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たんぱく質過剰摂取って?

たんぱく質過剰ってあるのかな?

今朝、私に届いたあるメルマガのタイトルが、
『たんぱく質摂り過ぎに注意!』というものでした。
【たんぱく質は源泉かけ流し!】が合言葉の鉄ミネラルとしては、聞き捨て、ならぬ読み捨てできぬ!と思い読んでみたところ、白米や納豆からでも摂れるので、腎臓に負担をかけないように…といった内容でした。

果たして今の日本で摂り過ぎに注意が必要なほどたんぱく質が摂れている人がどれだけいるのか…。白米は150g食べても3.8gしかたんぱく質はなく、ほぼ炭水化物です。
肉お休み日をつくりましょう!との提案でしたが、肉無しに体重50kgの人が一日に必要な50gを摂ろうと思ったら…😥

※大人の場合は1日50~70gのたんぱく質が必要になります。基本の計算として、
1日最低「体重1kg × 1g」
(例)体重50kgの人なら50g以上

50gのたんぱく質を食材に置き換えるとどのくらいかというと、豆腐なら6丁、小さめの鮭なら5切れほど。

植物性の大豆製品と、動物性の魚、肉、卵で摂取する場合とではやはり効率がいいのは動物性です。
鉄分という重要な栄養素をしっかりとるという観点でも、赤身肉は鉄分が豊富です。

 牛肉にはたんぱく質と鉄分や亜鉛が、豚肉は、たんぱく質に加えてビタミンB群が豊富です。魚にも積極的にとりたい脂質(オメガ3)が含まれていますし、マグロやカツオなどの赤身であれば鉄分も含まれます。

大事なのはどちらかに偏ることなく、
必須アミノ酸のバランスからしても、両方からいろんな素材で自然な形で摂取することかな、と思います。
鮭を焼いた日に卵サラダ、肉料理と豆腐のお味噌汁、何もなければ納豆つけとく!とか笑。

食べたもの、ではなく、食べて吸収されたもの、であなたはできている

そして盲点になっているのが、
食べたものが全て吸収されている、という前提です。胃腸の粘膜の状態次第で吸収率100%とはなかなかならないものです。
鉄ミネラルでは、『それ、本当に吸収されてるの?』という観点から『吸収されやすい形』に着目しています。

というわけで、粘膜の状態を修復してくれ、たんぱく質が吸収しやすい形になっているボーンブロススープは最強の味方なのです❗️

Instagramでも日常や鉄ミネラルのことも綴っています。よかったらどうぞ♪
吸収されやすい形って何なん??
気になったあなたは『鉄ミネラルおはなし会』の扉を開けてみましょう😆❣️

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