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解決策はやはりセルフ、自動化、ロボット化、AIによる需要は年々高まり続ける

中小企業や個人事業主が直面している問題には何があるのかを考えてみたが、物が溢れ購買意欲がない人々が増えた現代社会で物が売れなくなった時代、企業は物価高の今だからこそ安くすれば商品は売れると思う。

やはりインターネットが普及した現在、何かの商品を買う場合は一番安い商品を探すために、その欲しいものを検索すると思う。

中古でもより安いものと人々が求めた結果がフリマアプリなどの個人売買で、企業はそういった需要との兼ね合いをして価格設定をしなければならない厳しい時代にある。

それはスーパーでも同じで、やはり消費者はチラシなどを見てより安い商品を求めて買い物をする。いくら商品がたくさんあっても買われなければ廃棄処分になる、その無駄なコストを出すぐらいなら最初から安く提供していた方が手っ取り早い。

価格競争はデフレを招くと言うが、そもそもから物が高いなら消費者は簡単に手など出せない。企業売上の維持より多く売ることに専念した方が今後生き残れる確率は高くなると思う。しかし内容量や質を落として価格を下げるのではなく、企業の売上の考え方の根本から考え直す時代に来ていると思う。

そのためにはやはり設備投資などの対処はどうしても必要で、黙ってても世の中は自動化とIT化の流れにあり、その中でも人工知能の需要は軒並み高まり続けている。

商品をいかに安く提供できるか、それが企業の役割であり高いものをそのまま売り続けられる時代は既に幕を閉じている。反グローバリズムの方向で世の中は動かされているが、今後は他国からの輸入品に頼らなくても自国の需要を満たせるだけの生産性があるなら人件費はいらない。今後の社会では労働力のいらないサービスの質と商品の安さ、それが求められる。

多くの人が個人で商売をしているが、それが定着するならサービスや商品は個人個人が自らが作り、生み出すような未来は必ずやってくると思う。

フリマアプリなどを見ていて思ったのは、個人が企業の価格に合わせた設定にしていて、それで儲けを出そうとしているなら確かに企業は更に物が売れなくなってしまう。

どんな商品を買う場合でも、多くの人は新品を好むがより安いものを探している人は殆ど未使用に近いものをフリマアプリなどで見つけた場合はそっちを買う。

だからこそ新品でも高ければ売れない、物が溢れている現代社会だからリサイクルのような商売が成り立っているわけであり、それが人々の需要と供給を成立させて購買意欲の向上になっている。

中小企業が自社製品をもっと多く売りたい場合はやはりロボット化、自動化などの設備投資の対策は必須で、人件費のコストを大幅に軽減できなければ商品の価格設定に大きく上乗せさせる必要が出てくる。それに加えて人手不足も相まって、思ったように売れないといった問題に直面し、どういった解決策があるのか試行錯誤しなければならない。

それは個人事業主も同じ、大企業の問題は中小企業の問題となり、更に下請けとなる個人事業主の背中にものしかかる。

大企業が自動化しコストを大幅に減らし、売る必要のある商品が波のように押し寄せても中小企業、個人事業主が今だ人力に頼った経営を続けるなら更に負担は大きくなる。

パズルゲームに例えれば上からどんどん降ってくるブロックを下でどんどんさばく必要が出てくる。頂点の大企業が自動化しても中小企業や個人事業主がそれを全て捌けないならブロックは積み重なる一方。今まで通りの人力に頼った需要と供給だけではとても間に合わない。その結果労働者の更なる酷使がまかり通り、最低賃金の上昇と人手不足の問題が相まって企業と労働者の共倒れのような現象が発生する。

だからこそ今後中小企業も、その下請けをする個人事業主も頂点の大企業に合わせた設備投資や売り方を考えなければいけない。

ベルトコンベアーから流れてくる荷物が自動化されているのに、それを選別するのが人力といったやり方では限界がある。昔は1人で成り立つような仕事でも第4次産業革命によって効率化が進む生産では大掛かりな人員が必要になる。

それを外国人労働者に任せようとしても、それだけの賃金を出せなければ奴隷労働を強いる事になる。

解決策はやはりセルフ、自動化、ロボット化、AIによる需要は年々高まり続ける。


これは飲食店や個人商売をしている人達にも押し寄せる問題であり、決して無関係なことではないので、今後は事業、商売継続をするために人件費として当たり前に1300円以上の時給を出せないなら、人件費の軽減のための設備投資を考える必要がある。


自分が取り扱っている商品、セルフレジにはそれを解決する能力は備わっていて、4ヵ国語対応、キャッシュレス決済搭載、自動釣銭機を備えれば完全なセルフレジとして人手不足の業界における大きな助け船となるでしょう。このセルフレジは小売店のセルフレジとは違うので万引きの心配もなく、前払い式の無人券売機のタッチパネル式セルフレジなので導入して困るようなことはないでしょう。


人手不足と人件費に悩むなら、セルフレジの導入を検討するべきだと自分は思います。アルバイト募集に疲れたと感じている飲食店の方々はそろそろ、そういった設備投資を考える時期に来ているのではないでしょうか。




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