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フリーランスが仕事を取る方法、実践編!

長く、1つの音楽の動画制作をしていましたが、
ようやく動画制作が完了しました!


このレベルの動画編集は、
編集チームで編集者数人でやるレベルだよな、
と思いながら1人で奮闘。


途中アメリカからの大幅な修正要請があり、
作業量が大きく増加。
しかしようやく完成しました!

すごい音色なので、
ぜひ、イヤフォンで聴いてください!


フリーランスが仕事を取り、仕事を増やしていく方法

僕は、
フリーランスでデザインや動画編集の仕事をしています。


自分の仕事を増やしていくために大切なのは、
次の2つを心がけています。

①1を聞いて、10を知るように心がける
②クライアントを120パーセント満足させる


この2つを心がると、
仕事が取りやすいですし、
仕事が増えていくな、
と実感しています。


もしまだ、
これらの事を心がけていない方は、
フリーランスで活動するのに役に立つと思いますので、
参考にしてみてください。


①1を聞いて、10を知るように心がける
仕事を受注すると、
クライアントから”仕事の作業内容”が手渡されます。

基本的には、クライアントも忙しいので、
詳細は説明されず、
作業内容通りにお願いします、
ということが多いです。


クライアントに聞いておくべき事で大切なのは、
◯この業務の目的は何なのか?
製品を売りたい、
製品をアピールしたい、
見てもらう回数を増やしたい、
など

◯この業務のターゲットの属性は?
どのくらいの年齢層に、
男性に?
女性に?
など、
どこをターゲットにしているのか?

この2点は、聞いておいた方がいいです。


あとは、作業内容を見て、作業をしていきます。

作業をしていく中で、
分からない事が出てきたりします、
作業内容に書かれている事が、
間違っているのではないか?
と思う事があります。


動画編集の例だと、
動画の中で話している人が、

”今、私の上に画像が出ていると思いますが”
と言ったとします。


その際に、クライアントに、
いちいち、
「動画で話している”画像”、
どの画像を使ったら良いでしょうか?
使って欲しい画像の用意などありますか?」
と、質問しますか?


質問したらアウトです。


クライアントは忙しいです、
なるべく時間を短縮させたい、
と思っています。


だから、業務を任せたのであれば、
お世話をすることなく、
プロとしてガンガン仕事をして欲しいのです。


だからこの場合は、自分で、
(この話の流れだと、こういう画像を使えばいいのかな、
と考え、フリー素材から画像を見つけてきて、
その画像を動画に使用します。)


もし、クライアントが用意した画像があったのであれば、
その事を、最初に言われているでしょうし、
言われていなければ、
クライアントが検品する時に、
”あっ、この部分は当社で用意した画像があるので、
そちらお渡ししますので、差し替えでお願いします”
と言われます。


もし、クライアントが用意した画像が無かった場合は、
”おぉ、言わなくても、
自分で画像を見つけてきて作業してくれたのか、出来るな。”
と思われます。


また、作業内容に、
間違いかな、
と思う部分があった場合、
よほど、
どう修正したらいいのか分からない間違いでない限り、
作業内容の流れから、
正解を予測して作業を進めます。

そして、その部分に修正が入ることを予測して、
納期より早めに納品します。

納品した時に、
”作業内容に◯◯という記載がありましたが、
これは□□ということでしょうか?
そう判断して作業しましたが、
もし違う場合は仰ってください。
早急に修正致します。”

とクライアントに伝えます。


そうすると、クライアントに、
”この人、当社の間違いを、こちらが修正を言う前に、
予測して修正してくれた、本当にできる人だな、
と思われます。”


②クライアントを120パーセント満足させる

上記の方法で、
クライアントに100パーセントまで、
満足してもらうことができます。


そしてその上、
120パーセントを目指します。


120%を目指す方法は、
自分で考えたアイデアを盛り込む、
そしてそのアイデアの利点を伝える、

です。


動画であれば、

”サンプルでいただいた動画は、効果音が大きい気がしました。
効果音が大きいと、耳に痛い、と思う人もいて、
視聴者が離脱する確率が上がります。
そのため、効果音をサンプルより小さめに設定して動画編集しました。”

とか

”納期を、水曜日でいただいておりますが、
納期ぎりぎりですと、
修正となった場合に、
貴社にご迷惑をかけてしまう可能性があるので、
修正が入ることを考え、
火曜日中に納品させていただきます”

とか

”こんなアイデアを盛り込みました。
今回のアイデアを盛り込んだ動画と、
アイデアを盛り込んでいない動画、
2つを納品しますので、
御社のコンセプトにあった動画をご採用ください。”

など。


このような提案をすることにより、
クライアントに100%をこえた満足を持ってもらえます。


そして、この人に当社の業務を任せておきたい、
と思ってもらえ、
その会社の営業の方が、
他の仕事も紹介してくれるようになります。


また、この②の方法は、
新規の仕事を取る上でも大変有効です。


例えば、
このようなクオリティの作品を作って欲しい、
とサンプルが提示されている案件があり、
数名がその案件を取るために応募しているとします。


そういった場合、
私はサンプルのような作品を制作できます、
と言うだけではなく、

サンプルを拝見しました。
サンプルのような作品を制作することができます。
ただ、サンプルの作品は、
ここの部分があることにより、
お客様の興味が減少する可能性があるのでは、
と思いました。

ここの部分は、
このようにすることにより、
よりお客様に興味を持ってもらえる作品に仕上がる、
と思います。

もちろん、
どちらが良いかを判断するのは御社ですので、
ご指示に従い作業させていただきます。

というような、
提案型で仕事を取りにいくと、
仕事も取りやすいです。


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