人を動かすには、〇〇をやってはいけない。──最近の選挙論などを見ながら。
「若者は選挙にいかない。けしからん!」という言論がしばしばネット上を吹き荒れます。しかし本当に選挙に行って欲しいなら、その「批判アプローチ」は適切でないかもしれません。
何者でもないあなた
批判や説教で、若者が選挙に行きたいと思うはずがありません。そういうのは信頼関係が気づけている相手(=親、先生など)しか使っちゃいけない手です。おそらくあなたも、リツイートで回ってきた知らないヤツのお説教など、聞きたくないでしょう。けれど私たちは、誰も求めてないお怒りコメントをSNSで垂れ流してしまいます。もし本気で他人の行動を変えたければ、それは悪手なのです……。
なのであなたが上司や先輩で、誰かに指示を出さねばならない時。「いやいや、おかしいだろ」という怒りは、一旦、ぐっと飲み込んで。──あくまで穏やかに、そして丁寧に、論理的に。恐怖政治のリーダーはいつか革命に遭います。
伝える内容がネガティブなものであるほど、気をつけたいポイントですね──見てくれてありがとうございます、鈴木3号でした!ヾ(๑╹◡╹)ノ"
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