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男性ブランコ研究所

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男性ブランコさんを追いかける記事です。 何はともあれ、好きなのです。
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いつも、1月が終わるのが淋しい
今年の1ヶ月目が終わってしまうのだから

この1ヶ月で決めた事
「男性ブランコ」で卒論を書くこと
これから1年、二人と歩んでいくこと

私にしか出来ないことを。

だがそれでいい。

だがそれでいい。

ぃよっしゃ!書くで~!!
(お察しの通り、久々に書く時間を捻出できたことに歓喜しております。男性ブランコさんのハイペース単独に追われて早5か月。今回は6月公演『トコトコGOGOタツノオトシGO』を、考察にまでは手が回らなかったのですが、鑑賞記録を残そうといった具合です。Twitterとかnoteで皆さんのを拝見していると、いやもうすごいなぁと感嘆します。こんな余韻を毎度残して何食わぬ顔で去っていく

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汝、隣人を愛せよ。

汝、隣人を愛せよ。

4月公演『しょんぼりサーベルタイガー学園前』を、観ました!分かってます、草稿だいぶ遅いです。。でも書きたいので書きます。レビューが追いつかないスパンで単独やらないでください、尊敬してます愛してます。

●『シロツメクサの冠』

コレコレ!って感じしましたね〜既視感がありながら新しさもある。これ程までに情景が浮かぶコントってなかなか無いんじゃないかと。柔らかいタッチの絵本のよう。その中に散りばめられ

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生き物で溢れかえる世界は。

生き物で溢れかえる世界は。

いやぁ、これまたイイものを観ましたよ・・・

という3月31日の筆録。

何を隠そう、タスクに追われておりました。4月公演『ぼりサー学園』すらとっくに終わっているのに今更の『変ウシ』です。やめとこかなぁーと思ったのですが、当時の手書きのびっちりメモが涙ながらに訴えてきたので書かざるをえなくなりました。というのは本心じゃない。書きたい、と思い続けて1か月経っただけです。それほどに素晴らしい作品を観た

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これか!

これか!

男性ブランコさんに沼ってから早半年。ネタを観まくり、主観分析までしちゃっている今日この頃。

ずっと気になっていた事があります。他のコント師さんとはひと味違うな、という点。

謎のオチ

脈絡も因果もないオチ。これがしばしば見受けられるのです。しかし全部がそうではなく、『ボトルメール』に代表される「ストーリーや流れ自体のおもしろさ」で最後まで走り魅せるネタも多いです。おそらく2軸で作っておられるの

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自己投影。

自己投影。

芸人さんというのは、自分を魅せることに長けていると思うのです。これは、自身を客観視する能力が高いからだと思います。自分がどう見えているかを分析して、その"見え方"をネタに落とし込んだり、それに見合ったキャラクターを創ったりされています。筆者は、芸で自己を見せるのが漫才で、自己で芸を見せるのがコントだと考えています。

今回は【コント編】

男性ブランコさんを取り上げて、どのように自分を生かしている

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双極。

双極。

ふたりはともだち
みんなから似てるって言われるけど
実は全然違うんだよ
だからこそ合うんだよ

すごく自然な間を持つ浦井さん
いつも不自然な間を持つ平井さん

待てる浦井さん
待てない平井さん

ちゃんと伝えたい浦井さん
言葉遊びがすぎる平井さん

なかなか言えない浦井さん
全部言っちゃう平井さん

ボケで小さな狂気を見せる浦井さん
ボケのはずが等身大すぎて勘違いされる平井さん

必死でツッコむ浦

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🦔🦔が教えてくれたコト。

🦔🦔が教えてくれたコト。

いやはや、いいものを観ましたよ

男性ブランコさんのコントライブ『ヘッジホッグホッジグッへ』を拝見いたしました。

ほっんとに期待を裏切らない、というか超えてくるんですね。つくづく、もっと早く出逢いたかったと思います。。

1.『探偵小鳥遊』

明転
腰掛けた浦井さんの姿を捉え心躍る
これから何が始まるのか
彼の視線を追った先に美しき女性
釘付けなりましたわ

ちょっと待って綺麗すぎるぞ、
へぇえ

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夜な夜な。

夜な夜な。

驚くことに第5弾。

男性ブランコさんのコントを
勝手にカテゴリー分け企画

コント分析が
生きる原動力になりかけています。。
男ブラさんありがとぉ😂😂

今回のカテゴリーは
『唯一無二、やみつきになるコント』

タイトル通り、夜な夜な観てしまうやつです。
何回観ても、分かっていても、笑えるやつです。

設定はさることながら、
キャラクターがすごくいい
飛び出すワードがすごくいい
終始ブレなさ

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好きなとことこ。

好きなとことこ。

貴方の好きなところ。

謙虚、控えめ。
いつも後ろに立っている

誠実。
一歩下がって気をつけをして
髪がフワッとなるほど勢いよく
深々と何度もお辞儀をする

質問にいちいち、めっちゃ悩む。

他が小ボケながらもパパッと答える横で、
「…あーでもなぁ、う〜ん、、」
表舞台の人とは思えないくらい
時間をかけて考える
それで出した答えにも納得いかず、まだ考えてる

一つ一つのことに真剣に向き合いすぎる

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いいなぁ。

いいなぁ。

いいなぁ

こんなに
自分達の出逢いを語れるなんて

気の合うヤツと
ずっと一緒に居られるなんて

好きなことに
向き合う道を選べるなんて

いつまでも冷めずに
本気でいられるなんて

でも何でも話すわけじゃなくて

計り知れない思いばかりで

だからこそ

目の前の貴方に

今の自分にできることを 精一杯に

絶対信じてたから

この日をずっと待ってたから

まだまだこれから

ずっと隣に。

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人×ひと。

人×ひと。

ついに第4弾。
男性ブランコさんのコントを観漁って
主観カテゴリ分けしようのコーナーです。
彼らのネタは尽きないものですね。

今回は「唯一無二、出逢い系コント」

変な意味じゃないですよ!お二人の世界観にそんな卑しさはありませんから!!

人と人が"出逢ってしまった"
という場面を切り取ったコントです。

そもそも男ブラさんのコントはその系統が多いのです、日常のココに価値を見いだしているのかなと

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考察はできなくて。

考察はできなくて。

男性ブランコさんのコントライブ『てんどん記』を拝見しました。

非常によかったです。
面白かったよりも良かった。

たくさんの方が『てんどん記』の考察をされていていたので、読んで読んで読みまくって、、

いやすんごいなぁ、と。

台本を書かれた平井さん、余す事なく表現された男ブラのお二人を筆頭に、このライブを創り上げたチームが素晴らしく秀逸であるのは自明です。

しかしながら、

男性ブランコさん

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ボタン。

ボタン。

最近の趣味の一つ:ボタン収集

恒例の、急に始まる趣味です。

どこからインスピレーション受けたのかなーと
辿ってみると、、
(見つからないことが多いのですが)

見つかりました。

この、くるみボタン。

確実にこれです。

ボタンに興味を持った時期と
男性ブランコさんにハマった時期が
重なるのです。

無意識のうちに惹かれたのでしょう。。

そもそも
このスーツが、すごく良い。

可愛くてオシ

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