あゆ姉

日々の徒然、過去の体験、価値観などを感じたまま書いていきます。

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最近の記事

まずは50時間やってみる

"たかだか20時間やったくらいで苦手とか言うな!" こんにちは。あゆ姉です。冒頭から厳しい言葉を書いてしまいましたが、ある恩師の言葉です 社会人になって、知識が足りないと思ったときに3か月18時間のクラスを受けたんです まあ、それが難しくて難しくて 受けるだけならまだいのですが、予習・復習・レポートがありまして💦 恐らく費やした時間は合計40時間を超えていたのではないでしょうか? その最後のクラスで言われた言葉です その時は「300時間やってはじめて得手不得手がわかる」と

    • ”ビジネスに正解はない”

      こんにちは。あゆ姉です みなさんは”ビジネスに正解はない”と聞くと何を感じますか? 私が5年前その言葉を聞いた時の感想は「なるほど」でした そもそもビジネスという言葉がぼんやりしていて、なんとなく「ビジネス=仕事」と捉えていました 置き換えると「仕事に正解はない」 なんのこっちゃ?ですね 今は「仕事の”やり方”に正解はない」が感覚としては近いです 例えば、Aという案件を上長に提案する際に、以下のどっちが正解だと思いますか? ①データを取って、提案書を作りこんで上長に提

      • コーチングで副業・起業の壁打ち

        今、このページをご覧になっているということは、 副業や起業を検討されている段階の方が多いのではないかと思います いざ「副業や起業をしよう!」と決めても、 何から取り組んだらいいんだっけ? 今のスキルで本当にお金を貰えるの? 顧客はどこにいるの?など悩んでしまったり、 考えてばかりで何も進まないと焦っている方もいらっしゃるかと思います その解決策のひとつとして、コーチングを使った「壁打ち」をしてみませんか? 「壁打ち」という言葉を聞くとどういうイメージを持たれますか?「テ

        • 乳がんサバイバーとして生きる #5

          診察は、部屋に呼ばれて、ベッドに横になって待つところから始まった。 先生に声をかけてもらうが、横になっているのであまり見えない。 まずは、乳房エコーで診察。「何かあるねー」と言われ、痛くはないがぐりぐりされる。 「良いものだったら血が通っているんだけど、これは血が通ってなさそう」と言われる。 私、この辺りで『あー』と思う。 調べるために生検をするとのこと。 どうするのだろう? まず、麻酔の注射を打たれた。なんで麻酔ってあんなに痛いのか? これ感覚ある?と聞かれ

        まずは50時間やってみる

          乳がんサバイバーとして生きる #4

          自宅からちょっと離れている病院に紹介状&予約なしで突撃する まずは、病院のホームページで調べた。 外来の乳腺科の初診は月曜・木曜・金曜の午前中だった。 なんでかわからないけど、早めに受診したいと思った私は、11月2日を突撃の決行日に選んだ。本当は3日が良かったけど、11月3日は文化の日のため病院はお休みで、やむなく2日の木曜日にした気がする。 上司に2日、病院に行ってから来るので遅刻する旨伝えた。その時に、胸のしこりのことも話した。私としては、心配だから行くけど大丈夫

          乳がんサバイバーとして生きる #4

          乳がんサバイバーとして生きる #3

          紹介状なしで、大病院の乳腺科を受診しようと決めるまでには、紆余曲折あった。 まずは、乳がん検診を受診できないか検討した。 乳がん検診を実施している病院に電話した。 「受診は早くて来年の2月です」 次 「〇曜日の朝8時半までに来ていただいて、先着4名までは検診受けれます」 なんだそりゃ?え?仕事休んで8時半に行っても先着5名だったら受けれないの?え?意味わからん。 ここで、乳がん検診を受診する選択肢が消えた。そもそも、乳がん検診は治療ではないので3割負担ではなく、

          乳がんサバイバーとして生きる #3

          乳がんサバイバーとして生きる #2

          しこりに気づいたのは2017年の10月末だった。 運転中にかゆいな~と思い掻いていたら、なんだか固いものがある。その固い部分は痛くもなんともなかったのだけど、脇から胸にかけて時々痛かった。 なんだこれ?と思いつつ、会社へ出勤。 「乳がんは40代以上がかかるもの」と思っていたので、乳がんだとは全く疑っていなかった。 一応、気になったのでいろいろとインターネットで調べてみた。自身で調べた結果、乳腺炎が一番近そうだ。と自分では見当をつけていた。 何だかわからないけど、不安

          乳がんサバイバーとして生きる #2

          乳がんサバイバーとして生きる #1

          新生活も落ち着いてきたので、そろそろ自身の乳がん体験記を執筆してみようと思う。 ■治療歴 2017年11月 乳がんと診断 2017年12月 卵子凍結実施 2018年1月 FEC療法実施(4クール) 2018年4月 ドセタキセル投与(4クール) 2018年7月 乳房全摘手術 2018年10月 放射線治療実施(3か月) 2022年1月 ホルモン療法(タモキシフェン)継続中 書き出してみて気づいたが、乳がんとのお付き合いは5年目を迎えたようだ。

          乳がんサバイバーとして生きる #1

          新年の抱負

          あけましておめでとうございます SNS界隈が新年の抱負で賑わっていますね 年末年始も仕事をしていた時期があったからか、私はあまり「新年だから」と思うことは少ないです。 また、「1年」というくくりで期間設定することに対して違和感を感じています。 人が生きるということは、毎日の積み重ねで、その積み重ねた毎日を「1年」でぶつ切りすることに違和感を感じているのかもしれませんね。 このままでは食わず嫌いなので、今年は新年の抱負を考えてみました。 結果志向から行動思考への変容

          新年の抱負

          プロフィール

          私は、接客&電話応対を10年以上経験して来ました。 仕事として「人の話を聞く」ということはできていましたが、相手の気づきや行動変容に繋がる対話というのはできておりませんでした。 そんな中、コーチングと出会いました。 コーチングに出会う前と、出逢った後の私自身の変化は、 ・自己基盤が整ってきた ・やりたいことが明確になってきた ・相手に振り回されなくなった などです。 私がセッションの中で大事にしていることは、 クライアントの中に答えがあることをコーチが信じることです。

          プロフィール

          コーチング × 壁打ち

          みなさま「壁打ち」という言葉を聞くとどういうイメージを持たれますか?「テニスの球を壁に向かって打つ練習」のイメージでしょうか? 最近では、この「壁打ち」と言う言葉は、ビジネスのシーンでもよく使われるようになりました。使われることが多々あります。 会社などで上司に報告をする際は、ある程度、自身の意見をまとめて、その根拠を示し、上司に同意してもらうということがゴールになると思います。 報告する内容があやふやだったり、資料の根拠が抜けていたり、大事な観点が抜けていたりして、上

          コーチング × 壁打ち

          私の価値観 #1

          価値観についてつらつら書いてみるシリーズ 特にルールはなし! 2021.11.22 【大事にしたいこと】 仲間 繋がり 想い 【許せないこと】 誰かを傷つける 【好きなこと】 知らないこと知る わからないけど、調べながらアウトプットすること 【欲しいもの】 想いを語る場 学び続ける時間とお金 今日は以上。

          私の価値観 #1

          私の想い #1

          私の想いや価値観を自由に書くシリーズ #1 私の行動の原動力になることは、まずは「誰かを助けたい想い」 『誰かが困っていると手を差し伸べたくなる』 これは良いことでもあり、悪いことでもある 良いことはまだここで述べる必要を感じない 悪いことは、その誰かの中に「自分がいないこと」 なので、自分一人が我慢すればいいという状況に陥っても何も行動が起こせなくなる だから私は、「誰か」を助けられる環境に常にいたい

          私の想い #1

          自分の中で譲れないモノ・コト・価値観を探す旅に出よう

          「何かをやりたいのにできない」 「何をやりたいのかわからない」など自分の中で迷いが生じる事ってありますよね? [人が頭で考えていることは思考全体の3%だ]という説があります。 私はコーチングを重ねていくうちにこの考えを強く実感するようになりました。 『やった方がいいのはわかっているんだけど、でも気が乗らない』などのクライアントさんのお話を伺っていく中で、 クライアントさんの今まで生きてきた中での価値観、規範、行動様式、個人が属する文化や社会の特徴などが色濃く影響して 自分

          自分の中で譲れないモノ・コト・価値観を探す旅に出よう

          私は何者か

          ビジョナリーカンパニーZEROの序章を読んで、衝撃を受けた 今まで貯めていた想いが一つに繋がっていく様子を感じられた そして、ENLで繰り返し言われた言葉 「私は何者で何を成し遂げたいのか」を改めて言語化する必要性を感じた。 私は何者か 私にタグをつけるとしたらなんだろう? 思いつくものを羅列してみる #あだ名推進委員 #わくわく大好き #人を集めるの大好き #感情表現が豊か #完璧主義 #凝り性 #直感力コーチング #MBAホルダー #がんサバ

          私は何者か

          「か」と「が」の違い

          今日、「何があったの?」と聞くことが出来た これは私にとって革新的なことだった なんだか疲れている様子の旦那が帰ってきた 疲れているのか落ち込んでいるのか言葉が少ない 何かあったのかな?大丈夫かな?と心配な気持ちがグルグルする ご飯を食べながら勇気を出して聞いてみた 「何があったの?」そしたら「今は言葉にできない」と返ってきた それを聞いて、会社で何かあったんだなーと察することができたので、わかった。と返した 今までの私だったら「何かあったの?」と聞いていた そう

          「か」と「が」の違い