鈴木3号

学生絵師。

鈴木3号

学生絵師。

最近の記事

神話っておもしろいよね、という話。

わたしは趣味で神話を調べるのですが、すごくおもしろいんですよね。なので、ジブンも神話をつくりたいな〜とかぼんやり思っています。 神話の強さまず、コンテンツとして長寿すぎる。紀元前からあったりしますから、早い話1000年とか続いてるワケです。そこらの「ご長寿番組」とは比べ物にならないレベルですね。 次に、 キャラが多いので「推し」が選べる。というのがあります。火の神,水の神……いろんな性格の神さまがいますから、好きなのが見つかりやすいんです。いまの《AKB48》とか、《鬼滅

    • 「タケシ、宿題やったの!?」「うるさいなぁ〜」のアレ。組織マネを横目に。

      世のお母さんがよく言うやつですね。宿題をやっていない(可能性が高い)息子に「宿題やったの?」と言って、急かすのは言葉の内容としては間違っていないのですが……。しかし、「勉強しろ」といって勉強するなら教育はいらないし、「選挙に行け」といって選挙に行くなら投票率はいまごろ100%です。 つまり、《Aをやってほしい》からといって「Aをしてください!」というのは、多くの場合適切なアプローチじゃないんですね。 じゃあどうすればいいかというと、【本人にも気づかれずに、行動するよう仕向

      • ボクらは無宗教なんかじゃないのだ。

        ネコ教である。ネコを信じ、ネコを愛し、ネコのためにすべてをささげる。ホラ、りっぱな宗教ではないですか。 ネコ教信者のみなさん、今日もネコを崇めましょう。なーむー。

        • 成長するvtuber

          vtuberの立ち絵が変わるのはよくあるコトなんですが、「成長する」というポイントで見るとどうでしょう。「子供から大人に」なるvtuberですね。検索してみると、すっごく少ないんです。いるには居られるんですけどね。言いにくいですが……フォロワーさんも数百程度でした。ただ、このモデルは面白いと思うので色々考えてみました。 まず《成長する》タイミングですが、登録者数が増えるにしたがうとか、再生回数〇〇とかがいいでしょう。肉体(バ美肉)の成長と、チャンネルの成長が比例するので。

        神話っておもしろいよね、という話。

          人を動かすには、〇〇をやってはいけない。──最近の選挙論などを見ながら。

          「若者は選挙にいかない。けしからん!」という言論がしばしばネット上を吹き荒れます。しかし本当に選挙に行って欲しいなら、その「批判アプローチ」は適切でないかもしれません。 何者でもないあなた批判や説教で、若者が選挙に行きたいと思うはずがありません。そういうのは信頼関係が気づけている相手(=親、先生など)しか使っちゃいけない手です。おそらくあなたも、リツイートで回ってきた知らないヤツのお説教など、聞きたくないでしょう。けれど私たちは、誰も求めてないお怒りコメントをSNSで垂れ流

          人を動かすには、〇〇をやってはいけない。──最近の選挙論などを見ながら。

          才能ナシでも使える魔法

          小説アイデアのメモ書きです。 ①生まれつきで決まるのは、なんかヤダ  ↪︎おおよその異世界モノとかで、魔法は適正テストなんかで決められる。    ↪︎つまり努力で覆せない➡︎それってなんかヤだ    ↪︎でもそうしないと主人公が無双できない  ↪︎でも、現実のスポーツ(サッカーとか)は誰でもできるのに、プロは一握り    ↪︎魔法も、【誰でもできるけど、強くなるにはメチャクチャ努力が必要】という形式にしてみる。  ↪︎男がやるとただのスポ根なので、主人公(およびメイン

          才能ナシでも使える魔法

          知らないモノに遭遇したとき、ヒトは二つの選択肢をとる。

          わたしたちは知らないモノゴトを嫌う。厳密にいえば【恐怖】にちかい。たとえば人類が【ネコ】を見れば無害とわかるが、それが【ナゾの生物X】であれば警戒するし、怖いとおもう。 しかし、話はこれに留まらない。まったく逆の結果を生む場合がある。 たとえば【脳】だ。現代科学でも、脳はまだまだ未知数。【ナゾの臓器X】なのだ。──しかし脳は【神聖なモノ】として扱われる。『脳や精神、心は「神聖不可侵」で、「聖域」である』と、我々はそう思っている。 ナゼこのように、両極端な事態を生むのだろう?

          知らないモノに遭遇したとき、ヒトは二つの選択肢をとる。

          成長するエルフ耳

          駄文です。 『エルフ耳』は成長につれ発達する↪︎子供のエルフは人間と同じ ↪︎時間と共に(10才くらい?)からちがってくる ①幼なじみエルフ ↪︎生まれた時から一緒にいた、ヒューマンとエルフの少女たち ↪︎しかしある時、お互いのカラダが“違う”のだと気づく➡︎これは男女の幼なじみモノによくある。 ↪︎なのであえて性別は統一。【男⇄女】から 【ヒューマン⇄エルフ】へ ↪︎ふたりは人とエルフの差別や断絶の歴史を知る ↪︎それを乗り越えてふたりは【真実の愛】を手にする

          成長するエルフ耳

          「批判ベース」の思考はうまくいかない

          どうも、鈴木です。 さて、SNS世界は今日も【不満・怒り・嘆き】のオンパレード。「メディアはクソ!」 「安倍やめろ!」 「最近の若者(老人)は!」と、負のエネルギーに満ちています。 批判は解像度が低いその批判の【内容が正しいか?】なんてあんまり関係ないんです。たとえ「最近の若者は〜」という言い分が正しくとも、何も前に進まないんですね。 【若者のやる気がない】だけではアバウトすぎる。「どういう思想か?」「性別は?」「なぜヤル気がない?」「じゃあどうする?」と《行動》まで昇

          「批判ベース」の思考はうまくいかない

          オトナはすぐ「本を読め」と言う

          が、ボクらは本の【メディア性質】を知らねばなりません。 何ができて、できないのか?本は普遍的な情報が得意なメディアです。逆に、トレンドが入れ替わる情報には向いていないんですね。 まず、出版に数ヶ月〜1年かかります。 例:【今年流行のファッション】を紹介した本。──コレが店頭に並ぶ時、もうトレンドが入れ替わっている可能性は高いです。 ファッション雑誌などありますが、あれは情報の【腐りが早い】んです。最新号が発売するたびに、古いのは価値が下がってしまう。こういうのはネットの

          オトナはすぐ「本を読め」と言う

          2種類の笑い

          どうも、鈴木です。今日はコミュニケーションや、スピーチ・プレゼンについてお話したいと思います。 笑いの次元を把握しろ例:「口からクリームパスタ出るわ!」 というボケがあったとします。ええ。意味ワカランですね。でもあったとします。で、このしょうもないボケを1回やっても、「なんだそれ」となります。多分スベります。大した笑いにはなりません。 ですが、しばらくして、もう一度「いや、口からクリームパスタ出るわ!」と言うと、今度は「ソレさっきも言ってたな笑」「気に入ってるの?笑」と

          2種類の笑い

          キミも消される

           原作をよく知らずに2次創作をする、いわゆる「原作未プレイ」。これに対する批判は、大まかに二つある。 「礼儀がなってない!」「イイ作品なんて、できっこない!」  これはもう「じゃあ見なくていいですよ」としか言いようがない。個人の感じ方の問題なので、批判ですらなく、自分の主義や感想を押し付けているだけだ。 「公式に金を落とせ!」  最初に比べると、なんだかまともな意見のようだ。しかし、どうだろう。そもそも、権利的にグレーな2次創作が、黙認されているのはナゼか? ──当然、

          キミも消される

          「情報が売れない」は本当か?

          どうも、鈴木3号です。さて、今日は「ネットの普及で“情報”が商品価値を失った」と言われているケド、どうやらそうとも限らないっぽいぞ? というお話です。 売れる情報、売れない情報プログラミングを例にすると、ひと昔前は、数千円の教本だとか、月謝ウン円のスクールに通ったりしたわけです。ですが今はグーグルで検索すればプロのエンジニアがいくらでも情報を発信しています。 ──この時点で、「プログラミングのやり方」の値段はゼロ円になりました。こんな風に、ネットの影響でタダになる情報は存在

          「情報が売れない」は本当か?

          スキルアップとは

          お絵かきの話をします。ですが、これは絵に詳しくなくても、なにかを目指す人には役立つと思います。 「絵のうまい人」というのは、「クオリティの高いイラストが描ける人」ではありません。モチロン画力も必要ですが、もう少し解像度を上げる必要があります。 引き出しを増やす要するに「パターン化」ができて、その手札を沢山持っている、ということです。 「女の子はこう描く、コンクリートはこう表現する……」といったように。この「〇〇を描くときは△△する」が多いほど、プロに近づくワケです。 コ

          スキルアップとは

          米津玄師の「見方」には価値がある

          どうも、鈴木3号です。 とつぜんですがわたくし、「感想」をあまり書かないんですね。芸能人の不倫や、アニメ・漫画レビューなどですね。(そういった方を否定しているワケではないです)YouTubeで検索すれば沢山出てきます。「〇〇さんの不倫について思ったこと」etc… これをやる方の気持ちも、わからなくはないんですね。渡部さんの不倫を語れば、「渡部さんの影響力・知名度」を利用して、動画の再生数を増やせるので。 ただ、ココで欠けているものがあります。それは「お客さん側の視点」です

          米津玄師の「見方」には価値がある

          プリキュアは最先端

          どうも、もうすぐ18才というのに、少女マンガにハマっている鈴木です。 今回は「プリキュア」の話をします。みなさんご存知「プリキュア」です。(私はお姉ちゃんの影響で幼い頃から見ていました。) 価値のあるエンタメとは?「発信」が容易になったエンタメ業界では、「参加型」がトレンドです。 データ放送でアンケートに参加しよう!とかツイッターでの投稿がテレビ画面に表示されるとか、あらゆるコンテンツが「お客さんの参加シロ」を設計するのに必死です。 そんな中、時代の先を行くエンタメがあり

          プリキュアは最先端