見出し画像

身体を温めること

さて、食事に関することと並行して取り組んでいたのが『冷えの改善』・冷えとりです。

私は昔から末端冷え症で、冷えとりの靴下重ねばきや湯たんぽなどを試したり、いつの間にかやめてたり…の繰り返しで、深くは考えていませんでした。

でも頭の中には以前読んだ本で、冷えって単なる症状だけをいうのではなく、

【冷える】→【血管が縮む】→【末梢の循環がうまくいかなくなる】という流れで、巡りの悪い身体になってしまう、というところまではわかっていました。血の巡りが悪いということは、血液は身体全体の細胞に養分や酸素を供給し、老廃物を回収していく働きをしているので、【必要なものはこないで、いらないものが出ていかない】状態になってしまいます…。   こういう健全でない状態を長年放っておいたのもよくなかったのかも…と思い至りました。


病気って発覚すれば、ある日突然!って感じてしまうけど、実際のところわかるまでには長〜い潜伏期間があって、その間は自覚症状もないので気づかないだけであって、ゆっくりとそこに近づいてしまう、何か普段の習慣があったはずなのです。そのひとつにあたりそうな、この【冷え】を改善し、体温を上げよう❗️と思ったのでした。

まずは王道湯たんぽ!今までは無印良品プラスチック製のものを使っていたのですが、じゃじゃーんと陶器の湯たんぽに買い換えました!

画像1

口コミ通り朝までほっかほか✨です!かなり重たくなるので取り扱いは慎重に!

これとシルク腹巻き、靴下重ねばき、お風呂も汗かくまで半身浴をじっくりと。これを毎日続けるのが日常ケア。

それに加えてスペシャルケアとして、酵素風呂に通い始めました。たまたまこの頃出会った友達が酵素風呂に詳しく、出会ったその日に『連れて行ってあげるで!』と言ってくれ、2回目会った時にはもう裸の付き合いという🛀😆(笑)   神さまが導いてくれたかのようなご縁があったのです。

がん細胞は一般的に血流不足、酸素不足のため代謝が悪くなって酸性に傾き、正常細胞のように高温に耐えられないので、42,5℃以上で死滅するそうで、そういう方向からのケアを温熱療法というそうです。米ぬかを使った酵素風呂は、身体の芯から温める効果で、体温(体深部)を39℃~40℃に上昇させます。
体温の上昇に伴い汗をかき、その汗と共に血管・リンパ管に溜まる老廃物(体内毒)を押し出し、大掃除をすることで、免役細胞を活性化させることができるそうです。
自己免疫力が最大に発揮されるのは体内温度が37度を越えた時らしく、米ぬか酵素風呂は15分入るとその温度に到達する、と言われているので、なんとも頼もしい存在です✨✨

おっちゃんが入った後かも知れないし、イヤだーって言う声も私の周りにありましたが笑、そこは私はあまり気にならず😆💦 お店の衛生管理を信じて(笑)でもできるだけ朝一番に(やっぱり気にしてるのか?笑)週一回、二回ペースで通っていました。

最初はお店の人もびっくりするくらい汗のかけない私でしたが、通ううちに次第に汗がかけるようになり、自宅のお風呂でも同じようにしっかり温まれるようになってきました。 思えばじっくり汗をかくお風呂って旅行で行く温泉宿くらいだったかも…💦 毎日平日は仕事から帰って、サッとお風呂、夕ご飯の支度を仕上げして…といつも慌しい日常を少し反省もしました💦

進藤さんの本を教科書的に読み、青木さんの本やブログ、インスタを参考にして日常にできることを取り入れていきました。読みやすくてオススメです✨✨






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?