社交家のたぬき

長い婚活を経て出会って2か月で結婚。結婚10年目にしてケンカ知らずの最高の旦那を手に入…

社交家のたぬき

長い婚活を経て出会って2か月で結婚。結婚10年目にしてケンカ知らずの最高の旦那を手に入れました。 婚活中に感じて来た不安や実践したこと、留学や海外旅行、スピリチュアルや占い、子育てや日々のことなどを書いていきます。

最近の記事

「テレビに頼らない育児」を始めてみて分かった本当の育児

テレビやゲームに頼らない育児を始めて3週間が経つ。 うちには小学校低学年の長男と保育園の次男がいる。 今までの息子たちは、今思うと恥ずかしながら「YouTube漬け」だったと思う。 朝起きて身じたくを整え、朝食ができるまで「YouTube」。 学校から帰宅し宿題を済ませ、夕食ができるまで「YouTube」。 夕食後はお風呂の時間まで「YouTube」。 土日はなぜかいつもより早起きして「YouTube」。 車での移動中も「YouTube」。 ここに書いているだけでも、ゾ

    • 働かない旦那に私ができること

      私の最高の旦那が働かなくなって1年が経つ。 足を痛めてしまい、歩けるものの痛みで仕事ができなくなってしまった。 どこの病院に行っても、大病院にセカンドオピニオンを求めても、 明確な原因が分からない。 分からないまま時間だけがどんどん過ぎていく。 貯金はどんどんすり減っていく。 水のようにサラサラ流れ出ていく。 でも、私は幸せを感じている。 私はフルタイムで働いているから旦那が家にいてくれると、家事も育児もとってもはかどる。 旦那飯もどんどん上手になってきている。 週末

      • 夫婦仲良し☆私が習慣にしている7つのこと

        結婚10年目を迎える私たち夫婦は、とても仲が良い。 仲良しの秘訣を聞かれることが多いので、私が習慣にしている7つのことを書こうと思う。 ①一日の始まりは「おはようとハグ」そしてハグをして、背中をお互いにトントンとほぐす。 なるべく口が臭いとは言わない。 どうしても言いたい時は「お口がくちゃい」とちょっとでも傷つけないような言い方をする( ´艸`) ②〇〇さんと呼ぶ旦那は同じ年だけど「〇〇さん」と`さん付け`で呼んでいる。 私は付き合っているときから呼び捨てやニックネーム

        • 家、買いました!

          中古マンションを購入した! 人生で初めてローンを組んだ。 「債務者」っていう言葉におびえた。 手続きはとても面倒だった。 何度も区役所に行き、たくさん署名して、たくさん印鑑をねじり押した。 不動産会社もローン会社も、本当に大変な仕事だと思い知った。 法律までの幅広い知識に、資料作りなど、決済までの道のりがハンパない。 決済が下りて無事に契約が済んだ時には、大会で優勝したような、みんなでハイタッチしたいような達成感を味わった。 鍵をもらって部屋に入り、窓を全部開けて気

        「テレビに頼らない育児」を始めてみて分かった本当の育児

          私が「最高の旦那」を作り上げるために心掛けた3つのこと

          私は結婚して、スタートダッシュに成功したと思う。独身時代、結婚はしたいものの、結婚生活に対して良いイメージはあまりなかった。それは既婚者の友人の愚痴を聞くことが多かったから。 自然と私も結婚生活に対してマイナスのイメージがついていた。 ケンカばっかりするんだろうなとか、家事を頑張るのはきついだろうなとか、身だしなみができる余裕さえなくなって、浮気とかされるのかなとか・・ だけど、結果は全く違った。 家事は旦那のほうがよくこなし、イクメンで、ケンカもせず、毎日テレビを消し

          私が「最高の旦那」を作り上げるために心掛けた3つのこと

          人それぞれの幸せの形

          独身時代にもらう「年賀状」は悲しくなることが多かった。 結婚した友人からは「結婚しました」のコメントと共にドレスの写真付き。 「子供が生まれました」を経て、毎年選びぬかれた子供の成長写真を見ることになる。 私は子供の成長よりも、友人の顔が見たい。友人の近況が知りたい。 そして、添えられるコメントにはいつも「早く幸せになってね」・・ 元旦からへこませないでほしい。 結婚していないと不幸せなわけではない。 婚活中も毎日が楽しいし、なんなら自由で幸せだ。 人は常識にと

          人それぞれの幸せの形

          待つ姿勢から肉食女子へ。そして結婚。

          婚活時代が長かった私は、続けていくうちにかなり肉食女子に変化をとげた。 私の理想の男性は「心身共に健康な人」。 それだけで良いのに意外と出会えなかった。 人を好きになることも難しいのに、好きになった人に好きになってもらえた上に、一生一緒に居ようと言われるなんて「奇跡」としか考えられなかった。 婚活初期の頃は、男性の顔色ばかり伺っていた。 常に笑顔をみせ、清楚にふるまい、「待つ」姿勢だった。 メール1つに一喜一憂し、返信文を悩み、絵文字の可愛さにこだわり、最後にもう一回

          待つ姿勢から肉食女子へ。そして結婚。

          10年後の生存率2%の奇跡

          私は小さい幸せを見つけることが得意だと思う。 以前、母が難病を患った。 しかも10万人に1人の確率で発症する病気を2つも同時に患った。 私は当時の細かい記憶があまりない。 あまりにもショックだったから。 どうして良いかもわからず、ひたすらネットで色んな記事を読み、 良いと言われることは全てこなした。 酸素チューブを鼻に入れている母は、娘が大変な思いをしていることも知らず、病院にきてまでお姑さんの愚痴ばかりを言った。 なんとか癒してあげたいと、毎日しっかりと話を聞いた。

          10年後の生存率2%の奇跡

          婚活中に出席した結婚式での気持ちの浮き沈み。

          婚活中の友人の結婚式にて。 年々、同じテーブルの友人に既婚者が増えてく。 久しぶりに会った友人たちの近況報告会が始まる。 彼氏もいない私に、友人なりに言葉を選んで励ましてくれる。 「可愛いのになんでだろうね」 「選びすぎよ」 「すぐに見つかるよ」 どんな言葉をかけられてもイヤな気持ちになる。 逆になんて言われたら良いんだろう。 彼氏がいるかも聞かずに、私からの報告を待ってくれる方が良いかもな。 顔も体も髪も爪も磨いてる私より、疲れが顔に出て髪も自分でセットしたような

          婚活中に出席した結婚式での気持ちの浮き沈み。

          結婚相談所での衝撃

          婚活時代、結婚相談所やマッチングアプリは使ったことがなかった。 その理由は、自分の写真を撮りたくないから。 爽やかに笑えば良いんだろうけど、どうしても「ブラマヨ小杉」の顔が浮かんでしまう。こっちが写真で値踏みしているということは相手もしている。 自分に自信がなかった。 ある日のこと、10数年間も彼氏のカケラもいなかった友人のMさんが44歳で突然結婚した。 結婚相談所に行ったのではないかと、思い切って聞いてみた。 もしそうなら、私もそこに行きたい。 だって実績がある確かな

          結婚相談所での衝撃

          結婚前の「強烈なモテキ」

          旦那と出会う前、私の人生史上初の『強烈なモテキ』がきた。 長い婚活の中で、良いと言われることはだいたい実行してきた。 朝日を浴びたり、鏡に笑いかけてみたり、満月に願いを届けてみたり。。 冷静に考えると引いてしまうことも、全力でこなしていた。 一体どの習慣が最大のモテキを運んできてくれたんだろう。 異業種交流会で出会った人に口説かれたり、友達に紹介しようとしていた男友達から告白されたり、挙句の果てには友達の旦那までも色めき始めた。 自分でも今は魅了しすぎて危ないなかなと

          結婚前の「強烈なモテキ」

          結婚指輪の引き寄せ

          婚活時代、合コンでも何でも、初めて男性と会うときは必ず左手の指輪を見た。 わざわざ指輪を外して合コンに来る最低の人だって、指の日焼けですぐにわかる。 結婚後、ふと旦那の指を見て、指輪にいつものクセでがっかりしたのを覚えている。 独身時代、女性の結婚指輪が輝いて見えて、羨ましくて仕方なかった。 『引き寄せの法則』好きな私は、家の鍵のキーホルダーのリングを薬指につけ、手のひらを見て、「嬉しい気持ちになるイメージ」を繰り返した。 友人に変だと笑われたけど、その時のイメージ

          結婚指輪の引き寄せ

          合コンの楽しさとむなしさ

          婚活時代、合コンには数えきれないほど行った。 毎回、今日こそは出会えると信じていた。 飲み会前にはいつもウキウキした。 いつも同じトイレで気合いのメイク。 変な顔してマツエクの向きを整え、グロスを塗ってチュパってして、トイレの鏡で一周回って最終チェック。 そしてチオビタを飲んで出陣する。 「男のハートをつかむ本」なるものに書いてあった法則を恥ずかしいくらいに実践した。 白のスカートをはき、男性の狩猟本能をかりたてるためにプラプラ動くピアスをつけ、クロスの法則で耳を触っ

          合コンの楽しさとむなしさ

          出会って2か月で最高の旦那と結婚した私について。

          初めまして。 私は婚活を経て、出会って2か月でいわゆる「スピード結婚」をしました。 ただ結婚しただけではなく、最高の旦那をつかまえました。 結婚10年目にしてケンカもなく、子供が寝たあとにはテレビを消してゆっくり語り合い、何よりも「旦那と飲むお酒がこの世で一番美味しい」のです。 結婚前には、結婚相手に望む条件を80項目くらい出していたけど、ほぼクリアしていました。もちろん「旦那と飲むお酒が一番美味しいと思える」ということも結婚の条件に入っていました。 そこに至るまで

          出会って2か月で最高の旦那と結婚した私について。