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学校に行かないという選択。

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2023年現在、中学校2年・小学校4年の学校に行かないという選択をした子どもたちとの日々の暮らし。学校や学びにまつわること。学びとはなんだろうということを日々感じ考える記録。
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2024年2月の記事一覧

二男と勉強タイム。「教えよう」とか「覚えさせよう」という空気を少しでも感じると一気にテンションが下がり、超不機嫌になるので面白い。如何に「面白い」と思えるかを考えつつ進める。何でも全て覚える必要はないし「自分の引き出しから自由に出し入れできるようにしておく」って感じでいいかなと。

学校に行かないという選択。「幼稚園に行かないという選択をした末娘。」

学校に行かないという選択。「幼稚園に行かないという選択をした末娘。」

金曜日にそっと開店するお店、それが虹色通り。今日も来ていただきありがとうございます。

2024年は新たなメンバーが加わり、新しい風が吹いている虹色通りです。新メンバーの恵子さん、そい先生の記事もアップされました!

読み応えたっぷりのお二人の記事。これからの虹色通りにどんな色が加わっていくのだろうと私も楽しみです!

虹色通りって?と思う方に・・・メンバーのららみぃたんのとてもわかりやすいこちら

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学校に行かないという選択。「学校に行ってみようかな。」

学校に行かないという選択。「学校に行ってみようかな。」

昨日は月に一度の二男の小学校の面談日だった。

担任の先生は、「クラスにバスケット好きな子もたくさんいるから気が合うと思うんだけどなぁ!」「学校くるのどうですかね?」と今回も帰り際に言っていた。二男は聞いてないふりをしてさっさと玄関を出る。

雪解けが進む道を二男と歩いて帰りながら色々な話をする。20分くらいのこの時間は文字通り〈二人きり〉で、二男の様々な気持ちを聴ける貴重な時間。

「先生はさ、

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学校に行かないという選択。「比べるよりも、自分の場所で。2」

学校に行かないという選択。「比べるよりも、自分の場所で。2」

先日、noteでこのような記事を書かせていただいた。

比べる、とは何か?と考えている。
比べるということは、相対的なものであって、比べる対象が必要になる。

学校という場は、その最たるものなのだろうと自分の子ども時代を振り返ってしみじみと思う。誰かと比べて自分はどれだけ何が出来て、何が出来ないのか。何が自分の得意なことなのか。不得意なことは何なのか。

学校では、同じ年齢の子どもたちが一括りにな

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