三重県のＪＫがメディア露出４３０回の日本トップ記録達成！のウラ側
「Z世代×おもしろい」で商店街を発信せよ
日本トップ記録達成！
メディア実績30件＆CM放映400回
広告効果1500万円超
のべリーチ6726万！
条件
活動予算ほぼゼロ。
与えられたチャンスは2時間枠が17回。
武器はJK15人と商店街。
高校授業で活性化を仕掛けるミッション。
得意や特技が集まった部活ではなく、
公立高校の１授業（選択授業）であり、
たまたま集まった生徒たちです。
今では
商店街を歩くと生徒みんな応援の声をかけられる。
小学生に同世代におばあちゃんまで。
もし予算があっても期間が３年あっても
達成するのは簡単ではないであろう記録を
15人の素人集団が８か月でやり遂げました🔰
今日はその記録達成の
秘密？を ←大袈裟w
裏技？を ←何様w
経緯！を
もとい、
経緯を
ちょっと大袈裟に
何様と思われる覚悟で
noteに残したいと思います。
高校の講師に就任
さて、では本題。
の前に、初めましての方もいるかもですので、
簡単に自己紹介。
シャンソン
動画を作ったりたまに先生したりしている、
そして三重県と東京の２拠点生活をしている
両足を同時に２回骨折したシャンソンと申します。
（骨折が今回の記録にほんの少し影響するので一応）
高校生による魅力創出事業
実はこの授業は、
市（四日市市）と四日市商店連合会が実施する
今年で7年目を迎える「高校生による魅力創出事業」プロジェクトです。
本市が実施する「高校生による魅力創出事業」では、地域の将来を担う高校生の元へ商店街の店主などを講師として派遣。高校生は講師の指導を受け、課題研究の中でビジネススキルを習得しながら、高校生ならではの発想や感性を取り入れた研究成果を商店街や定期市などで発表します。街のにぎわいを創出することで、中心市街地の活性化に繋げることを目的として実施しています。四日市商業高等学校の3年生がシティマネジメント講座の中で商店街の活性化をテーマに課題研究に取り組みました。
その7年目の講師に、
今年初めて「商店街の店主」ではなく、
「クリエイター」の私が担当させていただきました。
今回はそんなお話です。
実は2023年2月、
骨折の入院から退院して、
ゆっくりなら遠くまで歩けるようになった頃だったので、
これを機に休養とリハビリをと、
そして地元の人脈が友達以外ないので
せっかくならおもしろい人に会いたいな〜と、
三重県に１か月程度、帰省をすることにしました。
（それまでは東京１拠点生活）
三重に帰って１週間後くらいのこと、
市が発行した広報誌（1年前のもの）をたまたま目にしました。
そこには生徒5人が「商店街の発信」をテーマに取り組む、
「高校生による魅力創出事業」の取り組みが書かれていたのです。
ビビッときました。
「地元でも、こんな素敵な取り組みあるんだ！！」
というのもこれまで私は県外では、
大学やCM作りの講義や、
中学や小学校で動画体験の講座をしたりと
クリエイティブを軸にした講演や講義を何度も行っていたので、
地元での取り組みと知り、うれしくて衝撃でした。
「地元でこんな素敵な取り組みあるんだ！！！」
「これは取り組みについて詳しく知りたい！！」
「市役所かー、来週の月曜にでも行ってみるか」
そんな思いでいたとある土曜日。
この日、用事がものすごく早く終わって、
次の予定までどうやって過ごそうか、、、
「市役所行きたいけど、土曜日休みだよなー」
「次の場所迷うとダメだからリハビリがてら下見だけしておこうかな」
そう思いつつ、
ゆっくりゆっくり歩いていました。
すると、
目の前に見覚えのある建物が！（ほんとにヤラセじゃなく偶然）
それは広報誌に載っていた、
「高校生による魅力創出事業」プロジェクトにも関わる
商店連合会会長さんのお店でした。
実は、
会長さんのコメントも広報誌に記載があったので、
市役所に行こうか迷った時に、会長さんについては調べていたので、
店がどこにあるかは調べなかったけど、店の外観はわかっていたのでした。
「これって運命？笑」
ということで、
商店連合会の会長さんを訪ねてみることに。（アポなし凸）
「こわい方だったらどうしよう・・・」
会長さんとの出会い
シャンソン「あのー、突然すみません・・・先日、広報誌で高校生の記事を拝見しまして・・・」
会長「・・・」
シャンソン「もしご迷惑ではなければ（迷惑でしかないだろw）、素敵な取り組みだったので、勉強のためにお話を伺えないかなと思い、アポもなくすみません・・・」
会長「・・・はい」
シャンソン「東京で映像を作る仕事していますシャンソンと申します。。本名は（本名）と申します！日本人です！（不審者w）」
会長「・・・・・・まー入り。 足大丈夫？」
アポなし凸にも関わらず、
とても温かく詳しく丁寧に、
プロジェクト内容や、具体的な取り組み、さらに商店街のことなど
１時間半もお話いただきました。
私も若者に対する想いや、これまでの活動のお話、
特に高校生は受験や就職で忙しいと思っていたので、
こういう取り組みができていることに発見があったことなど
色々聞いていただけました。
地元に大人の人脈が全然なかった自分には、
町の中心で活動されている方のお話はとても新鮮で嬉しかったです。
そして後日、
会長「前はありがとう。ところで、講師する気はない？」
「凸」のタイミングが絶妙だったようで、
たまたまその時、
その年の講師をどうするか決めるタイミングで、
今年は違う形を模索しようとしていたのでした。
シャンソン「私でよければぜひ、お願いします」
この出会いが2月。授業開始が4月。
毎週授業ってことは東京都と行き来になるの？？www
私にとっても高校生は初挑戦。
この偶然も何かある気がして、
今回、公立高校の授業を担当させていただくことになりました。
４者面談
市役所と高校と商店連合会と。
シャンソン「求められる結果は？？」
３者「生徒の学びになれて本気になれる取り組みと、あとは話題化です」
シャンソン「話題化とは？？」
３者「今年で７年目ですが、まだまだ知らない人が多くて」
会長「観光大使みたいに生徒の頑張りが注目されるといいんですけど」
シャンソン「授業内容は？？」
会長「シャンソンさんの好きにやって欲しい」
シャンソン「いいんですか？？ 言いましたね？？ww笑」
３者「はい^^;」
シャンソン「では観光ではなく広報大使の称号だけ生徒にいいですか？？」
３者「全力でバックアップします」
シャンソン「言いましたね？？ww笑」
「目的だけ共有して中身お任せ」が、
クリエイター業なら腕試しでもあり、なおさらやる気が出ます。
某キングコング某西野さんも
どこかで似たようなこと言われてた気が。。
私と雲泥ですが、共感！ 笑
とはいえ、
年間授業は初だったのと、
高校生もほぼ初だったので、
ハマるのかの不安はありました。
ただ、
無名なものをメディアで取り上げてもらう術は
テレビ時代の経験からなんとなくできる気がしていたので
私自身、初挑戦が楽しみになりました。
この４者面談の帰りに、
SNSにこんなことを投稿してましたw 懐かしいw
ということで、
そこから、
毎週主人公が変わるアニメのような
全員主役のチーム作りからスタート。
テーマは、
１学期は「体験」
２学期は「挑戦」
本人たちに委ねるジャッジ基準は、
そこに本人の「おもしろい」はあるんか。
そこに客観の「おもしろい」はあるんか。
あと話題化の種まきとして、
授業の進め方は「サプライズ」と「スピード感」を大切に、
個人的には裏テーマとして「初」と「可視化」に努めよう、
と諸々を設定。
8ヶ月の活動軌跡、さぁここから！！
ってタイミングですが、、、
すみません、、、力尽きました。
結構文字数いくもんですね。。。
読みが甘かったです。すみません。。。
出会い話なんていらないってww
記録のきっかけで書きたくてつい。
急いで見ていただける方は
高校生の活動ホームページからぜひ^^
サバンナ八木さんとコラボ
お詫びにちょっとだけ内容を。
授業の最終発表でサバンナ八木さんと勝手にコラボも実現しました。
「四日市の人、聞こえますかー？笑」
また追ってnoteします。
八木さん最高。
個人的には、20年前に京都以来。
テレビ時代どこかで会ってたかもですが。
余談（電車でピタッ）
超余談ですが、
ときどき想うことがあります。
電車に乗ると、
８人位が横並びに座りますが、
その人たちとその並びで座ることは先にも後にもない１回限り。
他の人はただ座っただけなのですがww
私は「奇跡の瞬間」と感じながら移動してます。（不審者2w）
その人たちが違う年代の違う場所で生まれて、
その瞬間ピタッとハマるようにその座席に辿り着く。
もし逆算でこの瞬間だけに向かってきてたと仮定したら、、、
なんかワクワクしませんか？笑
なんならそこに線路ができて、
電車や座席も、それを作る人も、
その８人をその座標軸に迎えるために作られてたとしたら、、、
何があるわけではないですが、
私はそれを思い勝手に不思議な奇跡を味わっています。
そう思うと、
講師探しのタイミングも、
会長さんとの出会いも、
広報誌の出会いも、
骨折も帰省も、
もし逆算で向かってきてたと仮定したら、、、
なんかワクワクしました。笑
今このnoteを見てくださってる方も、
なんならこのnoteというサービスを作られた方も、
もし逆算で向かってきてたと仮定したら、、、
電車と違うので、また出会えたらよろしくお願いします^^
最後までありがとうございました。
２度目の投稿。
まだ機能とか色々わかってなくて間違った使い方しているかもですが
少しノートに慣れてきました。
ほんと初めてで苦手なのですが続けられそうです^^
若者のFUN＝おもしろいで、地域のFAN＝ファンをつくる
学校・学年・スキル関係なく、若者同士、若者と地域が「おもしろい」でつながれる学校横断型の「クリエイティ部（部活）」と駅近に「部室」をつくる夢を叶えるため、Z世代の「おもしろい」最強説を検証中。
部活顧問不足問題もこれで解決。
スパルタ顧問 シャンソンの挑戦は続くー。
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