スネヲ

僕も入れた畜生道

スネヲ

僕も入れた畜生道

マガジン

  • ミニチュア 制作

    ミニチュア制作をメインにまとめ 主はメタルフィギュア 28mmスケール オールドミニチュア

  • 左手工房 制作

    左手工房さんの胸像をメインにまとめ

  • 完全完璧初心者のミニチュアペイント

    完全完璧な初心者のHOWTOではないHOWTO

最近の記事

ミズラミニチュア AD横澤

非常に面白いミニチュアが爆誕していたので即購入させて頂きました。 おごう さんという方の「ミズラミニチュア」というメーカーになります。 3Dプリンタ出力での製品で レジンキットの様に洗ったりをしなくて良い、 むしろ煮たりしないでね という注意書きが記載されています。 この方のミニチュア造型はデジタル造型だと思いますがデフォルメセンスが異常に秀逸で 「異様なリアルさもあるが非常に愛嬌が有る」 という丁度良い中間点を、ど真ん中ストレート168キロの剛速球で投げ抜かれていま

    • アストラミリタルム スタコレ完

      恐らく8月の頭に購入したスタートコレクティング。 急いで塗り進めるタイプでは無いので自分のペースで進めましたが 実に約2ヵ月かかりました。 ストアの方や諸先輩方も 「ミルタルムはとにかく量」 と言われる様に ゲームをする際にはめちゃくちゃ量が必要になったりするとの事。 モブ兵と呼ばれているこの方々でも 特に雑に終わらせたい訳ではなかったのでしっかり愛情を注ぎながら塗ってました。 いや、4人目くらいからは 無心になってたと思うので愛情はなかったかもしれません。 けど哀

      • ウォーハンマー アストラミリタルム

        数の暴力を体感しています。 ウォーハンマーを嗜んでいる方々は勿論それが普通なのでしょうが やはり軍隊を作っていくという作業は 「一体俺は何をしているんだ」という境地に入りかけます。 シタデルペイントシステムは画期的で 更にコントラストメソッドが確立されてスピーディにペイントが出来る様になっているといえ ペイントが好きなので別に早く塗り終えたいという気持ちには中々なりません。 ただ同じような配色を何人も続けて塗っていくと う、うぉ…! という感覚には誰だってなるのではない

        • ウォーハンマー スペースマリーン

          過去記事にも記載した事ありましたが 「スペースマリーンは初心者ウェルカムな造型してるけどシンプルこそ怖い」という事を書いております。 ただ僕もそろそろ 『ウォーハンマーといえばスペースマリーン』 という代表作でもあるので 本のオマケについてきたマリーンを塗ってみる事にしました。 普段は2.5センチ程のズングリドワーフを塗っていると4センチのマリーンは相当大きく感じます。 凄い迫力です。 ベースは何も考えずに黒で立ち上げていきます。 なぜマリーンが初心者も上級者からも愛

        ミズラミニチュア AD横澤

        マガジン

        • ミニチュア 制作
          26本
        • 左手工房 制作
          4本
        • 完全完璧初心者のミニチュアペイント
          2本

        記事

          ウォーハンマー40K アコライトアイコンワード

          ヨドバシカメラで投げ売りされていた可哀想なミニチュア。 40kの指揮官ポジションでお偉い様な筈なのに…。 ファンタジーミニチュアを塗っていると 肌、布、鎧、剣、斧、木、を塗る事が多くて たまには違う物を塗りたいなぁ と思ってました。 40kの世界観はSFとの事で エイリアン、近未来っぽい素材、近未来武器、アーマー、とファンタジーには中々出てこない素材感の造形が多いですね。 ウォーハンマーストアで 頭身低めのミニチュアあるかを確認したら オススメされたのがアストラミリタ

          ウォーハンマー40K アコライトアイコンワード

          ウォーマンガー オラーフ

          ファンタジー系のミニチュアを塗っていると 「あれ、これ全然塗ってないよな」と気付くのがピストルの類です。 剣や杖、斧や槍はよく触ってる気がしますが 銃火器関係は殆ど触らない、いやむしろ殆ど無いに等しいとさえ感じてきます。 情報はインターネットで嫌でも目に入ってくる事も多いので 同じメーカー、同ジャンルのを触り続けているとそのメーカー、ジャンルの守備範囲外のミニチュアも触ってみたくなるのが性ですね。 布地に剣を持っている人々を塗っていたので 次は機械染みてて、武器ピストル

          ウォーマンガー オラーフ

          ウォーマンガー 傭兵オウガ “底意地悪い” 陰険なゴッラゴン

          大好きなウォーマンガーミニチュアのゴブリン系は オークリング ゴブリン オーク オーガ の順番でどんどんガタイが良くなってきます。 チビなゴブリンはゴブリンの亜種的な感じだと思ってましたが よくよく見るとオークの亜種なんですね。 先日塗っていたドデカい奴もオーガで約4㎝。 良く塗るドワーフは2.5㎝なのでオーガを塗るのはドワーフとはまた違った楽しさがあります。 話は変わりますが ずっと探してるけど中古でも出てこないのが 昔のウォーハンマーのトロール達。 まんだらけとか

          ウォーマンガー 傭兵オウガ “底意地悪い” 陰険なゴッラゴン

          1985 GAMES WORKSHOP CITADEL MINIATURE Battle Lord Furioso

          と何かのサイトでやっと見つけました。 何度か書いてますが、僕は全くTRPGとかボードゲームとか非電源ゲームは通ってません。 ロードオブザリングも見てませんし、過去の海外ファンタジーとかの名作と言われるものにも、しっかり触れた事はありません。 と恐らくこういうミニチュアとか好きな方々が最初に通ったであろう趣味嗜好は全く人生において触れてないと思います。 以前コロナにかかった時に 「ホビット」 の映画は時間があったので拝見しました。 「めちゃくちゃファンタジーだな」 とい

          1985 GAMES WORKSHOP CITADEL MINIATURE Battle Lord Furioso

          スペルクロウ ムロキン

          かなり前にリングテイルさんにて購入していたスペルクロウのミニチュア。 サフだけ吹いて放置されていました。 さっきモデル名調べる為に受領メール確認したら1月だったので5ヶ月も放置されてます。 可哀想に。 凄く久しぶりにレジンミニチュアを塗ったので メタル製では出ない、バキッとしたエッジとかを楽しみにしていたのですが そんな塗る工程の楽しみとか全て吹き飛ぶレベルで顔の造型がコミカルでした。 (エッジは普通でした) もともと小人の種族ですが 職業がネクロマンサー的なポジション

          スペルクロウ ムロキン

          アザーワールドミニチュア オーク豚

          怖い、怖い、怖い、の三拍子揃ったミニチュアのオーク豚です。 僕はあんまり普通の人を塗ってなくて 普通の人を探してるけど意外とミニチュアで普通の人は作られてないんですよね。 勿論作られているのは知ってますが 基本的には冒険してるか戦争してるのがミニチュアの性なので武器持ってたり魔法放ってたりと基本的に誰かと敵対してる印象です。 その中でもなるべくコミカルというか キャッチーな物を選んで塗るようにしてます。 このオーク豚は ファンタジー世界を全く通ってない僕からすると初見

          アザーワールドミニチュア オーク豚

          ウォーマンガー ヨルムンガンド

          名前が異常に格好いいミニチュアですが そもそもの造型も滅茶苦茶に格好良いです。 このミニチュアは写真で見てた時から良いと思ってましたが実物もしっかり格好良かったです。 任天堂の名作ゼルダの伝説 リンクを彷彿させる風貌。(僕は神トラ世代です) 一目見た時から 「リンクのオジサンやん…!」と思ってましたが調べれば調べるほどリンクってシュッとしてますから。 こんなズングリしてないんですよね。 公式絵は水色のフードマントで茶系のヒゲでしたが 我慢できずにマントはグリーン 髭は黄

          ウォーマンガー ヨルムンガンド

          ウォーマンガー ガンビーヨールン

          ウォーマンガーでのドワーフカテゴリーの中でも 「その他」に分類されている 夜番のガンビーヨールン様です。 西洋ファンタジー部分の知識は全く無いので解りかねますが、恐らく夜の門番的なポジションのドワーフ。 なのでドワーフなのに武器も全く携帯してないのが珍しいなぁと思いながら塗っていました。 その代わり そんな要らんやろ、と思うくらい小銭入れるような巾着とか首から下げる小さめ鞄を携帯しているので高速道路の料金所の係の人的な動きもしているんだろうなと思います。 ウォーマンガ

          ウォーマンガー ガンビーヨールン

          左手工房 フランシス千子

          久々の左手工房のキットを塗らせて頂きました。 「左手工房オンラインコンテスト」というのが開かれるというのを見て 女の子を塗る楽しさを教えてくれたメーカーだったので是非見てみたかったコンテストでした。 こういうのは参加するのに意義がある、という言葉もありますが、まぁ中々勇気は出ない物です。 コンテスト常連モデラーの方々なら気軽に出来るかもしれませんが 前回の記事で書いてる様に完璧初心者にはハードルは高い物。 しかしミニチュア以外で塗っているのはこのメーカーさんくらいなの

          左手工房 フランシス千子

          続 初心者のミニチュアペイントについて

          コツコツとミニチュアペイントを進めて早10ヶ月が経とうとしています。 ミニチュアペイントというのは1人で家で集中できるので心身共に健康になりますね。 集中するのは健康に良いそうです。 アイコノクラズムの店長さんが言ってました。 さて表題のように僕みたく全くの初心者でこの趣味を持つ、もしくは興味がある方に対して今回は記事を書いてみようと思います。 前回に引き続き ペイントのHOWTOではありません。 色々な方を見ていても思いますが僕みたいなタイプはあまりお見かけしないの

          続 初心者のミニチュアペイントについて

          初心者のミニチュアペイントについて  ウォーマンガー 狂った スキナー オアブルダング 

          基本的に ネットで下見→店頭で購入 という正しく今の時代の法則に則った買い物をする事が多いですが、このオーガに関しては全くのノーマークから購入に繋がったオーガです。 ウォーマンガーなのでスケールは28ミリですが オーガなのでとにかくデカい。 恐らく40ミリ程度あります。 これでもデカいと思うのですが 家にあるウォーハンマーの練習台にされたストームキャストを見ると同じくらいの大きさでした。 現行ウォーハンマーは滅茶苦茶デカいのが理解できます。 写真映えや、ゲーム映えするのは

          初心者のミニチュアペイントについて  ウォーマンガー 狂った スキナー オアブルダング 

          ウォーマンガー グスラム

          アイコノクラズムさんの 「ウォーマンガー山盛り在庫補充!」というお知らせを見た瞬間にすぐに店に向かいました。 僕は時間で拘束される仕事では無いのでこういう時クイックに動けるので、めちゃ助かりますね。 とにかく丸いドワーフが塗りたくて物色しにいきました。 このドワーフは初めてネットで写真を見た時からずっと欲しいドワーフで ウォーマンガーは色んなドワーフ作っているのですが 魔術師っぽい、魔法使えそうなドワーフはこれしか作られてないんですよね。 あとは大体、物理で殴ってくる

          ウォーマンガー グスラム