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【児童書】読書好きの子どもが選んだおすすめの本8

こんにちは。
世の中には数えきれないほどの本があり、すべてを読むことは不可能です。
その中でこどもが自ら手にとって、何度も読み返した本を本人の感想とともにご紹介します。


▼8冊目はこちら

人気の「科学漫画サバイバルシリーズ」の新編。科学者がつくった探査機が故障して極小サイズになり、主人公と一緒に友達の体内に入ってしまう。食道を通って胃から腸へ。内臓の仕組みなどの解説を交え、楽しみながら知識もつく。

小学生に絶大な人気を誇る科学漫画「サバイバルシリーズ

たくさんのシリーズが出ています。
深海のサバイバル・昆虫世界のサバイバル・AIのサバイバル・恐竜世界のサバイバル…その内容は多岐にわたります。

全巻揃えると15冊以上になります。

このシリーズは図書館で借りたくてもいつも借りられていて、予約しないと読むことができないほどの人気ぶり。

その中でも特にお気に入りだったものは購入して何度も読み返すようになりました。生物が好きなので、鳥のサバイバル・ナイトサファリのサバイバル・深海のサバイバルなどはとても興味深く読んでいました。

学習マンガでありながら、登場人物のおもしろおかしい言動が笑えちゃう。おっちょこちょいな主人公ジオや破天荒なピピ、突っ込み役ももちろんいます。

深海のサバイバルはNHKで映画にもなっていました。


我が家にはアレルギーをもつ子がいるのですが、弟の体内では何が起きているのか?そして知らなかった様々なアレルギーがあることを私も一緒に勉強させてもらったのがアレルギーのサバイバルです。

食物アレルギーは時に命に関わることがある危険なものであるにも関わらず、まだまだ知らない方がたくさんいる身近な問題です。

下の子には「お友達からお菓子をもらってはいけない」と言ってあります。一口でも食べると命に関わるからです。

作中にも出てきます。本当は使いたくないアレルギー薬



小学生くらいになったら「食べられない子もいる」ことをマンガを通してでも頭に入れておいていただけると、アレルギー持ちの子の母としては嬉しいです。


◆こどもからのコメント◆
・マンガだからわかりやすい。
・弟のアレルギーのことを説明するのが難しいからみんなが読んでくれたらいいな。
・アレルギーのサバイバルで監督が変なことばっかりするのがおもしろい。ジオのトイレまで撮影してて笑っちゃった。
・ぼくだったらどうするかなって考えながら読むのが楽しい。

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