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私が佐賀にハマった理由

私が佐賀に移住するまで

私は東京生まれ東京(23区外ですが、、、)育ちです。そんな私がなぜ佐賀を好きになり、移住をするまでに至ったのかをご紹介させてください。

初めて佐賀に来たのは今から11年前ぐらい。妻のご両親にご挨拶をする為でした。佐賀空港から中心市街地までの風景に感動をしたのを今でも覚えています。田んぼには首を垂らし始めた稲が風に揺られ、中心市街地には歴史を感じさせる建物があり、大都市がお金稼ぎばかりに必死になり失ってしまった日本の風景が佐賀にはありました。

「綺麗なところだ」

それが私が抱いた佐賀の印象です。その後、妻と結婚をし、子供を授かり、東京で仕事と子育てに追われる中で佐賀への想いがふつふつと湧き上がり佐賀への移住を決断しました。実際に佐賀で生活をしてみて、佐賀を知れば知るほど好きになっていきました。マイナーなまちで、地元の方は「なんもなか」と言われますが、そんなことはありません。誇るべき歴史があり、美しい風景があり、私を迎え入れてくれた温かい人たちがいる。

そんな中でも私が佐賀にハマったポイントを幾つかご紹介します!

佐賀にハマったポイント①

歴史が面白い!佐賀といったら明治維新で活躍した鍋島直正が有名ですが、肥前の熊と呼ばれた戦国大名の龍造寺隆信や、そのライバルである神代勝利など数多くの歴史上の人物がいます。それらの歴史上の人物を今に伝える史跡もわんさか。街歩きがとても楽しいです。

佐賀にハマったポイント②

キャンプ場まですぐ!東京にいる頃から趣味の一つとしてキャンプをしていましたが、東京では車で2時間かけキャンプ場へ行き、帰りは渋滞に巻き込まれヘトヘトになることが常でした。それが佐賀では一番近いキャンプ場であれば車で30分!しかも渋滞知らず。最高です。

佐賀にハマったポイント③

お酒がとにかく美味しい!佐賀市は年間13万トンもお米を作っている稲作大市です。そんなまちだから日本酒がとにかく美味しい。しかも脊振山系の良質なお水で仕込むのだから美味しいに決まっています。ついつい飲み過ぎてしまうのが難点です。

佐賀にハマったポイント④

冬はスノーボードも出来る!子供が生まれるまで毎シーズン、スノーボードを楽しんでいました。東京ではバスや電車で時間とお金を掛け、ゲレンデまで行かなくてはなりません。それも重いボードを背負って。それが佐賀なら天山スキー場まで1時間も掛からず行くことができます。ゲレンデの雪質や規模は敵いませんが、サッと滑って帰るには十分過ぎます。去年はコロナの影響で営業出来なかったのが悔やまれます。

まとめ

佐賀には歴史があり、美味しい食べ物や、美味しいお酒がある。生活圏からすぐのところに自然がある。そして生活圏も不便をすることがないぐらい充足している。とても良好な生活環境です。そんな佐賀市ですが、人口は減少傾向にあり、中心市街地はシャッターが降りているのが目立っています。これらの課題を解決をしていく為に何が出来るか、何が必要か。今後のnoteにはそういった部分も投稿していきたいと思います。


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