稲葉嵩広

1985年10月31日生まれ東京都出身 成蹊大学法学部法律学科卒業 リグナ株式会社(店…

稲葉嵩広

1985年10月31日生まれ東京都出身 成蹊大学法学部法律学科卒業 リグナ株式会社(店長)を経て、株式会社ジェイ・シータウンというインテリア関連の商社で仕事をしています。 佐賀県佐賀市在住。得意分野は循環型経済。

最近の記事

自主財源拡大のために

6月定例会において、私にとって3度目の一般質問を行いました。質問のテーマは「自主財源の拡大」で、これに沿って3つの質問をしました。現在、佐賀市は少子高齢化と人口減少に伴い、税収の縮小と扶助費の拡大という極めて難しい財政運営が求められます。そんな佐賀市に必要な政策はなんでしょうか?今回のnoteでは一般質問で訴えた各政策について綴りたいと思います。 「増やす改革」とは 佐賀市では「行政経営推進プラン」というものを策定しており、そこでは「増やす改革」を基本方針に掲げています。

    • 佐賀市の財政状況について執行部へ問いました。

      みなさん、こんにちは! noteの更新がなかなか出来ておらず、申し訳ありません、、、 Facebookはちょくちょく更新をしておりますので、日々の活動の様子はFacebookをご覧頂ければ幸いです。 今回は2月定例会において行いました一般質問について綴りたいと思います。 佐賀市の財政状況と今後の見通しを問う。今回の一般質問のテーマはずばり「佐賀市の財政状況」についてです。各議員さんが行政に色々と要望をしていますが、基本的には予算がないので出来ませんという回答を頂くことが常で

      • 初めての一般質問。

        みなさん、こんにちは! 佐賀市議会の11月定例会が終わり、議会での仕事を一通り経験をしました。 (まだまだ経験出来ていない事は多々ありますが、、、) その中でも、『議会の華』と言われる一般質問に挑戦をしました。 今回のnoteでは一般質問を通して得た経験を綴ってみたいと思います。 佐賀市議会の一般質問とは本市の一般質問では総括質問と一問一答といって他の地方議会では見られない珍しい方法をとっています。通常の一般質問は議会前方の演壇に立ち、質問事項を一度に演説形式で行います。そ

        • 選挙を通じて学んだ事。

          皆さん、こんにちは! 10月17日の投開票の結果は、3292票というたくさんの投票を頂き、3位当選をする事が出来ました。 自分の力だけではこんなに多くの票を頂くことは不可能でした。 今回は、そんな選挙を経て私が学ことが出来た大切な事を綴りたいと思います。 人と人との繋がり今までの人生で誰かにこんなにも応援してもらった事はありませんでした。自分の為に叱ってくれた人。辛い時や嬉しい時に一緒に涙を流してくれた人。選挙準備期間から選挙期間中にかけて体重が減っていく事を心配して、食べ

        自主財源拡大のために

          佐賀市の治水

          こんにちは!いなば嵩広です。 今回は市長選でも討論の対象になっている佐賀市の治水について私なりの考えを書き綴りたいと思います。 佐賀の治水の歴史佐賀市は古くから「照れば干魃、降れば洪水」と言われ、水不足や雨の被害に悩まされていた歴史があります。約400年前、初代藩主の鍋島勝茂の時代に家老として支えていた成富兵庫茂安は佐賀城と城下町、田畑へと水を送るために嘉瀬川に取水施設を設け、水不足や洪水を防ぐ事に成功しました。この取水施設は日本最古のもので、成富兵庫茂安は日本の歴史上で治

          佐賀市の治水

          子ども政策について。

          みなさん、こんにちは! 今回は前回に引き続き子どもを核としたまちづくりの政策の詳しい内容について書いてみたいと思います。 第2子の壁第2子の壁という言葉をご存知でしょうか?経済的理由により2人目の子どもを諦めざるを得ない方がとても多く、そこには大きな壁が存在しています。子どもをほしいと思いながらも経済的理由で諦める社会は決して健全とは言えません。そこで、第2子以降の0歳〜2歳児の子どもの保育料の無償化を目指します。 現在、佐賀市では3歳〜5歳児までのお子さんの保育無償化は実

          子ども政策について。

          子どもを核としたまちづくり。

          みなさん、こんにちは! 今回は子どもを核としたまちづくりについて私の想いを書いてみたいと思います。 子どもに重点を置くということは、シニア層への福祉サービスの質が下がるということじゃないか、というご指摘が多くあります。 「子どもに重点を置く=シニア層への福祉サービス低下」ではありません。 子どもに重点を置くことで、シニア層の支え手が増える事にも繋がります。 社会は誰もが支えられる側にも、支える側にも回ります。 子どもへの福祉サービスが充実していることで有名な兵庫県明石市。

          子どもを核としたまちづくり。

          事務所開きで訴えたこと。

          みなさん、こんにちは!いなば嵩広です。 8月27日に10月の戦いに向けて事務所開きを行いました。お呼びした以上の方にお越し頂き、立ち見が出るほどのお客様にとても緊張をしました。 その中で、私が特に訴えたのが佐賀市の現在の経済状況でした。 RESAS(地域経済分析システム)とは私はRESASという国が提供している経済分析システムを用い、佐賀市の経済の状況をお話させて頂きました。RESASは官民のビックデータを利用して、各自治体の産業構造や人の流れ、地域経済など地方創生を行う上

          事務所開きで訴えたこと。

          防災、災害対策

          みなさん、こんにちは。事務所の開設の諸作業に追われ、更新が疎かになってしまい誠に申し訳ありませんでした、、、 現在、西日本を中心に強い雨が降り続いています。私たちの佐賀市にもエリアによっては避難指示が出始めています。特に三瀬や金立、川上といった山間部の方は十二分に情報を集め、ご注意ください。 我が家の災害対策我が家では2年前の豪雨災害を切っ掛けに台風や長雨の際は事前に対策箇所や対策を担当する表を用いて事前の準備を行なっています。昨年の台風10号では下の表のような対策を行いま

          防災、災害対策

          稲葉たかひろ公式アカウントの拡散方法について

          みなさん、こんにちは! 稲葉たかひろLINE公式アカウントを追加して頂いている方で「友人に紹介したいけど、やり方がわからない」とのお声をたくさん頂戴しました。 そこで、本日は画像を通じて拡散方法をご案内させて頂きたいと思います。(分かり辛かったら申し訳ありません、、、) ご紹介頂くまでのやり方 公式アカウントのトップページ内の上部にある赤丸で囲ったマークに触れてみてください。すると、、、 「シェア」という文字が出てきますので、今度は「シェア」に触れてみてください。 「

          稲葉たかひろ公式アカウントの拡散方法について

          稲葉たかひろの仕事

          こんにちは!稲葉たかひろです。今回のnoteは前回の記事に続いて、私がどのような仕事をしてきたのか、しているのか。そして、その経験を活かしてどのような事が出来るのかを綴っていきたいと思います。 ベンチャー企業で働く 学生時代からインターンで働かせてもらっていたリグナ株式会社。リグナ株式会社は当時としては珍しかった、お洒落な家具をインターネットをメインで販売する会社でした。入社当初はマンションの一室でインターネット販売のみでしたが、ショールームを設けるまでに成長し、今では一

          稲葉たかひろの仕事

          稲葉たかひろのこれまで

          こんにちは!今回のnoteは想いや政策についてではなく、私自身について改めて書き綴りたいと思います。もし良ければ読んでみてください! 小学生時代昭和60年10月31日に東京都の立川市という町で生まれ、立川市立第一小学校という東京で最も古いと言われる公立小学校で6年間を過ごしました。小学生の頃は地元のサッカークラブに所属し、たくさんの友達と共にサッカーを楽しんでいました。平均より身長が高かったというだけでゴールキーパーを任されましたが、市内の大会では最優秀選手賞を受賞しました

          稲葉たかひろのこれまで

          認め合うことの大切さ

          対話型鑑賞とは先日、佐賀大学美術学部の先生と学生さんとお話をしていた時に「対話型鑑賞」というアートの鑑賞方法を教えて頂きました。対話型鑑賞とは1980年台にアメリカで考案された主に子供向けのアートの鑑賞方法です。アート作品の技法や意味、作者の情報などは教えず、まっさらな状態で子供達にアートを鑑賞してもらい、それぞれが感想を述べ合うというものです。 ポイントは認め合うこと子供たちが自由に感想を述べ合い、色々な意見を否定せず認め合ってあげることで、子供たちは自然に「多様性(ダイ

          認め合うことの大切さ

          佐賀の強みを活かす。

          グリーンインフラとは先日、私の活動を応援して下さる建設会社の社長とお話をした中で、強く共感をさせて頂いた事がありました。それは「グリーンインフラ」という概念です。「グリーンインフラ」とは自然の恵を私たちの社会や暮らしに意識をして取り入れ、社会課題の解決や新たな価値を創出するという考え方です。従来、行政の施作の中でのインフラ整備とは、道を作り、橋を架け、公共施設を建てるというものでした。特に公共施設の建設は計画段階での読みの甘さから、建てたは良いものの、テナントは埋まらず、維持

          佐賀の強みを活かす。

          私が佐賀にハマった理由

          私が佐賀に移住するまで 私は東京生まれ東京(23区外ですが、、、)育ちです。そんな私がなぜ佐賀を好きになり、移住をするまでに至ったのかをご紹介させてください。 初めて佐賀に来たのは今から11年前ぐらい。妻のご両親にご挨拶をする為でした。佐賀空港から中心市街地までの風景に感動をしたのを今でも覚えています。田んぼには首を垂らし始めた稲が風に揺られ、中心市街地には歴史を感じさせる建物があり、大都市がお金稼ぎばかりに必死になり失ってしまった日本の風景が佐賀にはありました。 「綺

          私が佐賀にハマった理由

          はじめまして、稲葉嵩広(いなばたかひろ)です。

          初めてブログというものを書かせて頂きます。右も左も分からず読みづらい投稿になってしまうかもしれませんが、どうか温かく見守ってください。こちらのブログでは佐賀市に対する私の思いや政策、日々の活動を綴ってまいりたいと思います。 初投稿の今回は簡単に私の家族をご紹介をさせてください。私は昭和60年生まれ、現在35歳になります。妻とは結婚10年目を迎え、有難いことに子供を3人授かっています。子供の構成は、長女(9歳)、次女(4歳)、長男(2歳)です。子供たちは大きな病気をする事もな

          はじめまして、稲葉嵩広(いなばたかひろ)です。