな親子の問題・10

※2022年3月の日記

2021年度の町内会の役員はAちゃんママと一緒になった。
役員は何年周期に一度やってくる。
我が家がある隣組の班がだいたい10数軒で、そのうち何軒かは敷地内に二世帯住宅があるので一軒と見做されているらしく、だいたい10年に一度。
他の班は7〜8軒、多いところでは集合住宅のある場所が一棟で20軒。

この年、4月から町内会の役員になった。
Aちゃんママは子供会の役員だと子供

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