村山由佳さんの作品が好き

私は最近、村山由佳さんの本にハマっている。

私自身が登場人物に共感できることや、
世の中に起きてることを私でも分かるように書かれているところが好き。

私は最初に、「ある愛の寓話」という本を読んだのがきっかけで、
次は「雪のなまえ」という本を読んだ。

先ほど「雪のなまえ」を読み終わって、
1人で余韻に浸っていた。

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物語に大きな展開はないのが、
日々起きる人間関係やぶち当たる壁、
世の中にいる様々な人について、
共感しながら読めたのが個人的に気に入った。

学校のいじめで不登校になった主人公と昔の自分を照らし合わせて共感したり、今後私自身、こうやって考えたら良いかもなどと思いながら読んだのが特に面白かったな。

彼女が書いている物語を、自分で全て経験しているのだとしたら、なかなかハードな人生だろうと思う。作家とはそういうものなのだろうか。

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私は共感できる本ほど、
選んで読んじゃう！

村山由佳さんの他の本も読もうと思う。