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読書日記〜浅草キッド「キッドのもと」

 立川志らくさん「師匠」のイベント、本ともに私に与えた影響は大きくて、色々思い出したり、考えたりしてしまってます。
まー、でも本を読んだ感想というか、色々なことを昨日書いてしまったので、ちょっと違った切り口のことを書いてみたくなるのが、ボクの悪い癖(水谷豊さんの口調でこの部分読んでください)。
私の部屋には山のように積まれた本がありまして、浅草キッドや水道橋博士の本は手の届くところに置いてあるのが多いのでした。
そんなわけで目についたのが、この「キッドのもと」でした。
じゃ、行ってみよー。

・浅草キッド「キッドのもと」(ちくま文庫)

 「師匠」と関連づけた水道橋博士や玉袋筋太郎さん視点のビートたけしさん話だったり、水道橋博士論みたいなものを書いてみたいとも思ったのですが、さすがにそれは慌て過ぎですね。また別の機会に。
Xでポストした「(水道橋博士の)日記と配信はお互いを補完していて、それぞれを体験することが内容をより深いものにしている」(大意)というのはかなり本音で、毎日チェックしてしまうのは私だけではない、と。
勿論、日記と配信だけではなく、その背景に何があるか存在しているか把握しているかいないかで得るものが更に深くなるというわけですね。
博士の「読書のススメ」はその辺からの言葉なわけでして、その背景に何があるのかを読み取る故のものだと解釈しています。

 「師匠」イベントについて、昨夜の配信での反省を述べる博士にらしさを感じてしまった私です。
つまり、これはノンフィクションに限らずなんですが、読んだ本がこれまでの体験や知識とどう繋がっているかをどれだけ考えられるかが大事なんだ、と。 

 イベントや配信、日記で書いたことを噛みしめる意味はそこにあると思うわけでして。
まー、面白かったの向こうに何があるのかを考えるのが好きだからやってるだけで、自分の思考や行動を意味づけるのは個人個人の仕事ですから、自分で考えるしかないんですよ。上手く言えてませんが。
また「師匠」から連想されたものについては書いてみたいですね、もう少し整理してから。 

 ではまたー。

 

 


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