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兵庫県在住、身体と心、自然と調和した心地よ〜い暮らしを選択して生きると決めた私の気まぐ…

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兵庫県在住、身体と心、自然と調和した心地よ〜い暮らしを選択して生きると決めた私の気まぐれ日記🍀

最近の記事

過剰消毒社会に生きる私たち

【祭り後に体調を崩す子供たち】 10月半ば、私が住む兵庫・播州地域では大きなお祭りが地域ごとに日をずらして、盛大に行われます。神輿に獅子舞が出て太鼓や獅子笛の音なども賑やかに、老若男女が集まって、正月よりも活気あふれる時期となります。 しかし、例の流行り風邪騒ぎの後から、祭り後は近隣の小中学校で学級閉鎖、学年閉鎖が相次ぐようになりました。 この著しい免疫力低下がどこからきたのか…。 いろいろ原因はあるとは思いますが、 ひとつ大きな可能性として挙げられるのが、現在の『過剰

    • 頭の中がいつも忙しい人へ

      【次々に頭の中にタスクが流れ込む…】 私もかつてはそのタイプでした。 少し先の自分がラクになるようにとせっせと家事貯金をする、予定に合わせて前もって準備しておく…。 もちろん、結果的には仕事帰りのごはん作りがラクになったり、直前に慌てなくてすむ等、いいことはたくさんあります。 ただ、心配なあまり、あれこれ…となるとキリがありません🤣 どこかで区切りをつけないと、いつも準備で忙しい…ということになってしまいます。 それは実際に身体を動かすことに加えて頭の中で考えることも同

      • 日本人は日本人のやり方で

        プロテインっていいの?悪いの? つい最近、ふと自分の過去の記事を読んでみたら… 『たんぱく質のこと』というタイトルで、でっかいプロテイン飲んでます! って書いてますね🤣 その後については何も書いていないので、たんぱく質についてあれこれ書いてるこの人は、結局このプロテイン飲んでるのね、ってことになってしまっていますね💦💦 結論から言うと、これは今現在飲んでいません。 しばらく息子も一緒に飲んでいましたが、サッカー部でたくさん汗をかく息子の体臭が変わったのをきっかけにやめまし

        • 日常の『決断』を減らす

          いきなり、何のこと?? と思いますよね。 今回はちょっとコーチング寄りの話かもしれません。 『今日何を着よう?』 『ごはん、何を作ろう?』 『メールの返信は今晩できるかな、明日にしようか…』 私たちは日々、些細なことをひとつひとつ『決めて』行動しています。 その回数、なんと一日3万5千回!! 例えば車を1.7キロほど運転するごとに約200ほどの決断をしていると言われています。 『決断』の前には当然のことですが、情報を整理して検討してから決めるわけで、サッと判断できる場合も

        過剰消毒社会に生きる私たち

          身体の声を聞く?聞いていい?

          『身体の声を聞いて、食べたいものを食べましょう!』 あちこちでよく見かけるフレーズですね。 『疲れた時は甘いもの♪』『自分にご褒美スイーツ🍰を♪』『食べること、だ〜い好き❤️』etc…。 甘いものも、ひととき、気分転換になって、適量で満足できる範囲ならいいと思うのです。 でも食べてしばらく経った後、身体が重たく、眠くなる…、そしてまた何か口寂しくなって食べたくなる…というループになっていないでしょうか? 身体が欲しがっているのはその甘いもの、炭水化物の主となる糖質ではな

          身体の声を聞く?聞いていい?

          たんぱく質過剰摂取って?

          たんぱく質過剰ってあるのかな? 今朝、私に届いたあるメルマガのタイトルが、 『たんぱく質摂り過ぎに注意!』というものでした。 【たんぱく質は源泉かけ流し!】が合言葉の鉄ミネラルとしては、聞き捨て、ならぬ読み捨てできぬ!と思い読んでみたところ、白米や納豆からでも摂れるので、腎臓に負担をかけないように…といった内容でした。 果たして今の日本で摂り過ぎに注意が必要なほどたんぱく質が摂れている人がどれだけいるのか…。白米は150g食べても3.8gしかたんぱく質はなく、ほぼ炭水化物

          たんぱく質過剰摂取って?

          自然のリズムを無視した暮らし

          土用の丑の日って何の日? 『土用の丑の日』ってこの時期になるとどこからともなく聞こえてきたり、目にとまりますね。 ウナギの蒲焼きの広告と共に笑。 『土用』とは「季節の変わり目の約18日間」のこと。本来は夏だけではなく、立春・立夏・立秋・立冬の直前に、年4回あります。古代中国の春秋時代の陰陽五行説では、万物は「木・火・土・金・水」の5種類の元素に成り立つという思想から、五行を、春・夏・秋・冬の四季それぞれに割りあてていました。 しかし春を「木」、夏を「火」、秋を「金」、冬

          自然のリズムを無視した暮らし

          今日のごはん、何にしよう?

          毎日の献立、どうしてる? 何人かの友達で集まった時の別れ際、 誰からともなく漏れ出る言葉、 『あ〜〜、今日の夜ごはん、何しよ…。』 毎日のごはん作り、メニュー決めに母たちはいつめ頭を悩ませている。 今冷蔵庫にあるもので何ができるか、足りないものがあるなら帰りにスーパーに寄って…。 そしてスーパーに寄っても夕方の品薄の状態で、目当てのものがなければ、また陳列棚の前で悩む時間再開…。 頭の中にメニューの引き出しが多い人、 あるものでチャチャっと創作できる人、 そんな人なら悩

          今日のごはん、何にしよう?

          あなたの『推し』は何ですか?

          『推し』は家庭を救う ある時、友人たちで集まった時に面白い話を聞いた。 ある女子小学生は両親共にその子に厳しめに接することが多く、誰が見ても立派にやりとげた発表会でも我が子だけダメ出しの感想をアンケートに記入していたそうだ。 それがずっと5、6年続いていたある時、突然『我が子が可愛くて、抱きしめたくなるんです❣️』などと真反対のことを言い出した。 友達が理由を聞いたところ、 『私、推しができたんです!』とのこと。 ネットで知り合った仲間とその『推し』を追いかけ、心から満たさ

          あなたの『推し』は何ですか?

          脱・花粉症

          もともとは花粉症持ちでした 今や日本人の3人に1人?とも言われる花粉症🤧。これについてはわりとよく聞かれることも多いので、私が思うところをシェアしておこうと思う。 いつだったか、検査してもらった時はイネ科のアレルギー値が高く、春先もグズグズするので、薬がないと夜は熟睡できないほどだった。 毎年私はこの季節をこんな憂鬱な気持ちで迎えるのか…と花粉症デビュー笑してしまった頃はたいそう落ち込んでいた。 食品選びの視点をもう一段あげてみる その当時はオーガニック食材を扱う生協

          脱・花粉症

          2年必要だった

          私の貧血黒歴史 私の貧血歴は長い。 校長先生の長い長い話がある朝礼はしょっちゅう気分が悪くなり、へたりこんだ。 順番待ち、行列はできる限り避け、やむを得ない時はいつも気分悪くなったらあそこに行こう、という座れそうな場所を目で探していた。 妊婦時代は駅のホームで倒れ、あやうく電車を止めそうになったこともある。 この状態を放置していたわけではなく、 何度も医者にかかり、鉄剤、鉄注射のお世話になり、自分でも良さそうなドリンクなども続けていた。それでもしばらくして検査を受ければヘ

          2年必要だった

          術後、一年たちました

          2022年2月、我が家は栃木県日光に家族旅行に行って来ました。 お正月に家族が揃った時に、たまたま最近旅行行ってないよね〜、次に家族が揃うのはいつかなぁなんて話が出て、この2月下旬なら合わせられる!ということで、トントンと決まったのでした。 子供たちは二人共春からは大学生。 あちこち回って観光して遊んで!というよりはちょっといいお部屋と温泉で寛ぎ、心も身体もゆっくり休めてエネルギーをチャージしたいという癒しメインの旅プランをたてました。 もうこういうコンセプトで家族旅行に行

          術後、一年たちました

          検査を受ける、その前に…

          ガンと言えば、『早期発見、早期治療!』『早く見つけて小さなうちに手術で取り除けば良い』 というのが一般的な考えだと思います。実際、私も最近までそう思っていました。 けれども検査自体にリスクがあるということを知りました。乳癌の検査ではマンモグラフィーが当然のように行われますが、このX線の被爆量は普通に両胸レントゲンを受けた時のおよそ1000倍に当たると言われています。 PET検査と呼ばれる検査では、放射性物質を身体に直接取り入れ、CTを撮るので、この検査1回で、一人当たりの

          検査を受ける、その前に…

          身体を温めること

          さて、食事に関することと並行して取り組んでいたのが『冷えの改善』・冷えとりです。 私は昔から末端冷え症で、冷えとりの靴下重ねばきや湯たんぽなどを試したり、いつの間にかやめてたり…の繰り返しで、深くは考えていませんでした。 でも頭の中には以前読んだ本で、冷えって単なる症状だけをいうのではなく、 【冷える】→【血管が縮む】→【末梢の循環がうまくいかなくなる】という流れで、巡りの悪い身体になってしまう、というところまではわかっていました。血の巡りが悪いということは、血液は身体

          身体を温めること

          分子栄養学なるものとの出会い

          さて、糖質制限生活を2か月ほど続け、体調の変化はどうなったかというと…それが期待していたような変化は起こらず😂ひとことで言うと身体が重い感じが続いていました。 後になって思うのは、消化酵素もタンパク質でできているため、タンパク質不足の人は肉🥩をどんどん食べても消化吸収が追いつかないのです。そんな時は少し量を減らし、プロテインで補いながら時間をかけて消化吸収能力が上がるのを待つしかないのですが、私はここで、きちんと専門の先生に診てもらった方がいいのでは…と思うようになりました

          分子栄養学なるものとの出会い

          タンパク質のこと

          この頃毎日愛用していたもの。プロテイン、デカ過ぎですよね🤣今は高校生の息子が飲んでいて、MCTオイルと真ん中のグリーンパウダー、すし酢を合わせたドレッシングは今でも食べています。 糖質制限食は糖質を控えた分、全体の栄養不足・量不足にならないよう、タンパク質を優先的に、しっかり食べなくてはいけません。 人の身体を構成するいちばんの要素は水分で、次がタンパク質です。タンパク質は筋肉や皮膚、血管、髪、爪などの身体の組織をつくると共に身体の機能に関わる血液やホルモン、消化液や

          タンパク質のこと