しのにむ

30代になった意識の低いSE兼ジャニオタ。ジャニーズじゃないもろもろはこちらに書きます。

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    読んだら売る!その罪悪感を無くすためのアウトプット!!

最近の記事

30代半ばで(海外)旅行に目覚める

人生なんて何が起こるかわからない。 出不精の極みデブだと思っていた自分が海外に興味を持つなんてことだってありえる。 きっかけは勤続XX年の1週間休み。 1週間も休みがあるならどこか旅行行くかと思い立ち、一人で台湾に行ったことだった。 友達が絶望的にいないので一人行動や一人旅行は大丈夫なのだけれど、一人で海外に行くのは初めて。 台湾自体は今までの海外旅行=台湾(この時は友人と行った)ってくらいなのでなんとなく雰囲気はわかるのだけれど、日本語が通じないところに己の語学力だけで行

    • サブスク解禁の議論でお金の話をしてほしい

      アイドルといえど結局ビジネスだと思っている。 夢がないかもしれないけれど、お金がなければかわいい衣装も、お洒落な曲も、披露する場所も、そもそもアイドルへの報酬も支払われない。 お金というのはこういう活動にも切っては切れない関係なのだ。 (もちろん無償で曲を作りました!無償で衣装作りました!無償でアイドルやります!というのもできるけど、それは健全ではないと思うので割愛) 私はジャニーズが好きなのだけれど、ほとんどのジャニーズの楽曲は新旧共にサブスクで聴くことができない、なんな

      • 音楽ランキングは「結果」か「過程」か

        オリコンとかビルボードとか、こうした音楽のランキングは「結果」になるのか「過程」になるのかというのが少し気になっている。 本当に言語化するのが難しいモヤモヤなので、多分支離滅裂になっているのをご了承いただきたい。 かつそんなに知識があるわけではないので、いちオタクの感想くらいに思ってほしい。 私は純粋に応援したり楽しんだりしたいのに、最近のオタク活動はこうした数字や順位を気にしないということを許してくれない。 まあ自分も会社勤めでサラリーをもらっている身なので、売上を立てな

        • 某料理教室の思い出

          某ピンクがテーマカラーの超有名料理教室の勧誘を受けたnoteを読んでふとここに通っていたときのことを思いだした。だいたい10年近く前の話だ。 通い始めたのは就職決まって修論も書いて暇になったときだった。研究室の同期に「売りものですか!?」というレベルでケーキを作ってきてくれる子がいて、その子が通っているという話から興味を持ち、かつ学割でコース半額になる、ということで始めたのを覚えている。 学生なので、最初の契約の時は無茶な勧誘はなかったと思う。 というより「私はこれとこれ

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          2本

        記事

          「推し」と「推し活」という言葉に対する嫌悪感についてとりとめのない吐き出し

          Twitterではたびたび口にするのだけれど、私個人として昨今の「推し」と「推し活」という言葉がとても苦手でかつ違和感がある。 なんでだろうと思っていたのだけれど、なんとなくが気持ち悪くなってきたので、吐き出してみようと思う。 一言で言うと、「定義が定まっていないから」になるのではないかと思う。 「推し」という定義が定まっていないものに対して、「推し活」として挙げられるものが、特にNHKのあさイチの推し活特集のような「推し活かくあるべき」といった内容だから違和感があるのだ。

          「推し」と「推し活」という言葉に対する嫌悪感についてとりとめのない吐き出し

          理想の音楽番組がなければ作ればいいじゃない

          日本における「音楽番組」は少ない。 かつてはゴールデンタイムにこぞってやっていたものの、現在はゴールデン・深夜含めても各局1~2番組しかやっていないような気がする。 そんな音楽番組に不満が大きく2つある。 「謎ランキング・企画」と「カメラワーク・音響・演出」だ。 謎のランキングの存在に関しては誰が得するんだみたいなツイートが頻繁にバズる。この間も見た。 懐かし~とは思うものの、確かにこれらの企画がなければ色んなアーティストはもうちょっと長く歌えるのにと思うことがある。 需

          理想の音楽番組がなければ作ればいいじゃない

          テレビ朝日ドリームフェスティバルに行ったので知りたかったことを備忘として残します

          行きました。 フェスとはいえ1ステージだけというちょっと毛並みの違うフェスではありますが、フェス行きたいけど行けないで数十年経った私にとっては初の体験でした。 そのため、何を用意すればいいかとか、どう過ごせばいいか、どういう雰囲気かがわからなかったので色々探したのですが、あまりその情報が出てこなかったので、来年以降どこでやるか誰が出るかわからないにしろ、備忘として残します。 なお、JUMPのことについてはエモエモ感情大爆発したので15周年の想いと共に別途どこかに書きます。ここ

          テレビ朝日ドリームフェスティバルに行ったので知りたかったことを備忘として残します

          アクスタ戦争とメタバース

          ジャニーズ界隈でアクスタ戦争という、アクリルスタンドをネットで買うにあたり、運が良ければ買えないという事態が発生した。 個人的にアクスタそこまでして買う必要のないものなので、販売開始時間が美容室予約の時間だった私は高みの見物をしていたのだけれど、なかなか大変だったんですねという。 SE観点からだとWeb設計もインフラ設計も構成管理もリリース手順もちゃんとできてる??というところが目についたのですが、正直これは事務所がシステム会社に委託しているのであれば(さすがに企業の規模的

          アクスタ戦争とメタバース

          テレ朝ドリームフェスティバルに出るのでHey!Say!JUMPを紹介させてくれ

          今まで関ジャニがよく出ていた(関ジャムもあるしね)こちらのイベントに今年はHey!Say!JUMPが出るので、「関ジャニは知ってるけどJUMPは知らない」という方向けに紹介させてほしい。 関ジャニもいいけどJUMPもいいぞ。 (筆者はファン歴約7年程度の若輩者なのでお手柔らかに・・・・) Q:Hey!Say!JUMPって? 概要はWiki見てくれ、そこまで間違ったことは言ってないので。 ジャニーズ事務所全体としてのポジションはデビュー15年のド中堅。 ジャにのでも言って

          テレ朝ドリームフェスティバルに出るのでHey!Say!JUMPを紹介させてくれ

          日本の音楽の国際競争力の話をした某作詞家に呆れた話

          某大御所の作詞家&音楽評論家が、「日本の『会いに行けるアイドル』と言う国内循環型のキャバクラ・システムが、日本の音楽の国際競争力を失くす」というツイートをK-POPアイドルの話を引用してツイートしていて個人的に怒りが沸いたし、呆れた。そう、呆れた。 この話を自分で書きながら咀嚼して考えます。 (ちなみに私はこの方の名前を存じなかったくらいには音楽無知なのでそこらへんは目をつぶってください。美勇伝の恋のヌケガラを作った方なんですね。) まず「日本の音楽の国際競争力を失くす」ほ

          日本の音楽の国際競争力の話をした某作詞家に呆れた話

          働きたいことより働き方なのかもしれない

          コロナ禍開始から今までずっと在宅勤務をしている。 ずっと、というと若干の語弊はあるものの、マックスで週2出勤くらいで今はのらりくらりとフル在宅をしている。 在宅で事足りる仕事をしているうえ、オフィスが縮小して席がないというのもあり、そこはうまくやっているつもりだ。 春の花粉に悩まされることもなく、 夏の暑すぎる寒すぎる冷房に無駄に体調を崩されることもなく、 秋の食事の誘惑に惑わされることもなく、 冬の服装に迷うこともないのはとても大きい。 特に体調が悪い時、腰が痛いお尻が

          働きたいことより働き方なのかもしれない

          推しが退所した場合に一気に冷遇されてしまうことに声を上げろっていうのは筋違いじゃないかという話

          タイトルが長いのですがまあそういうことだと思っています。 とあるブログの記事引用なのですが引用すると色々煩わしいので探してください 元々は某音楽番組による厚遇(毎週誰かしらその事務所のグループが出て、他の事務所の類似カテゴリグループは出ない件)に対して、いや他の番組出てるからええやんwみたいな反論に対しての反論の一言なのですが、まあ筋違いじゃないかなと思って。 個人的に結構「事務所を辞めたら興味をなくす」というのがある。 Jrで推していた子が辞めて即同じグループメンバーで

          推しが退所した場合に一気に冷遇されてしまうことに声を上げろっていうのは筋違いじゃないかという話

          10年ぶりの連絡は思い出をぶちこわす

          大学時代すごく好きだった子がいた。 結ばれることもなく、ワンナイトが起こることもなく終わった恋だったわけなのだが、美化されてどこか心の片隅に置いてあった。 進路が特殊だったので数年に一度訪れる「そういえば今何してる?」をサクッと調べることもできた。数年前時点ではちゃんとした職についていた。 だいたい10年ぶりに連絡がきた。金の無心だった。 最初の連絡は単純に間違いだと思った。そうでもしないと10年連絡を取っていない人に電話などない。 数時間後にまた連絡がきたとき、これはい

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          ジェンダーレスなファッションに思う

          ジェンダー論とかあまり興味はないし、むしろネットで強く叫ぶ人たちの声が煩わしいなと思う側の人間なのだけれど、よくあるジェンダーレスなファッションに対して思うことが一つある。 ジェンダーレス=フェミニンな男性がレディースやスカートを着る、というケースが多くないかということだ。 男性がネイルをする、メイクをする、ウィメンズを着る、そんな広告や記事は増えているし、制服もパンツとスカート、男子も女子もどれ着てもいいよ!というニュースもある。 とはいえ、出てくる例は中性的だったりか

          ジェンダーレスなファッションに思う

          本屋がない

          地元に本屋がない。 いや厳密にはあるのだけれど、電車で行く距離か徒歩で20分30分行ったところにあるショッピングモールにしかない。 子供の時からあった商店街の本屋は遠い昔に閉まったし、中高時代にCDレンタルしに行ったTSUTAYAは大学の時に潰れた。最近の話ではないのだ。 オタクの活動をするのに雑誌はマストに近い。 オタクが買うから女性ファッション誌はもはや表紙が男性アイドルだらけになっている。 ただよくよく考えると雑誌も電子版で済ませることが多い。 唯一電子版に対応して

          本屋がない

          美容室を変える

          ふと思い立ってちょくちょく美容室を変えてみることにした。 地元に根付いているので特に理由もなく15年以上同じ美容室同じ美容師さんにお願いをしている。 変えたのは本当に数回で「この日しか行けないなってときに予約が取れなかった」「結婚式のヘアセット」とか本当にそういうときだけだ。 ずっとこの人に切ってもらうのもありだし、いざ変えるとなるとものすごく勇気がいる。 けれどもたまに違う美容室に行くと雑誌がタブレットだったり、荷物はロッカーに入れることだったり、今まで「ブリーチしない

          美容室を変える