空佐和

伊豆大島暮らし。アートとデザイン、地域の中で生きています。今しか書けないことを少しずつ…

空佐和

伊豆大島暮らし。アートとデザイン、地域の中で生きています。今しか書けないことを少しずつ紡いでいきたい。 株式会社TIAM◀︎オシロコミュニティプロデューサー兼コミュマネ◀︎SHIBUYA QWS◀︎日藝デザイン学科|愛知県設楽町でcafe & barみらいびをやってます。

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  • 伊豆大島暮らし奮闘日記

    一筋縄では行かない島暮らし。日々いろんなことが勉強なのです。そのエピソードをつらつらと書いていきます。

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伊豆大島へ移住しました 【これからの仕事と暮らしについて】

JR浜松町駅から降りて、竹芝港からジェット船で1時間45分。 都会の喧騒とは異なり、自然と共に生きることができる伊豆大島へ3月から移住をしました。 移住のきっかけ2月までは、コミュニティプラットフォームを運営するオシロで3年間コミュニティにどっぷり浸からせてもらい、大きなプロジェクトにもいくつも関わらせてもらい、かけがえのない仲間と経験を沢山積ませていただきました。 自分がコミュニティの仕事に携わる中で、この業界で「自分が果たせること」をずっとモヤモヤしているような感じが

    • 伊豆大島暮らし奮闘日記#7~島のコワーキングスペース~

      こんにちは。東京の海に浮かぶ伊豆大島に移住した、そらです。 今週も日によって変化はありつつも、過ごしやすい伊豆大島です。仕事場までの道が海辺なので、お隣の利島や熱海、富士山かどれくらい綺麗に見えるかどうかで天気の良さを実感しています。 今日のお話は、私が働いているコワーキングスペースについてです。 興味を持ってくださった皆さんは、ぜひ一度お越しくださいね〜 では、どうぞ。 いらっしゃい!島のコワーキングスペース『ワーケーション』というワードがホットになり、実践したいと思っ

      • 伊豆大島暮らし奮闘日記#6~東京諸島のローカルメディア展をやってみたい~

        こんにちは。東京の海に浮かぶ伊豆大島に移住した、そらです。 最近大島では雨の日も多くなり、いよいよ梅雨入りか??と、乾かない洗濯物を見ながら季節を感じています。 そんな雨にも負けず、更新していきます! 今回は告知付き。最後まで読んでくれる人がいるといいのですが… では、どうぞ。 ローカルメディアが好きなんです。個人的な話を先に挟みたいと思います。 私は昔から『地域』という場に興味があって、それを発信する『ローカルメディア』に関心を持っていました。 ローカルメディアを読ん

        • 伊豆大島暮らし奮闘日記#5~虫との戦い~

          こんにちは。東京の海に浮かぶ伊豆大島に移住した、そらです。 今日もゆるりと島暮らしの経験を載せていきたいと思います。 ここまで書いてきたエッセイをSNSに載せたところ、読んでくれる人が増えてすごく嬉しかったです。島にいるとどうしても島の中でのつながりが濃くなってしまい、Xを使っていろんな人と会話していた時代が懐かしくなりました。 今日は、島で戦わなければいけない「虫さん」とのお話です。 虫嫌いな人は見ない方がいいかもしれませんね〜 伊豆大島の危険な虫たち島は虫が多いと言

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        • 伊豆大島暮らし奮闘日記
          7本

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          伊豆大島暮らし奮闘日記#4~島にもあるよ、シェアハウス~

          こんばんは。東京の海に浮かぶ伊豆大島に移住した、そらです。今日は1話目を初めてSNSに投稿してみました… 続けられているので、これは告知しておこうと投稿したのですが反応はどうだろうとドキドキしております。 今日は4話目。私が島に来て最初にお世話になったシェアハウスについて書こうと思います。 では、どうぞ〜 島にもあるよ!シェアハウスシェアハウスって都会だけじゃない?と思われがちですが、ちゃんと伊豆大島にも立派なシェアハウスがあります。 私が島に来て色んなことを教えもらった

          伊豆大島暮らし奮闘日記#4~島にもあるよ、シェアハウス~

          伊豆大島暮らし奮闘日記#3~島に車を運びたい!~

          こんにちは。東京の海に浮かぶ伊豆大島に移住した、そらです。 今日もゆるりと島暮らしの経験を載せていきたいと思います。 今日で3本目。めちゃくちゃいいペースで書けてることに自分でも感動してます。 寝る前に携帯で書くことを日課にしてみたんですが、今日はパソコンで書いてみてます。サクサクかけていいですね〜 さて、3話目は『島に車を運ぶ』編です。 かなり実用的なことを書いてみようと思うので、伊豆諸島にお引越しをお考えの方の参考になればいいな。 では、どうぞ〜 島に車ってどうやっ

          伊豆大島暮らし奮闘日記#3~島に車を運びたい!~

          伊豆大島暮らし奮闘日記#2~車は必須?~

          こんにちは。東京の海に浮かぶ伊豆大島に移住した、そらです。今日もゆるりと島暮らしの経験を載せていきたいと思います。 今日で2話目。2つも書けてる自分えらいぞ〜と思ってます。 今回のお話は『車探し』 では、どうぞ〜。 車無くても大丈夫って聞いたけど?島暮らしには車が絶対必要でしょー! そんな声が色んなところから聞こえてきそうですが、大島の交通手段は思ったより沢山あります。 バスやレンタカー、タクシーに電動自転車。(電動じゃない自転車もあるけど、島の坂道は絶対無理なので、私は

          伊豆大島暮らし奮闘日記#2~車は必須?~

          伊豆大島暮らし奮闘日記#1~どうする家探し~

          こんにちは。東京の海に浮かぶ伊豆大島に移住した、そらです。今日からゆるりと島暮らしの経験を載せていきたいと思います。 え?なんで「奮闘日記」かって? それは、私があまりに島暮らしの中で色んなものと戦いながら生活してたら、周りの人からブログを書いた方がいいよ〜と背中を押してもらったからです。 需要ある?笑。本当に?笑。 と思ってますが、とあえず経験談を書いてみます。三日坊主な性格なので、3話くらいまで続けられたらSNSでシェアしていこうかな〜みたいな。なので、皆さんからコメ

          伊豆大島暮らし奮闘日記#1~どうする家探し~

          カッテニシタラナイト2024開催しました!

          久しぶりにnoteを更新します!そらです。 2/3(土)に私たちが愛知県設楽町で運営するみらいびが名古屋で大きなイベントを開催したので、そのまとめブログになります。 今回はイベントの代表として、このイベントを走り抜けました。 ご来場いただいた方も、遠くから応援してくださっていた方もぜひ読んでいただけると嬉しいです! イベントは参加者と作るもの設楽町からお願いされている訳でもなく、ただみらいびに集まるメンバーが「こんな面白い場所、もっと知って欲しいよね!」というおせっかいだ

          カッテニシタラナイト2024開催しました!

          愛知県設楽町でカフェをはじめました。

          すでにご存知の方も多いですが、2023年4月15日(土)に1年以上にわたるリノベーションを終えて「cafe & bar みらいび」がオープンしました。 これまでの道のりを少しずつnoteで発信しようと思っていたものの、どこから始めようか迷ってしまい公開がだいぶ遅くなってしまいました。 まずは短い文章でも残していこうともいます。拙い文章ですが、最後までお楽しみください。 カフェ&バー みらいびを始めました。2023年4月15日。 1年間に渡るリノベーションが終わり、愛知県設

          愛知県設楽町でカフェをはじめました。

          コミュニティらしい生き方を考える

          こんにちは、空 佐和です。 コミュニティに関わったり、デザインをやったり、空き倉庫のリノベーションをしたりして最近は生きています。 コミュカレのメンバーから「私とコミュニティと」というテーマをもらいました。 何を書こうかすごく迷いすぎて、書いては消してを何度も繰り返しました。それくらい私とコミュニティの間には不思議な関係性があるのかもしれません。 少しの間、お付き合いいただけると嬉しいです。 コミュニティらしい生き方とはなにか?新卒で入社したオシロで、先輩から「そらちゃ

          コミュニティらしい生き方を考える

          私なりの就活。新卒でベンチャーを選べたわけ

          周りが見えない、コロナ禍の就活。私は22卒で、オシロ株式会社に入社しました。 その決断をしてから、周りに 「なんで美大からコミュニティ事業をしている会社に?」 「新卒からベンチャーを選んだのはなんで?」 とたくさん聞かれました。 その中でも圧倒的に、 「どうやったら自分に合った会社が見つけられますか?」とよく聞かれます。 特に美大生からは、どうやって自己分析をするんですか?と質問を受けます。 美大生の就活は特殊で、ポートフォリオと呼ばれる作品集で8割内定が決まります。大

          私なりの就活。新卒でベンチャーを選べたわけ

          「カッテニシタラ」ARTプロジェクトとは

          2021年4月から、4年間の集大成となる卒業制作に取り組みました。まだ未熟かもしれないこのプロジェクトですが、誰かに知ってもらうことが新しい扉を開くのではないかと思い、noteに公開します。 少し長いまとめですが、お付き合いください。 この卒業制作をおこなった理由私はこの4年間、日本の地域とデザイン、アートに興味を持ち続けてきました。 きっかけは大学一年の頃。 日本大学芸術学部のデザイン学科に入学したのですが、周りの才能溢れる同期を目の前にして焦りを感じていました。もっと

          「カッテニシタラ」ARTプロジェクトとは

          アーティストが感じた設楽町 -Ryu-

          今回参加したアーティストたちは設楽町と関わる中で、それぞれが少しずつ変化をしていきました。その変化とは、作品への向き合い方だったり、これからを生きる価値観なのかもしれません。 そのきっかけとなる鍵は、設楽町の方々が日常だと思っているワンシーンにあります。 アーティストが設楽町でどんな発見をし、どんなことを考えたのか。アーティストへのインタビューから探っていきます。 食材の感動が作品に繋がった 古民家に並ぶ、設楽町の食べ物をモチーフとした作品たち。 「初めて見たものや

          アーティストが感じた設楽町 -Ryu-

          アーティストが感じた設楽町 -石踊ミチ-

          今回参加したアーティストたちは設楽町と関わる中で、それぞれが少しずつ変化をしていきました。その変化とは、作品への向き合い方だったり、これからを生きる価値観なのかもしれません。 そのきっかけとなる鍵は、設楽町の方々が日常だと思っているワンシーンにあります。 アーティストが設楽町でどんな発見をし、どんなことを考えたのか。アーティストへのインタビューから探っていきます。 かかしの違和感が自分にとって描きたい衝動を掻き立てた設楽町を歩いていてビビッと目に止まったかかしの人形。そ

          アーティストが感じた設楽町 -石踊ミチ-

          カッテニシタラアートプロジェクト-プロジェクトブック-

          ▼これは、2022年3月13日に行われた卒業制作展の間に公開してしたnoteです。 今回は日藝の卒博にご来場いただき、ありがとうございます。 また、私のプロジェクトに興味を持っていただけたことがとても嬉しいです。 2021年4月から、4年間の集大成となる卒業制作に取り組みました。まだ未熟かもしれないこのプロジェクトですが、誰かに知ってもらうことが新しい扉を開くのではないかと思い、プロジェクトブックを公開します。 ※縦スクロールを推奨しています。

          カッテニシタラアートプロジェクト-プロジェクトブック-