私がセクシュアリティの解放をおすすめする理由。
こんにちは、心理カウンセラーのスズキチサです。
私が心理学を学び、カウンセラーとして色々なお悩みと対峙してきたことで感じたこと。
「セクシュアリティを解放することって、生き方術として最強なんじゃない？！」
ということです。
私が考える「セクシュアリティ」と「セクシュアリティの解放を推す理由」について書いています。
セクシュアリティとは
性的魅力を含む生命力のことを言います。
自由で裸のような心の状態で、本来の自分の「ありのままの魅力」でもあります。
セクシュアリティが豊かであるということは、
単に「色気がある」「セクシーである」ということだけではなく、人がもともと持っている魅力は様々であり、
女性性の面で言えば
凛としている・透明感がある・女神性・ミステリアス・強さ
男性性で言えば
たくましさ・バイタリティ・少年・学者的（老賢者・研究者）
などとして現れることもあります。
「ラベル」に振り回されていませんか？
私たちは生まれてから今に至るまで、たくさんの「ラベル」を持ったり、欲しがったり、他人から貼られたり、
それにより自分を判断され、または人を判断をしたりして生きてしまいがちです。
私が考える「ラベル」とは、
男性・女性などのジェンダー、年齢、学歴、仕事、肩書き、未婚、既婚、パートナーや子どもの有無などです。
そういった、いくつかの「ラベル」を持ち、そのカテゴリーに属することで、「自分が何者か」である安心感や
居場所を得ることができます。
その逆に、
それらの「ラベル」により、窮屈さ・自己否定・劣等感・無価値感・罪悪感・焦燥感などを持ち、
慢性的な「生きづらさ」を感じることもあるのではないでしょうか。
「ラベル」は自分以外の他人がいることで、その意味を持ちます。
「他人からどう見られているか」「他人からの評価」などの基準として、しばしば使われます。
「他人から、こう見られたい」「他人からの評価を得たい」「みんなと同じでいたい」などの思いから、
よりパワーのある「ラベル」を欲しがったり、それを持っている他人に嫉妬したり、
逆に、自分の価値を下げる「ラベル」を、自分で貼ったりします。
ラベルを集めれば集めるほど「他人軸」の生き方になり、自分らしさをどんどん見失っていくのではないかと、私は感じています。
「自分はどうしたいか」「何を感じているか」「何が楽しいか」「何が好きか」。
そういった、本来いちばん大切である「自分の感情」が抑圧され、感じることができなくなり、
生きづらさをはじめとした、いろいろな問題が人生の中に現れてきます。
・職場での人間関係（マウントを取られる、嫉妬する・される、理解されないなど）
・恋人ができない。（好きな人ができない、近づきそうになると逃げる・逃げられるなど）
・夫婦問題（浮気、不倫、セックスレスなど）
・ライフワーク・やりたいことが見つからない
・自分に無理をさせてしまう、ハードワークをしてしまう
・人生のヴィジョンが見えない
このような問題がパターンとして何度も起こる、いつも何かに悩んでいるような状態であれば、
「自分の感情」や「自分らしさ」を抑圧しているのではないかと、私は見ています。
「ラベル」から解放され、「感情」を取り戻し、自分らしく生きる。
「ラベル」に振り回され、感情を抑圧し、本来の自分らしさを失うことにより、人生にさまざまな問題が現れます。
その生きづらさから抜け出すためには、
「ラベル」を必要としない、本来の自分に戻ることが大切だと、私は考えています。
それは他人からの評価で自分を判断するのではなく
良いところも悪いところも持っている「自分」を「ただ、ただ、自分である」と、ありのままを受容し、
その自分がこの世界で「唯一無二の大切な自分である」と肯定することが、スタートになると私は思っています。
「自分」が何を感じ、何を欲し、どう生きるのか、を丁寧に受け止めて
そのどれをも許すことができれば、「自分らしさ」を取り戻していけるのだと思うんです。
自己受容・自己肯定をしていくために、まずは自分がなぜその「ラベル」を持ち、問題が現れたのか、
原因を見つけ、心の傷を癒していくことをしていきます。
「セクシュアリティの解放が最強！」である理由
問題と向き合い、自己受容・自己肯定ができるようになることで、「生きづらさ」や「慢性的な問題」は、薄まっていき、「自分らしく生きる」ことができるようになってくると私は思っています。
そうして、自分を癒し、自分の心を「自由にする」ことで、
本来持っている魅力や才能が開花され、生命力のエネルギーが強くなっていきます。
これが「セクシュアリティの解放」です。
セクシュアリティが解放されると
◯本来持っている魅力が解放されることで、（恋愛でも仕事でも）自分に合った人と出会うことができる。
◯自然に自由に生きるだけで、人に「与える」ことができ、人から「与えてもらえる」ようになる。
◯エネルギーが解放され循環が始まることで、お金や仕事の巡りも良くなる。
◯モチベーションが上がり、仕事で自分の能力が発揮できるようになる。
◯ワクワクする気持ちが戻り、自分が本当にしたいことが見つかるようになる。
◯自分自身を信頼し、何事にも囚われず、全てに委ねる（サレンダー）ことで、より自由に楽に生きることができる。
◯本来の自分のエネルギーに合った人や物事と出会うことで、ライフワークへと繋がるようになる。
セクシュアリティの解放は、生命力・エネルギーを解放することでもあり、
生きていく上での、いろいろな物事（お金、仕事、恋愛・パートナーシップにおける「愛」など）を循環させ、良い状態をつくっていけると、私は思っています。
これが私が思う、「セクシュアリティの解放が最強！」の理由です。
「問題」はセクシュアリティ解放へ繋がる「鍵」
今、自分の目の前に起こっている「問題」は、セクシュアリティの解放へ繋がっていく「鍵」だと、私は考えています。
その問題が、本来持っている才能や魅力を教えてくれるからです。
「問題」があるからこそ、そこから紐解いていき、セクシュアリティの解放までたどり着ける。
「問題」を自分を苦しめるものと考えず、
「自分らしさ」を取り戻し、セクシュアリティの解放と自由を得ていく「鍵」として捉え、自分と向き合っていくきっかけにして欲しいと、私は思っています。
セクシュアリティの解放に興味をお持ち頂けた方は、こちらもあわせてお読みください。
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