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マイナンバーカードを返納すべきなのか? 高すぎて買えないアンパン

約2週間前にマイナンバーカードの返納された枚数が45万枚を超えたというコメントをヤフーで見かけました。その時はその枚数があまりにも多いのでデマではないかと思ったのですが、昨日の昼頃に『マイナンバーカードの返納が45万枚以上に 介護現場からは「情報漏洩が怖い」と不満続出』というニュースが出ました。

やっと信憑性のある裏付けが取れましたので、今回は「マイナンバーカードを返納すべきなのか?」というテーマについて書きます。他に雑記も書きます。

なお、私はまだマイナンバーカードを作っていません。ギリギリまで様子を見るつもりです。


マイナンバーカードの返納が45万枚以上に 介護現場からは「情報漏洩が怖い」と不満続出

返納数45万枚以上という数字は俄かには信じられません。各市町村の数字を見ていますと、4,500人や45,000人ならばありえない数字ではないです。


マイナンバーカードを返納すべきなのか?

私の結論

最初に私の結論を書いておきます。

私は今は様子を見るべきだと思います。つまり、慌ててマイナンバーカードを返納すべきではないということです。

私も2月以降いろいろと調べたのですが、マイナンバーカードにはそれなりにメリットがあるようです。高齢になって病気が多くなる人ほど健康保険証などとの紐付けはかなり有利になることは確かです。

ただし、次のことはやっておいた方がいいと思います。

紐付けの見直し

マイナンバーカードを取得する時に最大2万ポイントを得るために多方面と紐付けした人がいるそうです。その中で不安なところとは紐付けを解いた方がいいかもしれません。

特に、多額の金額が預金されている金融機関との紐付けは怖いところがあります。もしその紐付けの手続きが容易であれば、早めに解除した方がいいかもしれません。

多くの人はほとんど使用していない銀行やお金が入金されていない金融機関と紐付けをしているそうなので、そういう方は今のまま様子を見ても問題ないと思います。

しかし、数百万や数千万円も入金されている金融機関ですと、不安になる高齢者も多いでしょう。

今現在マイナンバーカードを返納している人たちは、ある程度お金を持っている人や個人情報の漏洩を恐れている人、マイナンバーカードの紛失を心配している高齢者などが中心ではないでしょうか。

今後の動きについて

上の記事によれば、今年の5月末ですでに返納者は45万人を超えているそうです。この数字は私の想定より桁違いに多いです。私もどんなに高くても数万人程度の返納者ならばありえると予想していました。しかし、まさかその10倍の返納者がいるとは想定外でした。

今は7月上旬です。5月から数字が増えているということなので、その数はもうすでに60万人や80万人を超えている可能性もあります。今後の発表でこの数字が100万人や200万人を超えるようでしたら、返納選択の可能性も視野に入れた方がいいかもしれません。

高くて買えないパン

今月7月に入ってからも物価上昇は続いています。

私は例の心臓病の影響で血管に血栓ができることを警戒しています。ある情報筋によりますと、血栓は、567ウイルスだけでなくインフルエンザウイルスやその他の風邪ウイルスに感染してもできやすいそうです。

そのため、いまだに通常の買い物も通販で行っています。

そして、いつも利用しているあるスーパーの値上がりがとんでもないことになっています。私はアンパンが大好きで98円(税込105円)の商品を頻繁に購入していました。しかし、このアンパンの価格が今月から138円(税込149円)まで上昇して呆気に取られています。さすがにこの価格ではアンパンを購入する気にはなれません。

ちなみに、税抜き100円未満で購入できる菓子パンはほとんどなくなりました。

以前は3,000円で10商品を購入できました。ところが今は、6、7商品しか購入できなくなりました。今月からはガソリンに対する政府からの助成金もなくなって、ますます物価が高騰しています。年内に価格高騰が止まればいいのですが、現時点ではそれが確定的であるかどうかは不明です。

私はこういう時こそ日本政府は減税を行うべきだと思います。しかし、税収が初めて70兆円を超えたにも関わらず、その気配は一向にありません。

マイナンバーカードにしても庶民支援にしても迷走している政府自民党ですが、いまだに自民党を支持している人々の生活感覚を疑わざるを得ません。このままでは少子化がますます進んで日本の絶滅を早めることになりかねません。

この前も書きましたが、最近の年間婚姻数は50万件程度まで減少してきました。この数字から予想できることは、近い将来の出生数が65万件以下になるということです。生活困窮者が増加し、結婚や出産を控える人が増え続けますと、いよいよ出生数60万件未満の数字も現実的になってきます。これは将来の出産可能な女性が年間30万人を切るということを意味しています。その頃には間違いなく合計特殊出生率が1.1や1.0に近づいていますから、年間出生数10万人割れも決して非現実的な数字ではないことがおわかりいただけると思います。

<今日の3行日記>

今日の最高気温は28.7℃でしたが、湿度が65%もあって、過ごしにくい1日でした。6月分の電気代から上昇するので先月はそれなりに節約しましたが、今から電気代の請求書を見ることに一抹の不安を覚えます。電気代の高騰はどんなに高くても400円程度のはずなのですが、果たしていかほどに・・・。

イラスト素材:パソコン/はてな/パンダ

今日のパンダの画像は過去にも使用したかもしれません。クエスチョンマークの付いたイラストがほしかったので今日はこれにしました。


今日の記事はここまでです。時間がほとんどありませんでしたが、約2,400字の記事をすぐに書けました。慣れというものは本当に恐ろしいものです。最後までご覧いただきありがとうございます。

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