Miki Long-Island

教員→個人事業主 千葉県袖ケ浦市のSDGsな「まつり」役員業務や個人事業のサステナブル…

Miki Long-Island

教員→個人事業主 千葉県袖ケ浦市のSDGsな「まつり」役員業務や個人事業のサステナブルな活動を進めております。半歩下がって袖ケ浦の魅力、SDGs情報を伝えるメディア、GAURA-ZINE(がうらじん)を執筆いたします。個人の徒然日記も。お手柔らかにお願いいたします。

マガジン

  • GAURAZINE(がうらじん)on note

    袖ケ浦を愛してやまない者による、袖ケ浦を知りたい人への新しいローカルカルチャー誌。コンセプトは「半歩下がって袖ケ浦の魅力を伝えたい。」 This is a new local culture "zine" by the editor who loves her local town Sodegaura so much, for the people who want to know more Sodegaura. The concept is "wanna share our Sodegaura with you... from a half step down."

最近の記事

はらぺこキャンパスライフ

久々の学生生活が始まった。頭を使うとエネルギー(糖分)が必要になるんだなぁと実感。節約生活だけど、ご飯はしっかり食べなきゃね。 Stay hungry!教員としてのキャリアが続いていたから、学生の側になると授業が新鮮で楽しい。教師側の視点もできているから、指導者の教え方もついつい見てしまう。留学生のクラスメイトとのディスカッションも面白い。大学が始まる前より、忙しく充実してきた日々。そして、その分、しっかりお腹が空く!知識も、経験も、栄養も、とにかく今の私はたくさん吸収した

    • サンドイッチ、サンドイッチ!

      ↑そんなタイトルの絵本をご存知?読めばサンドイッチを作って食べたくなってしまう絵本。私もオーストラリアでのランチはサンドイッチ!例え同じ素材を使おうと、アレンジは効く。それができるのが、節約VEGAN道なのだ。 今日のサンドイッチ カボチャのサラダとキャロットラペを挟んだサラダサンドイッチ 節約VEGANですから。 昨日の夕飯がサンドイッチに入ったよ。 同じものを食べている? でも、やはりサンドイッチは美味しいのだ。 Dinner Time 角切りトマトのバジ

      • オリエンテーション!

        お弁当の準備をしつつ、授業開始の日を待っていた。そして、ついに新学期のオリエンテーションを迎える... サンドイッチの中身いきなりだが節約ヴィーガン のサンドイッチの中身(ランチ)を紹介しよう。 ベジタブルサンドイッチとデザートのキウイフルーツ 白ごま全粒粉ローフに挟まれているのは、ベビースピナッチ、トマト、カボチャ、オニオン。 オリーブオイルと塩胡椒で味付け。 カボチャとオニオンはローストしている(よく見えないけど)。 シンプルイズベスト! フレッシュ野菜、果

        • もうすぐ学生生活

          いよいよ学期オープン。今日は入学手続きのためにキャンパスの事務所を訪問することに。 学生証をゲット!キャンパスには小川が流れる、まるで自然公園の中。 時々、アヒルやカモが見られる。芝生で人間とくつろぐ姿が可愛い。 キャンパスの事務所には私と同じ目的の留学生たちがたくさん(50人以上)集まっていた。 インド?中国?ヨーロッパ?とにかくとてもインターナショナルな学生たち。 その場には日本人が見当たらなかった。 受付で名前などを確認してもらって、写真を撮影して、学生証を

        はらぺこキャンパスライフ

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        • GAURAZINE(がうらじん)on note
          6本
          ¥100

        記事

          ヨガにズブズブ...その2

          留学先のボタニックガーデンで「ランチタイムヨガ」に参加することにした。英語でヨガを教えてもらうのはこれが初めて。楽しみだ〜! 癒しの空間へ土曜日の昼、ボタニックガーデンへ行った。 会場はギャラリーやちょっとした集会ができる小さなコテージのウッドデッキ。 周囲は木々に囲まれ、とても気持ちがいい。 インストラクターさんは、30代後半くらいの女性で、オージーらしいフレンドリーな笑顔で出迎えてくれた。 参加者は私の他に2人、60代くらいのミセスたちだった。 「初めましてよ

          ヨガにズブズブ...その2

          ヨガにズブズブ...その1

          滞在も10日以上経ち、人と話したい・体を動かしたい欲求が出てきた。だって、私オーストラリアにいるんですもの! ボタニックガーデンのヨガイベントを発見!どこかに面白い集まりないかな〜と思って。 ネットで現地のイベント情報を検索すると、見つかりましたよ。 寮のお隣、大好きなボタニックガーデンでランチタイムヨガの案内。 1h、1000円くらいだったかな。 大好きなガーデンでヨガなんて最高じゃん! 友達ができるかも!? ヨガマット持ってないけど貸し出しもあるみたいだし、

          ヨガにズブズブ...その1

          スーパーへ買い出し

          そろそろ限られた食材でのレパートリーも限界だ。散歩もついでに買い出しに行こう。いざ、タウンセントラルへ...! バスに乗って初日に行ったスーパーはセントラルという街の中心にある。私の寮からはバスでおよそ15分といったところか。 なんと、この区間ではバスカードがあれば循環バスがタダで乗り放題なのだ(区域や時間により変動あり)! 今日は思い切ってスーパーよりも先まで行ってみることにした(タダだし)。 すると、 海!そして、人がいない!(フラッグのないところは危険だから泳

          スーパーへ買い出し

          そろそろ恋しい?日本食

          1年間の滞在中、ホームシックになったことは一回もなかった。でも、やはり和食は恋しくなる。醤油やお出汁の風味ってなんだかホッとするんだよね。 キッチンの棚を開けるときが来た寮の冷蔵庫の中の初日に買った生鮮野菜(ミックスサラダとニンジンと玉ねぎ)は消費期限が迫ってきた。 主食のパスタはまだ余っているけど、正直、ちょっと飽きてきた。 もうすぐ次の買い出しに行かなきゃな〜。 とりあえず今夜の食事はどうしようか、 そこで、キッチンの棚の中にしまっていた秘伝のアイテムを取り出す

          そろそろ恋しい?日本食

          オーストラリア、3日目以降・・・

          こんばんは!オーストラリアVegan生活、3回目の投稿。初日に訪れたスーパーで節約しながら買った限られた食材たち。これを生かして心も体も満足させるためには工夫が大切。さて、今日は何を作ろうかな。 オーストラリアに来て、もうすぐ一週間最初の授業が始まるまでにまだ時間があった。 接点となる場がないので、まだ知り合いはできない。 顔を合わせる寮のリーダー、ランドリールームへ行くと他の寮生はいるが、 Hi, how are you? という挨拶を交わすばかり。 このまま友

          オーストラリア、3日目以降・・・

          二日目の晩餐は・・・

          オーストラリア滞在2日目。まだ授業はないので、寮周りを散歩することにした。新しい地で新しい生活、さあどんな出会いが待っているのかな? 私の庭に決定!ボタニックガーデン渡豪前からGoogle マップを見つつ密かに気になっていた場所、Wollongong Botanic Garden(ウロンゴンボタニックガーデン)。 寮のすぐ隣にある植物園で、どうやら入場無料の大きな公園のような感じ。 オーストラリアの固有種や世界中の植生を再現している見応えのある広大な植物園。 「絶対、

          二日目の晩餐は・・・

          オーストラリア初日の晩餐

          30歳を過ぎてオーストラリアに大学院留学した私。現地では、VEGAN(完全菜食)として自炊をすることを心に決めていたので、そのための最低限の準備をして出発した。さて、最初に作ったものは・・・ 出発前の準備自炊をすると決めていたので、いろいろな道具を持っていきたい。でも、スーツケースに入る量を考えると、そんなに欲張ってはいけない。いざとなれば現地調達もできる。検討した結果、以下の調理道具と食器を持っていくことに決めた。 ・片手鍋(ホムセンもの・蓋はなし) ・ミニナイフ(ホ

          オーストラリア初日の晩餐

          SDGs?100年前から童話で伝えている日本人がいたよ。

          SDGs、最近やたらメディアを賑わせてますね。最新の情報があれこれ溢れていますが、あえて先人たちの知恵や感性にも触れてみましょう。とにかくSDGsを知っている人も知らない人もこの物語を読んでみてほしい。 宮沢賢治「虔十公園林(ケンジュウコウエンリン)」大正時代にこの物語を書く宮沢賢治の強烈な感性たるや。 まだ読んでいない方はこちら↓ ※以下のリンクからちょっとしたブックトーク(あらすじやSDGs云々の感想)をご覧いただけます。(本作の青空文庫へのLINKもあります。)

          SDGs?100年前から童話で伝えている日本人がいたよ。

          あなたはなぜ教師になろうと思ったのですか?

          脱セン(脱先生)した身でありながらも、2021年現在、教育への情熱は衰えず。学校という場所を飛び出しただけであり、(「〇〇先生」と呼ばれたくないが)新しい教育のあり方に携わりたいと考える今日この頃。もう一度自身に問いかけ、初心を思い起こすとしよう… 2001年 中学3年生での衝撃中3の秋、ぼんやりとテレビを見ていた。 夜11時台のニュース番組。 突如画面に映るキャスターが臨時ニュースを伝えた。 現地の映像が入る。 朝のニューヨーク。 対の高いビルに黒煙が上がってい

          あなたはなぜ教師になろうと思ったのですか?

          2017年 自己啓発休業を取得した話(5)

          まさかの自己啓発休業許可の取り消し…。アメリカ留学は一年延長?それとも… 今後を考える年度末最後の最後でポシャってしまった留学計画。 もちろん、計画を進めてきたことや取り消しになったことは周囲にはほとんど知られていなかったので、私はいつも通りの勤務態度でいた。 でも、実際はかなり凹んでいた。 費やしてきた時間も費用も惜しかった。 条件を変えて、来年度申請するにしても、もう一度あの過酷な日々を繰り返すのはかなり気が重い。 しかも、今回とて同じ結果になることもなきにし

          2017年 自己啓発休業を取得した話(5)

          2017年 自己啓発休業を取得した話(4)

          約半年間、アメリカ大学院留学を目指し、自力で手配を進めてきた私。語学学校を含めたプランで自己啓発休業を申請、許可が下りた!そしてビザ申請も終了!そのとき、待ち受けていた運命とは… ちょっと待った!ビザ申請が終了して数日、管理職に呼ばれた。 管理職の顔が暗い。 なんだ?もう休業許可は出ているのに、何かあったのか? 「自己啓発休業についてだが、委員会が出した許可を取り消しにさせてもらいたいそうだ」 え? と  り  け  し ? なんですと〜〜〜〜〜!!!???

          2017年 自己啓発休業を取得した話(4)

          2017年 自己啓発休業を取得した話(3)

          取得にあたって、教員に都合の良い4月〜休業を狙っていた私。各種資料を取り寄せ、英語の試験に臨み、ビザの申請も行っていくが…。 語学学校入学の必要性語学学校の資料を取り寄せ、受験資格や語学学校修了後の大学院入学の手続きまで確認した。 語学学校の入学条件はさほど厳しくはない。 しかし、大学院の入学に至っては、必要最低限の英語力と学力が求められる。 語学学校の卒業時までに英語試験などを受け、大学院入学に求められる英語の条件(TOFELスコアが一般的)をクリアしていなければな

          2017年 自己啓発休業を取得した話(3)