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リーダーに必要な思考の整理法

リーダーに必要な思考の整理方法とは何だろうか?

自身は思考の整理家®を名乗っている上、避けて通れない命題です。あなたなら、この問いにどう答えますか?

僕なりには答えを持っています。

一言で表現するなら「着眼大局 着手小局」です。

実はこれ、最近、毎日のようにどこかの

講演でも話をしている言葉です。

大きな視点で物事を考え、
小さなところから着手する。

こんな思考法です。

大きな視点か小さな視点か
大きな行動か小さな行動か。

多くの人はどちらかに偏っている。
また、いつも二者択一で語られがち。

でもね、大切なのは両方であり、
”切り替え”こそが大事です。

目の前のことに集中している時は
大きな視点で切り替え、

見落としているところはないか、
全体はどう動いているのか?

大きな一歩を踏み出す情熱と
高い目標設定は大切です。

ただし、目の前の小さな一歩の
積み重ねでしか成功もありません。

そう言う意味でも、両方の視点を
持って切り替えが肝心です。

多くの場合は、
”着眼中局・着手中局”
に陥っています。

いわば、全てが中途半端か、
ぼちぼち、そこそこの無難なパターン。

この中道路線は思考の堂々巡りを
引き起こしてしまいますよ。

大きな視点で考えるべき時に、
”中局”で小さく考えてしまい。。

小さな積み重ねが大事な時に、
”中局”で大きく動き空回り。。。

もしくはモチベーションの
挫折を引き起こす。

思考の整理に必要なことは、
”あれも、これも”という
てんこ盛り思想からの脱却です。

てんこ盛りは、全てが中途半端に。

”あれか、これか”で視点を
切り替え、「着眼大局・着手小局」を
死守するのです。

常にこの言葉を頭にインストールし、
実践すれば常に整理された頭に。。

ノートや待ち受け画面に、
この言葉を表示(記述)して下さい。

これにより、視点や視野が固まる
ことを防ぐことも可能になります。

【本日の問い】

今、取り組むべきことを
大きな視点で見ると何が
大事でしょうか?

今、取り組むべきtodoを
細分化して小さく第一歩目を
捉えるなら何から始めますか?

以上、リーダーに必要な思考法について整理してみました。

それでは、またお会いしましょう!(^^)/

著者・思考の整理家® 鈴木 進介

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