休憩から勉強に戻れない人へ【受験生、社会人必見】
勉強や仕事がひと段落ついて、10分だけ休憩しようと思っても結局、1時間ぐらい休憩してしまうことってありますよね。
そんなだらけ癖を治すために僕がやった方法を紹介します。
結論から書きます。
中途半端のところで休憩に入る
です。
仕事でも勉強でもひと段落ついたら休憩に入ろうとしますよね。これが、休憩から戻れなくなってしまう罠なんです。
もっと仕事(勉強)したいなと思えるぐらいのところでやめておけば、休憩後に何をするのかもわかっていますし、すぐに取り掛かることができます。集中する時間三十分に対して休憩五分というバランスが良いらしいです。
さらに、休憩中にすることも重要です。
SNSやYoutubeを見ることは絶対に避けてください。休憩中に、五分だけとスマホの通知を確認したが最後、いつの間にか数時間が経過していたなんてこともザラにあります。そして無駄な時間を過ごしてしまった。なんて自分はダメなんだと、自己嫌悪に陥るまでがセットです。
休憩中にすべきことは、ズバリ
瞑想
です。
瞑想(めいそう)とは、心を静めるための実践や技法の一つであり、特定の方法や姿勢で心を集中させ、自己の内面に意識を向けることを指します。瞑想は、古代から存在する宗教や哲学の実践の中で多くの文化や伝統で行われてきました。
瞑想の目的や方法は多岐にわたりますが、以下はその主な特徴や効果です
集中力の向上:瞑想を行うことで、心の散漫を減少させ、集中力を高めることができます。
リラクゼーション:深い呼吸や静かな環境での瞑想は、身体と心をリラックスさせる効果があります。
自己認識の深化:自分の感情や考えを静かに観察することで、自己認識を深めることができます。
ストレスの軽減:瞑想はストレスや不安を軽減する効果があるとされ、多くの研究でその効果が確認されています。
精神的な平和:瞑想を通じて、心の平和や喜びを感じることができます。
瞑想の方法は様々で、座禅、マインドフルネス瞑想、トランセンデンタル・メディテーションなど、多くの種類が存在します。それぞれの方法には独自の技法や目的があり、自分に合った方法を見つけることが大切です。
瞑想のやり方は多岐にわたりますが、ここでは基本的な瞑想の方法を紹介します。初心者の方でも簡単に始めることができる手順です。
基本的な瞑想の手順:
場所の選択:
静かで落ち着いた場所を選びます。外部のノイズや邪魔が少ない場所が理想的です。
快適な座り心地の良いクッションや椅子を用意します。
姿勢:
背筋を伸ばして座ります。椅子に座る場合は、足は地面にしっかりとつけ、手は膝の上や腿の上に置きます。
目は閉じるか、半開きにして地面を見つめることが一般的です。
呼吸に注意を向ける:
自然に呼吸をし、その感覚に意識を集中します。鼻や口からの息の流れ、胸や腹が上下する感じに注意を向けます。
気が散ったり、他の考えに気が取られたら、優しく呼吸に意識を戻します。
瞑想の時間を決める:
初めは5分から10分の瞑想から始めると良いでしょう。慣れてきたら、徐々に時間を延ばしていきます。
終了の手順:
時間が来たら、ゆっくりと目を開けます。数分間、その場に座ったままで、身体の感覚や周りの環境に意識を向けます。
注意点:
瞑想中に不快な感情や過去の記憶が浮かんでくることがあります。それらが現れたときは、それを否定せず、ただ観察するようにします。
瞑想は「正しく」やるものではなく、自分のペースで進めることが大切です。
毎日の瞑想を習慣にすることで、その効果をより感じることができます。
これは基本的な瞑想の方法の一つですが、瞑想の形は多様です。マインドフルネス瞑想、座禅、ガイデッド瞑想など、さまざまな方法が存在しますので、自分に合った方法を見つけることが大切です。
以上、休憩から仕事(勉強)に戻るための方法を解説しましたがいかがだったでしょうか。僕が示した方法はたくさんある方法の中の一つの例にしかなりません。もしこの方法が合わなければ、自分なりの方法を試してください。
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