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デザイナーとして助太刀にジョインすることを選んだ理由と、実際に入社したときのギャップ

建設業向けのマッチングサービス「助太刀」を運営する株式会社助太刀でデザインチームに所属しております、杉山です。
noteを書くぞ!と意気込んだものの、前回から早半年が過ぎてしまいました。。今回はちょっと前を振り返って助太刀に入社したきっかけや、建設業界をターゲットとしたサービスである助太刀でのやりがいなど、色々お伝えしたいと思います!

こんな方に読んでほしい!

・幅広いデザイン経験を積みたい方
・裁量を持って業務にあたりたい方
・サービスづくりやプロダクトづくりにおいて上流から取り組みたい方

これまでの経験と転職のきっかけ

これまでの経歴

  • 多摩美術大学 情報デザインコース卒

  • 新卒では社員研修会社の新規事業部門(HR系SaaSプロダクト)にて、コミュニケーション/UIデザインどちらも担当

  • 助太刀に入社

という経歴です。
もともと大学でもサービス作りなどのUXを少し学んでいたのと、
大学で教授が「デザイナーとは、つくったものが人々に影響を与える職業。そういう強い力を持っているから世の中にいい影響を与えなくてはならない(誰かを搾取したり悪用するために使っちゃ駄目だよ)」という言葉に感銘を受けていて、自分がつくるもので、少しでも世の中が良くなったらいいな〜と思い、社会貢献性の高い事業で働きたいという気持ちがありました。


転職活動の軸

社会貢献性が高い事業という点で企業探しを行っていましたが、
その中でより重視したポイントが下記となります。

  • サービスや事業の意思決定に近いところでデザインがしたい

  • 自分が作ったものの影響力が大きい

  • 業界や事象についての課題感が強く、DXすることで大きく改善される

この軸に助太刀は非常にマッチしていると判断し、ジョインさせていただきました。

助太刀への入社理由

サービスや事業の意思決定に近いところでデザインがしたい
デザイナーが経営陣や開発組織・PdMと頻繁にディスカッションの上デザインを行っている

・自分が作ったものの影響力が大きい
建設業界という500万人いる幅広いマーケットをターゲットにした事業。事業会社のため、ユーザーの声が直接聞こえる。インタビューなどが行いやすい環境。
また、助太刀をかっこいいプロダクト/ブランドにして、サービスが広がることにより、業界自体の価値向上につながる。

・業界や事象についての課題感が強く、DXすることで大きく改善される
業界の古い慣習が大きく残っている、それがマッチングプラットフォームが促進することで課題が解決される

上記の3つの軸に加え、助太刀が今まで自分がいた環境よりもPDCAを回せる仕組みができているということや、そもそものブランドのトーンがかっこよくて個人的につくってみたいなという理由と、面接で関わったメンバーと話してみて一緒に働いてみたいということも合わせて入社を決めました。(CFO金谷さんの熱い思いも面接で印象に残ってます笑)

デザインチームの仕事内容

詳しくは下記noteをごらんください!

その他で私が担当したもので大きいものだと、

高速道路看板
引っ越しパーティノベルティ
展示会ポスター・グッズ・パネル・パンフレット・展示空間の監修
採用サイト
5周年記念サイト

今年やったものだとお気に入りは5周年サイトのKVはかっこよく出来たかな〜と気に入っております!(ていうか色々なトーンやってますね)

実際に入社してみて感じたこと

ただ手を動かすだけでなく、思考と自走力が求められる

とにかく頭を使うことが多く、当たり前ですが何事も意思や意味をとても求められ、とにかく自走することが前提の会社です。逆に言うとデザイナーの自由度はめちゃくちゃ高いです。
言われたことをただやるということは求められず、抽象的な課題に対して自分なりの思考を検討した上でのデザインを求められています。(これはUIUX・コミュニケーションデザインどちらもですね)

入社して半年ぐらいは周りのメンバーとの思考力や視座の高さを自分と比較してかなり落ち込んでいました。(今でも検討漏れや思考が足りないな、と日々反省しています。)
ですが何事もナレッジの共有など活発で、周りが優秀だからこそ成長・勉強できる環境だと思っています!

インプットアウトプット部というチャンネルでは学んだことのナレッジ共有が行われています


業務と業務外でメリハリがある

業務では皆さん非常に真面目で真摯に取組んでいるのですが、業務外でははっちゃけている部分もあり(最近は部活動が盛んです!)、かなりメリハリが効いているのも入社後のギャップでした!
かといってサークル乗りという感じでもなく、仲が良いからこそ高いクオリティの仕事をしなくてはと気を引き締めながら過ごしています。

e-sports部の活動(amongus多め)

デザイナーが重宝されているカルチャー

代表のクリエイティブへのこだわりが強く、クオリティチェックを代表自身が行う
工事会社を設立している代表だからこそユーザー視点で見ることが根付いており、クリエイティブに対し適切なフィードバックを適宜いただいています。
代表自身が直接チェックする企業ってそこまで多くないのではないでしょうか?それだけ、会社自体がクリエイティブに関してかなり重要視している環境だと思います。

無理のないタスクフローでパンクしない体制
様々な依頼のうち、事業優先度と持ち工数を加味してタスク配分を行うため無理なく制作が行えています。

そのほかにも重宝されているカルチャーは、今まで在籍していただいた方たちの功績なので、自分も続くよう頑張りたいと思います。


今後助太刀でチャレンジしてみたいこと、成し遂げたいこと

デザインチームをちゃんと組織として成り立たせることが中期的な自分の目標と考えています。
現在は非常に少人数の体制ということもあり正直デザイナーの工数が足りず、施策を行う上での足止めになってしまっていることがあるので、人数を増やしてプロダクトやその他施策などデザインが主導的にリードできるような体制を作りたいです。

他社だと当たり前ではあるのですが、デザイナー間でのナレッジ共有とかスキルを上げるような仕組み化を行っていきたいです!

最後に

先程も記載しておりますが、とにかく今のデザイナーの課題としてはリソースがとにかく足りないことです。。それを解決すべく、一緒に働いてくれる仲間を大募集しております!
助太刀は上流から様々な媒体に手広く関われる・組織づくり等様々なことにチャレンジでき、デザイナーとして非常にやりがいがある&スキルアップできる環境かなと思います。

助太刀のデザインチームについて気になるという方は是非一度カジュアル面談やtwitterなどでお話いただけると嬉しいです。ぜひ一緒に助太刀で建設業を変革しましょう!


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