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読書日記~浅草キッド 水道橋博士「本業」編。

 昨日、noteに書いた通り、アパートの最寄り駅近くの某大手新古書店には大雪が積もったとしても、毎日寄って何らかの買い物をしていました。
特に買っていたのはマンガやノンフィクションの文庫本が多くて、時々エレベーター前でやっていたCDの特売品を買い込んだりしていました。
そのお店は入荷してから特売品になるペースが他のお店より早かったし、そこそこ大きい駅前だったので入荷する商品もなかなか充実していたのですよ。

・浅草キッド 水道橋博士「本業」(文春文庫)

 水道橋博士が出した本はほとんど新刊で買っていましたが、買い逃してしまった本も時々はありまして、この本は買い逃し組のひとつでしたね。
かなり貧乏になってから(2010年以降)、タレント本で面白そうなものに手が出なくなったから、色々と購買意欲が起きないように買わなかったのかもしれません。。
なので、中古で購入したのでした。悲しー。

 この本で取り上げていたものだと、近田春夫さん「考えるヒット」や荻野目慶子さん「女優の夜」、杉田かおるさん「すれっからし」は持っていました。
あと吉田豪さん「男気万字固め」に大槻ケンヂさん「のほほん雑記帳」もかな。
そういえば柳澤健さん「1976年のアントニオ猪木」だけは記事書いてますね。
正確にはアントニオ猪木さん関連本をまとめての形という追悼記事ですが。

 一応リンク貼っておきます。

 で、この本を買ったのは数年前のことなんですが、アパートを引き払った際に紛失してしまったんですね。いつものように。
最近、ネット通販で出品されているものをチェックしていたら、この本のコンディションがいいものが格安で出品されていたので迷わずに購入した次第です。
ちなみに「獲物の分け前」ではなく、「読書日記」にカテゴライズしたのはかつて熱心に読んだ本だったからなのでした。

 改めて読んでみて、博士の選書のセンスや文章は私とやはり近いものがあるなと実感しました。というか、私がおもいっきり影響受けてますね。
大槻ケンヂさんや吉田豪さん、近田春夫さんといった方々の文章についてもそれは言えますけど。。

 あ、現在「はかせのみせ」はどうなっているのか?ものすごく気になります。
この記事を書き終えたらチェックしますね。

 ちなみに明日は今日届いた本について書く予定です。数冊あるので読んでから決めますね。お楽しみに。

 ではまたー。

 

 

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