Shohei Yoneda

LayerXでプロダクトマネージャーをやっています。これまでNTTドコモ、ベンチャー企…

Shohei Yoneda

LayerXでプロダクトマネージャーをやっています。これまでNTTドコモ、ベンチャー企業、LINEでプロダクト開発に携わってきました。

記事一覧

AIはプロダクトのUIをどう変えるか

先月、インドのバンガロールで行われたGoogleのイベント「Google I/O Connect Bengaluru 2024」で、アプリケーションの実行時に生成AIがUIを動的に生成し表示する「AI Gene…

Shohei Yoneda
7日前
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NVIDIA GPUの出荷実績と中国企業の調達戦略

この記事はPerplexityを使ったリサーチのメモです。 NVIDIAのAI GPU市場における支配的優位と、主要テクノロジー企業による大規模な購入が注目を集めています。 メタやマ…

Shohei Yoneda
8日前
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TikTokはOpenAIに月2000万ドルを支払っていた

TikTok(ByteDance)は、OpenAIのAIモデルを利用するために、毎月2000万ドルを支払っており、これは、MicrosoftのAI関連売り上げの25%に相当するそうです。 TikTokはOpen …

Shohei Yoneda
9日前
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LayerXで実現する”AI-Driven” なSales Enablement

みなさん、こんにちは プロダクトマネージャーの米田です。 私は現在、「すべての経済活動を、デジタル化する。」株式会社LayerXで、いくつかのプロダクトを担当させてい…

Shohei Yoneda
1か月前
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私のキャリア

こんにちは これからnoteを始めてみようと思い、まずは自分のキャリアの棚卸しをやってみることにしました。 20年以上あるので、かなり長くなってしまいました。 私のキ…

Shohei Yoneda
2か月前
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AIはプロダクトのUIをどう変えるか

AIはプロダクトのUIをどう変えるか

先月、インドのバンガロールで行われたGoogleのイベント「Google I/O Connect Bengaluru 2024」で、アプリケーションの実行時に生成AIがUIを動的に生成し表示する「AI Generated UI」という仕組みが発表されました。

現時点のAI Generated UIは、ユーザーの意図に基づいてFlutterが動的にUIコンポーネントとレイアウトを構成し、ユーザーに

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NVIDIA GPUの出荷実績と中国企業の調達戦略

NVIDIA GPUの出荷実績と中国企業の調達戦略

この記事はPerplexityを使ったリサーチのメモです。

NVIDIAのAI GPU市場における支配的優位と、主要テクノロジー企業による大規模な購入が注目を集めています。

メタやマイクロソフトなど米国企業が大量のH100チップを確保する側、中国企業はByteDanceを筆頭に、輸出規制に適合したGPUの直接購入やクラウドサービスを通じたアクセスなど、様々な方法でNVIDIA製チップの確保に留

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TikTokはOpenAIに月2000万ドルを支払っていた

TikTok(ByteDance)は、OpenAIのAIモデルを利用するために、毎月2000万ドルを支払っており、これは、MicrosoftのAI関連売り上げの25%に相当するそうです。

TikTokはOpen AIのLLMを何に使っているのか、気になって軽く調べてみました。

TikTokがOpenAIのGPTを使ってやってることAIスマートサーチ機能の開発

TikTokはOpenAIのGP

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LayerXで実現する”AI-Driven” なSales Enablement

LayerXで実現する”AI-Driven” なSales Enablement

みなさん、こんにちは
プロダクトマネージャーの米田です。

私は現在、「すべての経済活動を、デジタル化する。」株式会社LayerXで、いくつかのプロダクトを担当させていただいております。

今回は、私がLayerXで実現を夢見る「AIドリブンなSales Enablement」について考えていること、そしてLayerXで既に実現されていることについて書きたいと思います。

バクラクについてまず先に

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私のキャリア

こんにちは
これからnoteを始めてみようと思い、まずは自分のキャリアの棚卸しをやってみることにしました。

20年以上あるので、かなり長くなってしまいました。

私のキャリアを振り返ると、大学生の時にデジタル・インターネットの世界に触れてから今に至るまで、ずっとインターネットのプロダクト・サービス・事業に携わってきました。
ここでは、大学生から現在所属するLayerXに入社するまでを振り返りたい

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