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争いのない世界で、ぼくは。

本当の自分という概念はない。
どの面を見られているかというだけの話だと思う。
球体で光が当たっている部分が人に見られている部分。

旅好きが集まるコミュニティに入ってから、僕はコミュニケーションについて考えていた。
最初は仕事の自分を見せていた。
でも心理的安全性が高く、素の自分を出しても良さそうと思えた。

第二段階で普段の自分を出せた。
第三段階で、メタ認知ができるようになり、普段自分ってどのようにふるまっているのかを考えるようになった。

なんでここでは自分をさらけ出しても良いと思えたのか?
競争がない環境だったからだと思った。

僕の思考回路として「勝たないと」という思いが強かった。
中学校ではモテたい、勝ちたいなどの比較思考が強かった。
受験も就活も会社も戦いで、趣味も勝負ごとのものだった。

どこか勝負しなくてもいいのに、勝負することで安心感を得ていた部分もあった。
だけどこのコミュニティではこの思考が必要なかった。

自分を許していい瞬間と厳しくする瞬間を使い分けるという思考ができた。
自分にとって心地良い時間を作れた。

鎧を脱いだのは自分なりの覚悟だった。
争いのない世界でも、僕は変わらず生きていけるから。


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