スキルアップとは
お絵かきの話をします。ですが、これは絵に詳しくなくても、なにかを目指す人には役立つと思います。
「絵のうまい人」というのは、「クオリティの高いイラストが描ける人」ではありません。モチロン画力も必要ですが、もう少し解像度を上げる必要があります。
引き出しを増やす
要するに「パターン化」ができて、その手札を沢山持っている、ということです。
「女の子はこう描く、コンクリートはこう表現する……」といったように。この「〇〇を描くときは△△する」が多いほど、プロに近づくワケです。
コンビニバイトに置き換えると、「ポテチはここ、レジ打ちはこう、接客はこうする……」といった感じですね。これを反射レベルで行える人のことを「ベテラン」と呼びます。
逆にいうと、初心者のうちは、この「パターン」を手探りで見つけなきゃいけません。顔の描き方ひとつとっても、「ああでもない、こうでもない……」を死ぬほど繰り返すんですね。──当然、びっくりするほど時間がかかります。プロのやっている「1時間で描いてみたよ!」なんて夢のまた夢です。
なので、「絵がヘタだから素早く描けない」のではなく、「パターン化ができていないから、今はソレを見つける段階なんだ」と認識すればツラくならずにすみます。(私はまだまだ途中です。。。)
スキルアップの初期は、ベラボウに時間がかかるケド、それは普通のことなんだよ!というお話でした。 それでは!♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
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