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伊豆大島暮らし奮闘日記#3~島に車を運びたい!~

こんにちは。東京の海に浮かぶ伊豆大島に移住した、そらです。
今日もゆるりと島暮らしの経験を載せていきたいと思います。

今日で3本目。めちゃくちゃいいペースで書けてることに自分でも感動してます。
寝る前に携帯で書くことを日課にしてみたんですが、今日はパソコンで書いてみてます。サクサクかけていいですね〜

さて、3話目は『島に車を運ぶ』編です。
かなり実用的なことを書いてみようと思うので、伊豆諸島にお引越しをお考えの方の参考になればいいな。
では、どうぞ〜

島に車ってどうやって運ぶん??

これまでいくつかの島に行きましたが、全国には【人しか乗れないフェリー、人+車が乗れるフェリー】がありますよね。
伊豆大島の場合は、前者(人だけしか乗れないフェリー)が基本です。
※下田からのみカーフェリーが出ているそうです。便数が限られているので、HPを見た方が良さそうですね。

私もこの事実を知り、どうやって車を運べばいいんだ…と周りの人に色々聞いて回りました。でも、東海汽船のHPにちゃんと手配の方法が書いてあるので、そちらも参考にしてくださいね。(燃料の高騰化で、どんどん費用高くなってますね…!)

いざ、車を運びます!

自分の車は知り合いの車屋さんから購入したということもあり、以下のような手順で運びました。

辰巳埠頭(都内)まで、車屋さんに運んでもらい、輸送の手続きしてもらう

伊豆大島に到着した車を自分でピックアップしにいく

なんとシンプル!!な手順ですが、色々と手続きや手間がかかり、私は1週間くらい待ちました。
もう少し具体的な話を書いていきたいと思います。

◎辰巳埠頭での手続き

東京から車を輸送するなら辰巳埠頭。江東区に港があります。
船に乗るときの竹芝と港が違うので注意が必要です。

辰巳埠頭には、車を置いて手続きする場所があるそうなので、そこで車輸送のお願いをしにいきます。料金もそこで支払いするそうです。
手続きをすると、受付の人からおおよその到着日を教えてもらえます。
私の時は最短で3日と最初の頃、伝えられていました。3月という繁忙期なのもあって、到着日が予想しにくかったんでしょうか。

予想の3日を超えて、1週間待ち続けました。
車を止めた場所はお願いしてしまったので分かりませんが、港に車がずっと置いてあるということは、一番心配なのが塩害。
到着前に、塩でやられていたらどうしよう…
そんなことを考えながら待ちました。

◎伊豆大島に到着した車をピックアップ

車を含めた、貨物船は毎朝5時に港へ到着します。
ほとんどが元町港に着きますが、天候の悪い日は岡田港に着くそうですよ。

車が到着したら7時くらいに、大島の運送会社である山田回漕店さんから電話が来ます。
「そらさんの車届いたよ。今日は天気悪かったから岡田に着いてるからね。駐車場超えて、船乗り場の方にあるからね。」と連絡が来ました。

外を見ると、大粒の雨。車が到着したとはいえ、まだ移動手段がない自分はとても困りましたが、とりあえずバスに乗って岡田港に向かいました。
(最寄りが元町港だったので、岡田港に車が届いたことも運がなかったように感じます笑)

岡田港に着いたは良いものの、車が多すぎて全然わからない…
この日は船も欠航するくらいの雨だったので、全身ずぶ濡れになりながら探し回りました。この時、聞ける人もおらず、ポツーンと車が置いてあるだけなので、必死に探しました。

ようやく自分の車まで辿り着くことができました。
鍵は車に置いてくれているので、問題なくドアも開きます。(車も鍵をかけない人が多いのは島らしいかも笑)

こうして、私は車をなんとか島まで持ってくることができたのでした。

余談ですが、私は島に来るまで車をそんなに運転している方ではなかったので、到着の前日はレンタカーを借りて練習しました。
車が到着して、運転できない!(泣)となっているわけには行かないですからね。笑

今は自分の愛車と仲良くなり、楽しくドライブができています。
島に車を送るって、イメージがつかない分、不安なこともいっぱいあると思いますが、その時はこのnoteにたどり着いてくれたら嬉しいなぁと思います。

p.s.
あまりのドタバタで写真がなく、テキストでのエピソードトークになってすみません、、、笑

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