私の幼少期を振り返るnote です ①はこちらから↓ "自分の子どもを愛せる自信がない" これが私が出した 子どもを持つことへの 答えである ------ 「子どもを持つことが怖い」 小さい頃からそう思っていた なぜ私は生きているのか 生きる価値はあるのか 自分は必要なのか ずっと疑問だった 同じ思いをさせるくらいなら 子どもなんて要らない まみ(母)に 「ねえ、なんで私を産んだの?」 こう尋ねたことがある 「子どもを産んで育ててみたかった」 「家庭を持ちたかった」
すいと申します ここでは "親に毒されたアダルトチルドレン" として生きてますが 普段はただの人間です みなさんと同じように 生きてます ひょんなことに先々週、 自分の家族は機能不全と気づいて 昔のことを振り返りながら noteを書くようになりました ただ 嫌な思い出を掘り起こすのも 信頼していた親の別の一面に向き合うのも けっこうしんどいです 嫌になって投げ出したくなります 自分じゃない誰かのことだと思いたくなります。 ほんとは、 自分も自分と向き合うのが怖いんだと思いま
機能不全家族に生まれた 私、すいの話 ①はこちらから↓ 私は まみ(母)とおと(父)に 意見をぶつけたことがない そりゃもちろん 「これが欲しい」 「あそこに行きたい」 とか そんなお願いはできる だけど 「"私は"こう思う」 が言えない ------ 幼少期を振り返ったとき キーパーソンとなるのは まみだと思う まみは私に仕事の愚痴をぶつけ おとの愚痴をぶつけ 自分のイライラの吐口として 私を利用していた そう気づいたのは ほんの最近のことで それまでは私にとって
機能不全家族に生まれた アダルトチルドレンの私 ①はこちらから↓ まみ(母)とおと(父) そして私の幼少期 考えるとしんどくなる 何のために生きてるんだろうとか 早く死にたいとか 捻くれた考えも悲しさも苦しさも 全部まみとおとのせいにして 私は自分から解放されて自由になりたいと 時々思う ------ 幼少期を振り返った時に ふと思うこと 私は両親と"家族"ではない という感覚 拭えないこの違和感は一体何だろう ------ 私とまみとおと 3人家族 ひとつ屋根
私の幼少期を振り返っています (1)はこちらから↓ まみ(母)の機嫌に左右される 幼少期の私、すい ------ まみは人のせいにするのが好きだ 人を申し訳なくさせるのが得意だと思う なぜかって? 私もそう育ってしまったから 相手に自分に対して申し訳ないと思わせる それはたぶん"注目してほしい"と同義なんだろう ------ 小さい頃から従姉妹と仲が良かった 住むところは離れていたけれど 同い年ということもあって 一人っ子の私には 友達であり姉妹であり 唯一無二の
私の幼少期を振り返っています (1)はこちらから↓ まみ(母)と過ごす時間が多かった幼少期 私はまみの機嫌に支配され続けていた 時々まみの感情の糸は 本当に些細なことで"ぷちっ"と切れる そうなるともう、 誰も手をつけられない ------ まみはいつも仕事でストレスを抱えていた と同時に おと(私の父)との十分な時間が取れず 夫婦間のコミュニケーションが破綻していた (おとは仕事でほとんど家に居なかったため) だから常にイライラしていて 機嫌がいい日は稀だったし
幼少期について話す前に 私の両親のバックグラウンドをおさらい↓ 私の幼少期は 今思うと完全に親に毒されたものだった 私の幼少期は まみ(母)との関わりが9割を占めていた 私の幼少期は まみの考え方や生き方に影響を受けて 支配されていた ------ 前に書いたように 私の両親は共働きで まみは片道1時間の職場に通っていたし おと(父)は仕事でほとんど家に居なかった (ちなみにおとが家にいなかったのは 出張や接待が多かったためで 決して不倫とか まみと不仲だったわけでも
最初の記事はこちらから↓ まみとおとに共通していること、 それは彼らもまた "機能不全家庭"で育ったということ。 そしてそれは繰り返されて 彼らの作る家庭もまた 機能不全なのだ。 そもそも機能不全に定義はないと思う。 虐待や無視など 目に見えて愛情が与えられない状態もあれば 過保護/過干渉と共依存とか 愛情が捻じ曲がった形で表現することも含まれるし 決まった形式はない。 ただ子供が正常に愛を感じられない 愛情を受け取られない状況が認められたら それは機能不全家族の始ま
前回の記事はこちらから↓ まみ と おと のこと まみ(母)とおと(父)は 田舎の小さな職場で出会って結婚した。 まみは赤ちゃんの頃に両親が離婚して 中学の時には再婚した義理の母も出て行き ずっとおじい(私の祖父)と暮らしてきた。 おじいは男手一つでまみを育て上げたけど、 それももう40年以上も前の話。 今では珍しくないシングル家庭だけど 当時のまみとおじいに対する当たりは強かったみたいで よく苦労話を小さい頃に聞いた。 おじいは自営業だったけど、 まみに不自由な思い
最近気づいたことがあった うちは“機能不全家族"かもしれない。 端的に書かれても、うちがそうとは分からない だけど機能不全家庭で育ったと私には分かるのだ -------- 私(すい)は、田舎で生まれた。 母(以下まみ)と父(以下おと)との3人家族 近所には祖父母は住んでおらず いわゆる核家族というやつだ。 まみとおとは共働きで、 私は生後6ヶ月から保育園に預けられた。 まみの職場は片道1時間以上かかるから 園には開門から閉門まで居たし、 仕事の関係上休めない土日や早朝
前回のポストから半年。 結婚について半信半疑だった頃。 ついに私は恋愛に終止符を打つようだ。 あの時自然と「結婚するんだろうな」と思った方からプロポーズを受け、今年、私は結婚する。 まだ実感はない。でも少しずつ、じりじりと、確実にその日は近づいてくる。 なんだろうこの歯痒さと、恥ずかしさと、嬉しさが入り混じった甘酸っぱい気持ちは。 相手を一度も疑うことなく、全てを包み込んでくれる大きな愛情に触れた私は、"ああ、これが幸せなんだろうな"としみじみ感じた。 誰かに依存
「あ、私、この人と結婚するんだろうな」って感覚 は信じていいのでしょうか。 私にはお付き合いして数ヶ月のパートナーがいる。 今までお付き合いした方は2人いた。 その2人ともと結婚したかった。 だけど、「結婚したいな」と思うだけで 具体的で現実的な未来は見えなかった。 以前お付き合いしてた方の1人とは3年近く時間を共にした。もちろん結婚だって考えた。 同棲するならいつかな、どこがいいかな? 結婚したら犬を飼いたいね、なんて 他愛もない話をずっとして、 将来に思いを馳せたり