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身体の声を聞く?聞いていい?

『身体の声を聞いて、食べたいものを食べましょう!』
あちこちでよく見かけるフレーズですね。
『疲れた時は甘いもの♪』『自分にご褒美スイーツ🍰を♪』『食べること、だ〜い好き❤️』etc…。

甘いものも、ひととき、気分転換になって、適量で満足できる範囲ならいいと思うのです。

でも食べてしばらく経った後、身体が重たく、眠くなる…、そしてまた何か口寂しくなって食べたくなる…というループになっていないでしょうか?

身体が欲しがっているのはその甘いもの、炭水化物の主となる糖質ではなく、別の栄養素です。
糖質は中毒性があり、身体ではなく、脳が欲しがってしまうのです。 
現代の食生活は、糖質過多➕たんぱく質、ビタミン、ミネラル不足の、【質的栄養失調状態】になりがちです。

この状態の人が、『身体の声を聞いて〜』を続けてしまうとどうなるか…💦いつまでも本来の身体が欲しがる栄養素は入ってこない状態が続きますね。
それがある段階を越えたら身体は『症状』としてサインを発します。それを私たちは、「不快だ!何とかしよう!」と薬や病院を頼るわけですね。

もちろん、これが全てではなく、全ての人がこの道を辿るともいえません。何らかの形で補えていたり、もともとの体質、腸内環境等で左右される場合もあるからです。

それでも、【私たちの身体は食べたものでできている】。シンプルなこの前提が揺らぐことはなく、やはり何か気になるサインがあった時は、自分の食生活、睡眠、ストレス等少し振り返るタイミングではないかと思います。

『お肉が食べられなくなってきた…』は年齢のせい?

同じように、こんな声を聞くこともあります。
もう若い時のようにお肉は食べられない、食べると下痢したりする→菜食にしたらヘルシーで、胃にも優しくていいよね!

一見、確かに健康的です。
しかし、前回の投稿でもお伝えした、
【何はなくとも、たんぱく質!】の
たんぱく質が必要量摂取できているか、怪しくなってくるのです。

https://note.com/sumiregumi55/n/ne08e723c48a1


【身体の声を聞く】って大切なこと。
特に身体の【休め】の声を聞く、感じるのはすごく大切で、必要なことです。
ただ、食べることに関しては、今、聞いていい状態かどうかをチェックしてみるのが良さそうです。


※鉄ミネラル代表、野中先生の投稿記事よりお借りしています。

身体の声を聞いていい状態の人、とは③の状態の人、ということですね。
鉄ミネラルでは、①の状態の人を②に押し上げて、③の本来の状態に戻ってもらうお手伝いをします。
いったん③に戻ったなら、お椀の中のビー玉のように、どんなに揺らして転がっても、ちゃんと最後は底に落ちついて安定します。
そんなイメージです。
この状態になると、自然とあまり糖質を欲しなくなり、食べるものがほぼ安定してきて、体調、体型も安定するような感じになってきます。

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安定状態に行きたいわ〜!!って
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