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【読書記録】11月に読んだ本

⚠️注意⚠️

今回の記事は個人的な読書記録です。
先月に引き続き、私が11月に読んだ本をラフに紹介するだけの記事となっております。笑

「大学院生って普段こんな本読んでるんだ」

という感じで流してもらって結構です。

「自分も同じ本を読んだことがある」という方はスキかコメントでリアクションしていただけるとうれしいです!

\過去3ヶ月の読書記録/

【読書記録】8月に読んだ本
【読書記録】9月に読んだ本
【読書記録】10月に読んだ本

\こちらも要チェック❗️/

では、さっそく!

1.地頭を鍛えるフェルミ推定ノート

■ こんな方へ…

フェルミ推定を体系的に学んでみたい方
ビジネスや日常生活、就活にフェルミ推定を応用したい方

■ 評価

読みやすさ ★★★★☆
自己啓発  ★☆☆☆☆
情報・知識 ★★★★☆

■ 内容・感想

 今や「フェルミ推定」はビジネスシーンから日常生活まで、あらゆる場面で幅広く受け入れられ得ている。本書の特徴はなんといってもフェルミ推定を体系化して学ぶことができるその分かりやすさである。また、練習問題を通して、理解を深めることができる。フェルミ推定を通して地頭力を鍛えたいビジネスパーソンや就活生にはぜひおすすめしたい。

2.MBA生産性をあげる100の基本

■ こんな方へ…

生産性を向上させる基礎について学びたい方

■ 評価

読みやすさ ★★★☆☆
自己啓発  ★★☆☆☆
情報・知識 ★★★☆☆

■ 内容・感想

 本書ではビジネスパーソンに必須なスキルである高い生産性(経済的価値を生む)をあげるための基礎について学ぶことができる。以下の三部構成で紹介される。
土台スキル(マインドセット/情報収集・データ分析/意思決定/伝える)
実行スキル(PDCAを回す/やり抜く)
成長スキル(仕組み化/人に任せる/アイデアを生み、ビジネスをつくる/学び続ける)

3.ZERO to ONE

■ こんな方へ…

起業して社会に新しい価値を生み出したい方
スタートアップの極意について学びたい方

■ 評価

読みやすさ ★★★★☆
自己啓発  ★★★★★
情報・知識 ★★★☆☆

■ 内容・感想

 著者はオンライン決済サービスであるペイパルの創業メンバーであり、現在もっとも注目される起業家、投資家の一人であるピーター・ティール。成功者はすでにあるものをコピーする(1をnにする)のではなく、新しい価値を生み出す(0を1にする)。本書は新しい何かを創造する企業をどう立ち上げるのかについて書かれた本である。

4.統計学が最強の学問である

■ こんな方へ…

統計学をビジネスに活用したい方

■ 評価

読みやすさ ★★★★☆
自己啓発  ★★☆☆☆
情報・知識 ★★★★★

■ 内容・感想

 読み書きする能力のことをリテラシーと呼ぶが、現代において統計的なリテラシーすなわち「統計リテラシー」は重要なスキルの一つである。「ビックデータ」などの言葉が昨今では流行しているが、その本当の魅力を知っている人はどれほどいるのだろうか。本書ではなぜ統計学が最強の学問だと断言できるのかについて学ぶことができます。

5.会計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方

■ こんな方へ…

財務諸表とは何か簡単に学びたい方
企業におけるキャッシュフローをつかめるようになりたい方

■ 評価

読みやすさ ★★★★★
自己啓発  ★☆☆☆☆
情報・知識 ★★★★★

■ 内容・感想

 決算書を見てもただの数字の羅列にしか見えず、挫折してしまった経験はありませんか?本書では実在の企業の決算書をもとにしたクイズから、ビジネスに生かす決算書の読み解き方を学ぶことができます。

6.嫌われる勇気

■ こんな方へ…

人生や対人関係に悩みを抱えている方

■ 評価

読みやすさ ★★★★★
自己啓発  ★★★★★
情報・知識 ★★★☆☆

■ 内容・感想

 フロイトやユングと並び「心理学の三大巨頭」と称され、「人を動かす」や「道は開ける」で知られるデール・カーネギーなど自己啓発のメンターたちに多大な影響を与えたのがアルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)である。アドラー心理学では、どうすれば人は幸せに生きることができるのかという哲学的な問いにシンプルかつ具体的な”答え”を提示するものである。本書では「青年」と「哲人」の対話による物語形式を用いてアドラー心理学をまとめたものである。

トラウマは、存在しない
なぜ自分のことが嫌いなのか
承認欲求を否定する

 上記に示すような「哲人」の”答え”は対人関係の悩みを多く抱える現代社会に生きる若者にとって人生観を変えるかもしれない。

まとめ

 以上の6冊を今回は取り上げさせていただきました。中でも「嫌われる勇気」を読むのは2度目だったのですが、意外と新しい発見もありました。

 皆さんも一度読んだきり、本棚の奥にしまったままの本などを読み返してみてはいかがですか?その時の自分と状況が変化すれば本から感じる印象も変化するので新しい学びがあるかもしれません。

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