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「情報が売れない」は本当か?

どうも、鈴木3号です。さて、今日は「ネットの普及で“情報”が商品価値を失った」と言われているケド、どうやらそうとも限らないっぽいぞ? というお話です。

売れる情報、売れない情報

プログラミングを例にすると、ひと昔前は、数千円の教本だとか、月謝ウン円のスクールに通ったりしたわけです。ですが今はグーグルで検索すればプロのエンジニアがいくらでも情報を発信しています。
──この時点で、「プログラミングのやり方」の値段はゼロ円になりました。こんな風に、ネットの影響でタダになる情報は存在するんですね。

一方で価値を失わない情報は何かというと「データ」ですね。──ダレが何をどれくらい買って、ドコに移動したのか。こういった情報はみんなが欲しがるので、売れるんですね。

話を一般化すると、「普遍的な情報」は価値が下がり、「限定的な情報」は価値が、むしろ上がるんですね。

「オマエだけが持ってる情報なら、買うよ」というカンジです。逆に言えば教科書に書いてあるようなコトは売れないんです。1+1の答えが2であることは、誰でも説明できるので。

まとめます。「普遍的な情報」は価値が下がる。
                      「自分だけの体験」は価値が上がる。

ここら辺は深く掘るとオモシロそうなので、また別の機会にまとめてみたいと思います。それでは! ヾ(๑╹◡╹)ノ"



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