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自分のことは自分で大丈夫にする

ピンク色の季節がはじまった。

ニュースを見ると静岡の方では河津桜が咲いているし、わたしが前からずっと好きなLOFTに行けば桜色の文房具がお出迎え。
偕楽園の梅だって咲いている。

そんなふわふわした季節に誘われて、先週に引き続きなんだかわくわくしてニコニコしちゃう、そんな季節。
でもまだ寒いからマフラー手放せない、だからまだ春には遠いのかもしれない、、、

色は春なんだけど、

休職もいよいよ2か月が終了しそう。
あっという間なようでたくさんのことがあった2か月。たくさん考えた2か月で、本当に宙に浮いているような暮らしだった。

そしてこの2か月間、思い返せば本当にたくさんの人にいろんな形で支えられていた。

話をするのが苦手なわたしの話を聞いてくれる人、
相談に乗ってくれる人、
自分から話しかけはしないし道を決めないけど、選択肢を渡してくれる人。
自分の経験を語ってくれる人とかもね。

それから、たわいもない話が永遠にできる人。
一緒に出かけてくれる人。
そんな人にも助けられた。

それぞれ、形やわたしとの接し方は違うにしても、わたしは心から救われていた。真っ暗ではないけど出口が果てしなく遠くにある薄暗いトンネルをずっと歩く毎日に、光をくれた。

本当にありがたい。ありがとうございます。

それだけじゃなくて、自分に向き合うことも始めてみたし、続けることができている。

これまでわかってたようでわかってなかった自分がたくさん出てくる。なんだか不思議な気持ちだったけど、知れてよかったし、これからどう生かせるのか楽しみにもなってる。

やっぱり海はいいぞ

全てが動き出す3月。
それを乗りこなせるか、食われるか、はたまた自分でコントロールしちゃえるか。これほどまでにわたし次第だったことってない。

自分が決めたことが本当の意味で未来の自分を作っていく。
そして、支えてくれた人たちが出してくれた選択肢を、他でもない自分のためだけに選び取る。

こんなありがたい環境はもう2度と来ない。
結婚とか子供とか出産とか親の介護とか、そういう難しいことにとらわれずに選択できるなんて、夢のよう。恵まれている。

小難しいことは未来の自分に考えてもらうとして、今は今選べることに感謝して、悔いのない選択を。

楽しみなような、責任に押しつぶされそうな、そんな気持ち。
でもきっと大丈夫。大丈夫にするから。





建築家ってすごい



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