音楽家に品性は必要か、の２

こんなもんを書き始めたが、
私は小山田にさほど特別な思い入れはない。
１～３を検証する前に一旦彼は横に置く。

毎晩 YouTube Music で音楽を聴く。
少し古いジャズや古楽が現在のマイブームだ。
ジム.ホール。ビル.エヴァンス。ポール.デズモンド。
MJQ。ミゲル.モレーノ。バーデン.パウエル。
何故かキース.ジャレットは殆どTubeでかからないので
彼だけはCDで聴く。
美しい。
薦め

「わかり合えやしないってことだけを　わかり合うのさ」

Flipper's Guitar (小山田圭吾+小沢健二)の
“全ての言葉はさよなら”の歌詞だ。
シニカルでアイロニカルで、とても彼らっぽい。
小山田の昨年の騒動の伏線のようでもあるし、
ここ数年のこの世界にぴったりだ。
いや、ずっとそうだったのか。

そのメロディはポップで解放的で美しく、
春になるたびに口ずさむ。

かまいたちチャンネル

どこかで「うちの子には定期おこづかいをあげない」と
書かれてた。うちもそうだったので納得がいく。
でも最近「かまいたちチャンネル」を見てて
「子供の頃の大失敗散財も、それはそれでいい経験
だし、何より笑える」と考え直した。

かまいたちは面白い。こんなに大失敗を重ねても
堂々としてるところがいい。
youtube 三日坊主先生とか痛風先生が名作。
数本に一本の割合で、しぬほど笑える回アリ。

このごろのお気に入り動画

いい入道雲って、ほれぼれしちゃうね。そしてラピュタを思い出す。

↑↑↑　ワタワタして手本を聴いていないがために
まるで上達の気配がないインコの歌。
すばらしい。

土屋賢二「不要不急の男」

この１年半、グレープフルーツが何故か品薄だ。
ストアーの店員に詰め寄っても、原因不明だ。
コープ宅配にてやっと入手。４玉セット。
ひとりで食べきれるだろうか、と思ったが
１週間で３個食ってしまいました。
非常にうましでした。

土屋賢二氏の「不要不急の男」を買って読む。
文春文庫。私は土屋氏のファンだ。
ウイルス騒動で日本のジジイたち・知識層が軒並み
「傷んで」しまう中、土屋氏は大丈夫か？と
気が

好きなもの。
南伸坊氏のかく猫の絵。
「ねこはい」角川文庫は、触り心地のよい紙に
オールカラープリントでお得だった。

好きなもの。
「ヒロシのぼっちキャンプ」
１時間になって隔週になったっぽい。
地方の小さな店で買い出しするシーンも好き。
お買い得＆ミニパックに興奮する姿に共感。
シングルあるある。
いちばん好きなのは火おこしシーンだけど。
ヒロシのアンビバレンツなところが好き。