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タモリに学ぶ「今を肯定して自然体で生きればいい」

今日は偶然タモリさんに関するネット記事を目にしました。

タイトルを見た瞬間に、「あ~、わかるわかる!」と共感してしまうほど定着したタモリさんのパーソナリティ。

お笑いビッグ3(タモリ、たけし、さんま)の中でも、特に自然体を感じる人だったので改めてネット記事も熟読してみました。

僕が好きだな~と思う自然体の表現箇所は以下です。

たとえば・・・

「他人に期待などしなければ、つまらないことで感情的にならずにすむ。そうすれば人間関係に波風も立たなくなり、円満にだれとでも付き合える」

「やる気のあるものは去れ」(笑)

タモリさんの過去インタビューの言葉は最高ですね。

ガツガツしないと生き残れない、複雑化したグローバル時代にいかにサバイバルすべきか・・・ビジネスに身を置いていると、こんな風潮が覆いかぶさってきます。

その中で、タモリさんの言葉には意外性がありスーッと肩の力が抜けていくのです。それに加え、会話の中でクスっと笑えるトークを入れてくるので、とっても心地よく感じます。

そして、冒頭でご紹介したネット記事の巻末で出てきたセリフは、それを決定づける表現でした。

「自分も含めて皆、大した人間じゃない」
「気負わずもっと自然体で生きればいいんだよ」

いいね、この感覚。

自分にも他人にも期待せず、面白いことに気が向くまま自然と向かっていく生き方。

自然体の方が確実に幸福度が高いし、長く続く気が最近はしています。

もちろん目標を掲げ、逆算式に行動計画を立てて目標達成していくプロセスも、達成感を感じて異なる幸福度はあります。が、それ一辺倒ではなく、もう一つの”自然体という幸福ロード”もあるんですよね。

つい、一つの道に偏り気味だったところを、タモリさんの言葉で我に返らせてくれました。

僕も、最新刊の拙著『頭のよはくの作り方』という本にて、実は自然体の大切さを説いていました。

せっかくなので、目次から”自然体のエッセンス”をご紹介してみますね。

・より少なく、より良く生きる
・頑張りすぎない思考法
・目標は気軽に修正していい
・理屈を捨てて直感で動く
・つながらない時間を持つ
・余白の時間を確保する
・自分は自分、他人は他人
・比較した先には嫉妬しかない
・論破よりも前進を選ぶ

タモリさんが語るのと僕が語るのでは説得力が違うことは百も承知です。(*_*;

でもね、なんとなく自分の著書を振り返ってみた時に、そこに流れる考え方が一緒だなぁと勝手に嬉しくなったのです。

僕が思考の整理家®という肩書で、人や企業の可能性を引き出すコーチングや講義を行っているのも、結局、思考を整理してシンプルになることの大切さを伝えたいんですよね。

シンプルになるとは、ある意味「無」に戻って自然体に返ること。これにより、ノイズから解放されて”自分らしさ”を取り戻すことができる。

だから、「自然体」というキーワードはすっごく大事だなと改めてタモリさんから学べましたよ!っていう投稿でした。

おしまい。

さて、今回の内容は
いかがだったでしょうか?

少しでもお役に立てば幸いです。

それでは、また会いましょう!

著者・思考の整理家® 鈴木 進介

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