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‘00 / 茨城⇄千葉 /考えがちな人間の思ったこと気まぐれ日記 / いつか田舎で宿をやりたい / 写真、広報、伝えること、人がすき / 穏やかで安全安心がいちばん / 人生のんびり中

マガジン

  • 2024

    2024年は毎週1回、自分の気持ちを素直に言葉にするという習慣をつけようとひそかに挑戦しています、いいねしてもらえると励みになります。

最近の記事

好きこそものの上手なれ、のわたしの解釈

「好き」ってなんでしょう。どういうことなんでしょうか。 これは一人一人違っていていいと思うが。 わたしにとって「好き」っていうのは、とっても好きでやめられない!と思ったり、好きな気持ちは変わらないけど今はやりたくないなあと思ったり、やっぱこれなんだよな!と思ったり、そのすべてのように思う。 人に対しての好きも、仕事に対しての好きも、食べ物に対しての好きも。 わたしが今「好き」という言葉を聞いて思い出すのはそういうゆらゆらしているもの。 案外それでいいと思ってる。 ずっ

    • この世界に揺るがないものなんてあったかしら

      ようやく起き上がって普通の生活ができるようになった年度はじめ。 こんなに体調悪いとか聞いてないし未経験すぎる。 24年生きてるとまだまだ経験してないことたくさんあるねえ。 これも経験経験、と思っておく。 会社を休職→退職したということと、年度末の体調不良が重なり、仕事をしない時間が思ったよりも長い。 健康でいて、外を出歩けて、多少無理ができる体力があるということがどれだけ幸せなことか、と今とても感じている。 車を運転できるのも幸せである、ありがたい。 ちょっとずつ社会

      • 不安を安心に変える仕事と誰かの当たり前にリスペクトを

        あと2日で3月が終わってしまう、 なんだか3月を無駄遣いしたような気分ですらある。 誕生日が来て、祝ってもらって、夢の国にも出かけて、行きたかったカフェにも行って。楽しいことの詰め込みのような誕生日ウィークだった。 そしてその後数日後から喉の違和感、38度以上の高熱、教科書通りの悪寒。 病院2軒行ったけど、検査してもあまりよく原因はわからなかった。細菌のしわざらしく、薬を出してもらった。 ウイルスと細菌は別物だということを今回の体調悪いシリーズで初めて知った。無知は怖い

        • 現状、お気楽は正義です

          忙しいって、予定があるって、やらなきゃいけないことがあるってしあわせだ。最近とても感じています。 楽しかったんだからいいっしょ、で全てが片付いていく世界線が好きです、 それでだめな時ももちろんあるけど、それでいい時もある。 いつもお金とか時間とかの大切さに過剰になってしまうわたしにはそのぐらいでちょうどいいのかもしれないと思う。 風が強い日が続きながらも、確実に春に向かっている今日この頃。 まさにそんな感じで、わたしも春に向かっている。 来月引っ越すこの愛おしいベッド

        好きこそものの上手なれ、のわたしの解釈

        • この世界に揺るがないものなんてあったかしら

        • 不安を安心に変える仕事と誰かの当たり前にリスペクトを

        • 現状、お気楽は正義です

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        • 2024
          13本

        記事

          よくわからないから、春が好きです

          良くも悪くも、何も手につかない感じ。 今日は1日そんな感じになってしまった。それでもいいか やることはたくさんあるし、家に引きこもるのもあまり良くないことだってわかってるけど、わたしはこのお家がすきなんだもの! 車どおりが多いけど駅から近いこの家が好きです。 自分好みの感じに家具とか部屋のトーンを揃えられたこと、太陽の光が自然と差し込むこと、いい匂いに包まれていること。一人暮らしはまだ2回目だけど、確実に1回目よりもいい暮らしができている。 そんなこのおうちとももうすぐ

          よくわからないから、春が好きです

          春の波に乗る

          今日から3月。 それもそのはず(?)、地元の駅には胸元に小さいお花をつけた高校生の姿がたくさん。わたしもそんな時代があったなあとその頃が懐かしくなった。 そんな高校生たちを見たからか、なんだかこちらもにんまりしてしまった。これがおすそ分けってやつなのか。。。 おすそ分けしてくれてありがとう、そしておめでとうです! わたしも、新たな門出になったこの日。 昨日、新卒から今まで1年弱お世話になった会社とお別れすることに決めた。本当に、いろいろあった2か月間だった。 新卒から

          春の波に乗る

          自分のことは自分で大丈夫にする

          ピンク色の季節がはじまった。 ニュースを見ると静岡の方では河津桜が咲いているし、わたしが前からずっと好きなLOFTに行けば桜色の文房具がお出迎え。 偕楽園の梅だって咲いている。 そんなふわふわした季節に誘われて、先週に引き続きなんだかわくわくしてニコニコしちゃう、そんな季節。 でもまだ寒いからマフラー手放せない、だからまだ春には遠いのかもしれない、、、 休職もいよいよ2か月が終了しそう。 あっという間なようでたくさんのことがあった2か月。たくさん考えた2か月で、本当に宙

          自分のことは自分で大丈夫にする

          緊張、恐怖、期待、それでも春を待つ

          あったかい日と寒い日が交互にやってくる毎日。 ちょっとずつ春の足音が聞こえてくるみたいでわくわくしながら、薄めのコートを手に取る。 どうして春の前のこの時期はいつもきゅんとするんだろうか。 特段切ないことがあったわけでもない今日も、窓から差し込んでくる太陽の光とか、肌に感じる風とか、歩く人たちの顔とか。今日はちょっと寒いけど、冬とは圧倒的に柔らかさが違う。 春は別れの季節とか出会いの季節とかなんとか言うけど、つまりは何かしら変化がある時期になってくるってことか。 確かに

          緊張、恐怖、期待、それでも春を待つ

          不安と繊細さと温かさ、自分に気づく

          今週は、自分で自分をブンブン振り回した1週間だった。 わたしはもともと、いろんなものに対して敏感な性質があるようだ、最近気づいたことだけどね、 大学時代にも、わたしって敏感なのかも、と思ったことがあったけど、いやいやそんなことない普通に武闘派だったりするし。と思ってた。 人の顔色の変化がわかること。 それを見てどんなことを考えているのかを感じ取ろうとすること。 どう思ったのかを(比較的自分にとって悪い方に)必要以上に深く考え込んでしまうこと。 わたしの半径3メートル以内に

          不安と繊細さと温かさ、自分に気づく

          残酷さの上で生きていく

          感情の整理に頭が追いつかない。 混乱、というよりは頭がパンパンな感じ。 容量に空きはあるんだけど処理速度が遅い感じ。 今の状況や起こっていることはわかっている、わかっているけど。 なんだか頭の中で思い浮かべるいろんな風景に白い靄がかかって途中で思考を停止させにくる。 この1週間、7日間だと思えないほど、ほんとにいろんなことがあった。だからとてつもなく長い1週間だった。 わたしは「死」がとても怖い。 自然な感情かもしれないけど、これに向き合ってこなかったことでその怖さ

          残酷さの上で生きていく

          人に救われて、人が好きで、ちょっと嫌いで

          1日に何回人とやりとりするだろうか。 LINEでも、電話でも、zoomでも、もちろん対面でも。 わたしたちは1日に何回、「人」として認識した上で膝を突き合わせた気分で話をするんだろうか。 人、という存在は、わたしにとって良くも悪くも大きい存在だ。 人が原因で仕事を休んでいるし、 人がいるからゆったりした気持ちで今は日々を過ごせているし、 人がいるから笑顔に、しあわせになれるし、 人がいるから落ち込み過ぎないし。 そうやって、 わたしはたくさんの人と関わっていて、支えら

          人に救われて、人が好きで、ちょっと嫌いで

          振り返り中毒の果てに見えたもの

          2024年になって3週間が過ぎた。 お正月なんてあったのかしら、初日の出や箱根駅伝のテレビがやってたのはあれは果たして本当に今月だったのか、と思うほど、普通の、ごくごく普通の日常が流れている。 そんな当たり前の日が当たり前に過ぎていくこと、過ごせていることが本当に幸せ。ありがたいなあ 休職が始まってからも同じく3週間が過ぎていっているのだが、これまでの自分の仕事ぶりと今の仕事について、はじめて本当の意味で向き合えている気がする。 入社したての頃のわたしはどんなことを考

          振り返り中毒の果てに見えたもの

          穏やかにゆっくりと、でいい

          2024年になって12日が経った。 新年の賑やかであったかい雰囲気と、また生まれたどうしようもない悲しみとに押し流されるまま、ふらっと過ごした12日間のような気がする。 お正月に北陸を襲った行き場のない悲しみと怒り。 遠く離れた関東に住むわたしも13年前の大地震を思い出した。 どれだけ人々が日々を大切に、地道に生きていたとしても、そんなこと関係なくこの悲しみはやってくる。残酷だ。 わたしが大好きになった富山・氷見の宿や景色、そこに住む人たちのことを思うと、ただただ涙を流

          穏やかにゆっくりと、でいい

          ひとり暮らしとわたし、そして実家

          11時45分、お昼。 風はあるけどあたたかい太陽に照らされて、ペットのうさちゃんがごはん食べてる音を聞きながら。 明日、3週間ぶりに帰る自分の家。ひとり暮らしの家。 においもあの明るさもすべて、思い出せるのだけれど、思い出せないような。そしてどこか思い出したくないような。そんな気持ち。 今年の1月に選んだ部屋に、新卒で入社した会社の思い出とともにあそこに住んでいる。 たぶんそれは思い出なんかじゃないんだろうな。 思い返しても、愚痴とか苦しいことがたくさんつまった時間。

          ひとり暮らしとわたし、そして実家

          肩の荷を下ろすということ

          最近、よく先のことを考える。 先のことって考えすぎると不安になるってこと、わかってるのに毎日考えすぎてる日々を送っている。 わたしはまだ23歳だ。 若いね、まだ新卒じゃん、なんでもできるじゃんと言われることが多い歳だ。 それでもぐるぐる不安は頭の中を駆け巡っているのはなぜなんだろう。 家族のこと。自分の仕事のこと。自分のこれからの人生のこと。 家族が明日倒れたら。 もう会えなくなってしまったらどうしよう。 自分も明日、好きな人たちと一生会えなくなることになってしまったら。

          肩の荷を下ろすということ

          あまりにも、駆け足すぎる半年

          前にあったこともすぐに思い出になってしまう。 そう感じる自分ってもったいないと思う。 こうやって文字にしておかないと 全てが遠くに感じてさみしくなってしまうし、 空っぽになってしまうような気がして。 何もしてこなかったような気持ちになってしまってどうしようもない。 就職してから半年、仕事、仕事、仕事の暮らし。 大学時代が懐かしく、 いい日々だったなと感じるのはあまりにも早すぎるのかもしれない。 意味もなく海に行き、 暇でどうしようもなく散歩して。 時間なんか守んなくた

          あまりにも、駆け足すぎる半年