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プリキュアは最先端

どうも、もうすぐ18才というのに、少女マンガにハマっている鈴木です。

今回は「プリキュア」の話をします。みなさんご存知「プリキュア」です。(私はお姉ちゃんの影響で幼い頃から見ていました。)

価値のあるエンタメとは?

「発信」が容易になったエンタメ業界では、「参加型」がトレンドです。
データ放送でアンケートに参加しよう!とかツイッターでの投稿がテレビ画面に表示されるとか、あらゆるコンテンツが「お客さんの参加シロ」を設計するのに必死です。
そんな中、時代の先を行くエンタメがありました。そうです。プリキュアです。

2007年11月10日

「Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!」が公開されました。ここで初めて、「ミラクルライト」なるアイテムが登場し、映画館でお客さんに配られました。
#要するにペンライトです

何がオモシロイかというと、映画の中でプリキュアがピンチになったとき、子供達に、ミラクルライトを振るよう指示するんです。劇場には「プリキュアがんばれ〜!」と幼い声が響きます。
つまり「ライトを振って、プリキュアにパワーを与える」演出ですね。これによってプリキュアは再び立ち上がり→悪の親玉を撃破する  という流れです。子どもたちは「ワタシがプリキュアを助けた」と思うワケで、ワクワクしないわけがありません。

つまり、プリキュアはもう10年以上前から、「参加型エンタメ」だったんですね。さすが、今まで続いてきただけあります。

未来を考えるとき、歴史から学ぶのは重要だよね〜というお話でした。それではステキな1日になりますように!(((o(*゚▽゚*)o)))



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