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日本人必見ニュース(20220330) 読者様の将来にきっと役立ちます! (健康・幸福の探求)

 以前も書きましたが、我が一族の8割は癌(がん)で亡くなっております。そして、2割は心筋梗塞です。
 今回も人様のお役に立つニュースですが、デリケートな部分も多々あります。気になる方は「スキ」だけ押して飛ばして下さい。
 なお、今回取り上げるニュースは4件です。


たばこは吸わないのに…49歳女性に見つかった「肺がん」 喫煙者が減っても患者が減らないのはなぜ?


 たばこに関しては今更言うまでもないことです。「喫煙者は非喫煙者に比べて、15~30倍肺がんの罹患や死亡リスクが高い」そうなので、吸わない方がいいことは間違いないでしょう。また、受動喫煙のある人は肺がんになるリスクが約1.3倍高くなるという数字もあります。

 ただし、一例に過ぎませんが、母方の祖父は吸っている割には長生きしました。また、受動喫煙であったはずの祖母は今現在100歳で、ピンピンしています。

 私も身内も誰一人たばこを吸いませんが、今は高ストレス社会です。たばこに関係なく早死にする身内もその内に・・・。


 先ほどの表にも示しましたが、「肺門部に多く発症する扁平上皮がん」の約90%は、喫煙が原因であることがわかっています。ただし、近年、顕著に増えているのが「腺がん」であり、こちらは喫煙との関連が少ないとされています。
 腺がんの原因には、「車の排気ガス」「PM2.5」などの大気汚染物質なども考えられるほか、女性ホルモンの関与も疑われています。というのも、閉経の遅かった女性、それに低用量ピルを飲んでいる女性らに、肺腺がんが多いことがわかってきたのです。



肺がんには、どんな種類がありますか?

大きく「小細胞肺がん」と「非小細胞肺がん」の2つに分けられます。

肺がんは、組織型の違いによって、大きく「小細胞肺がん」と「非小細胞肺がん」に分けられます。大多数を占めているのは「非小細胞肺がん」で、さらに「腺がん」「扁平上皮へんぺいじょうひがん」「大細胞がん」に分類されます。

それぞれがんの性質や治療方法、治療に対する反応性などが異なるため、がんの種類を見極めたうえで、治療方針が立てられます。




酒を1日1合飲み続けるだけでも、がんのリスクは意外に上がる


 記事を要約しますと、1日1合程度ならば、がんのリスクはほとんど上昇しません。しかし、それは10年程度ならばという話です。20年、30年と飲み続けますと、そのリスクは確実に上昇します。
 

●「ほどほど」に飲んでもがんのリスクは上がる
 日本人の死因の第1位である「がん」。がんにかかりたくないのは誰もが同じだ。そのためにはどんな飲酒が望ましいのだろうか。
 飲み過ぎればがんのリスクが上がるのは容易に想像できる。大量のアルコールを分解するために肝臓が酷使されるので、肝臓がんのリスクも上がるのだろう。そのほか、食道がん大腸がん、乳がんなどのリスクも飲酒で上がるという話は聞いたことがある。

 「日本人を調査対象にした本研究において、少量から中等度の飲酒でも、がんのリスクは上昇するということが明確になりました。飲酒しなかった人が最もがん罹患のリスクが低く、飲酒した人のがん全体の罹患リスクは、低~中等度の飲酒において飲酒量が増えるにつれ上昇しました」(財津さん)  そして、1日純アルコールにして23gの飲酒を10年間続けることで(10drink-year)、酒をまったく飲まない人に対し、何らかのがんにかかるリスクは「1.05倍」上がるという結果になったという。



医師が見た「死ぬ直前」に起こること…人はこうして死んでゆく

 この記事の詳細は載せません。読んでいるだけでつらくなるニュースです。本人や家族が望まない延命治療をしているのは日本を含めていくつあるのでしょうか?それにより日本人の寿命を伸ばしても、ご本人たちが心から喜んでいるのでしょうか?


「両方の股関節と膝が壊死した」女優を目指した若い女性の告白 発症率5万人に1人の難病は「反対にへし折られている痛み」

 いろいろな病気の名前を知っていることは決して無駄にはなりませんよ。それがたとえ数万人に1人の難病でも。なぜなら、いろいろ人の心の痛みや悲しみの片鱗を知ることができるからです。



 以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。

 私も闘病生活が長いですが、記事を読んだり書いたりしていましたら何だか持病の心臓が痛くなってきました。


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